YAML/JSONというデータ形式を耳にしたことがあるだろうか? YAMLはRuby on RailsなどLight Weight(LL)系フレームワークで設定ファイルの記述形式として広く利用されているデータ形式である。また、JSONはJavaScriptでの扱いが容易なことからAjaxでのサーバとの通信フォーマットとして利用されるケースも増えている。Javaの世界ではいずれもXMLが幅を効かせている分野であるが、LLでこれらのデータ形式が好んで利用されるからには相応のメリットがあるはずだ。 本稿ではYAML/JSONがどのようなものか、そのメリット、そしてJavaでこれらのYAML/JSONを扱う方法について解説する。
Posted by nene2001 at 23:58 / Tag(Edit): locapoint ruby java / 0 Comments: Post / View / 1 TrackBack / Google Maps 最近徐々にLocapointも広まってきたみたいで嬉しい限りです。 先日のオープンソースWebマッピング最先端セミナーでも、セッションの中で取り上げてくださった発表者の方もいるようで。 (伝聞体なのは、私が仕事のため飲み会にしか参加しなかったせいです) 上田さんが見つけられたこちらの記事なんかでも、中々好意的な印象のよう。 既にLocaPoint用のPerlライブラリも作られているようなので、使ってみると面白いかも? というのは、拙作のこいつの事ですね。 んで、他にもLocapoint取り上げている記事ないかな?と思って探していたところ、なんとR
Ruby on Railsとともに標準配布されているHTTPサーバといえばWEBrick。WEBrickはRubyを使って開発された簡易HTTPサーバ。WEBrickを使うとApache HTTPサーバなどを別途用意しなくても簡単にWebアプリケーションを動作させ試験することができる。ただし、WEBrickは実行速度があまりはやくない。 ここではWEBrickのようなRuby on Rails向けのHTTPサーバとして「rails-asyncweb」を紹介したい。WEBrickよりも高速に動作するのが特徴のHTTPサーバで今後の展開が期待されるプロダクトだ。JRubyを採用しているあたりも技術的に興味深い。 rails-asyncwebはRuby on Rails向けの高速HTTPサーバ。TAKAI Naoto氏によって開発されているHTTPサーバで、Apache License Vers
WEB+DB PRESS Vol.35の特集1「実演!テスト駆動開発」の特設ページです.テスト駆動開発(TDD)の実演ムービーや誌面サポート情報などを掲載しています. 更新履歴 2006年10月24日 実演ムービーの追加 タスク2「サーブレットのアクセスURLからDAOの名前を抽出する」の実演ムービー3本を追加しました. 環境構築ムービーの追加 Subversion環境の構築ムービー3本を追加しました. 補足情報の追加・変更 第2章~第8章の各章終了時点でのサンプルコードを公開しました.また,すでに公開済みだった第8章完全版のコードも差し替えましたので,お手数ですが再度ダウンロードしてください. 補足情報の追加 「テストフィルタ機能,受け入れテスト実行の自動化機能について」を追加しました. 補足情報の追加 「著者のEclipseテンプレートを公開!」を追加しました. 誌面訂正情報の掲載 第
Duplo C/C++/Java Duplicate Source Code Block Finder Contents 1 General Information 2 Download 3 Performance Measurements 4 Background 5 License 1 General Information Duplicated source code blocks can harm maintainability of software systems. Duplo is a tool to find duplicated code blocks in large C/C++/Java systems. 1.1 Sample output ... src\engine\geometry\simple\TorusGeometry.cpp(56) src\en
updated: rails-asyncweb is released. please visit http://rails-asyncweb.sourceforge.net/ 今週の土曜日にあるJava EE勉強会で報告を行ないます。その準備があるため、しばらくさわれなくなるとおもいますので、途中経過のものになりますが、公開したいとおもいます。 完全マニア向けのもので、説明は一切ありません。テストは通りませんので、skipしてあげてください。mvn -Dmaven.test.ski=true package && ant runでport 3000をlistenします。 ファイルをダウンロード ちなみに、ベンチマークをとってみたところ、JRubyでWEBRickを利用したときよりも、5倍の速度を出しています! takai@kafka% ab.exe -n 50 http://local
