8月5日の参院特別委員会で中谷防衛大臣は、運用としては否定するものの、議論としては「核兵器輸送も排除せず」と答弁したそうな。翌日6日は広島に原爆が投下された日でもある。 与党の一角を占める公明党の議員諸君は「核兵器輸送も排除せず」をどう聞き、翌日の原爆の日を迎えたのだろうか。 公明党の思想的淵源と平和活動の原点の一つが、創価学会戸田城聖第二代会長の「原水爆禁止宣言」(1957年9月8日)である。 曰わく - 戸田会長はまず「諸君らに今後、遺訓すべき第一のものを、本日は発表いたします」と述べ「今、世に騒がれている核実験、原水爆実験にたいする私の態度を、本日、はっきりと声明したい」「私の今日の声明を継いで、全世界にこの意味を浸透させてもらいたい」「核あるいは原子爆弾の実験禁止運動が、いま世界に起こっているが、私はその奥に隠されているところの爪をもぎ取りたいと思う」「われわれ世界の民衆は、生存の
![日記:おい、「核兵器はサタン」とちゃうんか! 「サタン」を「運ぶ」んか!!! - ujikenorio’s blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1875ec690324268b31fbc7609a68063c190dad2c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fthomasaquinas3.cocolog-nifty.com%2Fphotos%2Funcategorized%2F2015%2F08%2F07%2Fresize3277.jpg)