「トリガーを機械に引かせる」というアイディアによって、正確なタイミングで射撃が可能となった自動狙撃ライフル「TrackingPoint」については何度かDNAでも取り上げていますが、今回自動小銃タイプのものが発売されると同時に「総集編」的な解説動画もリリースされています。 TrackingPointのシステムはこれまでに何度か紹介していますが、要するに電子式の照準器とトリガーメカニズムを直結させたもの。 銃口は心臓の鼓動や呼吸によって常に細かく動いています。射手はこの動きのリズムを掴んで、一番いいタイミングで引き金を引かなければなりませんが、これには才能と訓練が必要になります。 TrackingPointはこのタイミング取りをコンピューターに任せることで、誰でも確実に、かつ高速に遠距離のターゲットを撃ちぬくことを可能にしたデバイスとなります。 こちらのシーンでは300メートル、400メート