前回までで、一通りJavaフレームワークとRailsの比較をしてきました。本連載の最後の比較は、少し趣向を変えてGroovy上に作成されたRailsライクなフレームワークGrailsとRailsの比較をしていきます。 GrailsはGroovy(Java公式仕様として策定が進められている、JavaVM上で動作するスクリプト言語)上で動作するRailsライクなフレームワークです。当初、Groovy on Railsという名称で作成が進められていたことからもわかるように、Railsに強く影響を受けていることが公言されています(後にRails作者の要請により改名)。 Groovyは豊富なJavaライブラリの利用が可能な上、言語設計自体もRubyの影響を受けているためRailsライクなフレームワークと相性がよいと考えられます。 Grailsに関する情報源には次のサイトがあります。
皆さんの中には,「いまどきJavaくらいできなきゃねぇ~」と言われてからもう何年も過ぎちゃった…なんて人も多いのではないでしょうか。いつ何時「新しいプロジェクトはJavaでいくから」なんて上司に言われたりしないか,内心ドキドキしてる方もいらっしゃるでしょう。私が受け持つJavaの授業でも,受講生の方からそういった悩みをよく聞きます。 しかしよく聞いてみると,なんだかとても効率の悪い勉強をしているなあと驚くことがあります。なぜなら多くの方が「Javaの入門書で勉強しているのにJavaのプログラムを作れるようにならない」と言われるからです。COBOLやC言語のプログラミング経験があるにもかかわらずです。 なぜJavaの学習がなかなか進まないのでしょうか。残念ながら「Javaのスキルが上がらない」という方の多くは,「データとアルゴリズム」「Javaの文法」「オブジェクト指向」の三つをきちんと学べ
9月12日、Ruby言語のサイトがリニューアルされた。それにともなって同サイトの構築に使われているRadiant CMSを【レビュー】と【ハウツー】という形で紹介した。 ここでは簡単にウェブサイトを構築できるシステムとしてRadiantが話題になった。本稿では同様の目的を持つJava Webアプリケーションとして「Tuigwaa」を紹介したい。TuigwaaはSeasarプロジェクトの一環として開発されているWebアプリケーションで、Radiant CMSと似たようなCMSを実現している。Radiant CMSと異なりWebからの操作でデータベースの追加なども実施することができる。データベースとの連動がより意識的に操作できる点でRadiant CMSとは性格が異なっており、Webサイトというよりはユーザ手動のWebアプリケーション開発システムといった側面が強い。
Nuxeoは同社の主力プロダクトであるECM(Enterprise Content Management)プラットフォームを、これまでのZopeアプリケーションサーバベースからJavaプラットフォームベースに移行していくという。同社Vice PresidentであるEric Barrocaが自身のブログで明らかにしたもの。NexeoのサイトにはPythonからJavaへの移行について、そのメリットなどを説明するコーナーも設けられている。 同社は2000年、主力プロダクトのプラットフォームとしてPythonで開発されたZopeを選択。以後6年間、ZopeおよびPythonにもっとも注力している企業のひとつとして注目されてきた。 成長を続けてきた同社は、その顧客から高いレベルでの性能、可用性、統合性などが求められるようになってきており、いくつかのプラットフォームに対する調査の結果、Javaが要
本連載では今話題のフレームワーク「Ruby on Rails(以下、Rails)」と現在Webアプリケーション開発で主流であるJavaのフレームワーク群を比較していきます。 比較軸については、開発に関する事項(生産性やメンテナンス性など)を中心に解説していきます。第1回の今回はO/Rマッピングを提供するフレームワークについてです。 O/Rマッピングとは、オブジェクトとRDBのテーブルをマッピングすることをいいます。O/Rマッピングフレームワークはオブジェクト指向とRDBの仲介人となることで、アプリケーションの開発生産性を向上させます。 Railsからは同梱の「ActiveRecord」というO/Rマッピングのコンポーネントを取り上げます。対してJavaのO/Rマッピングとしては、もっとも知名度が高いと考えられる「Hibernate」と、Javaの正式仕様として策定された「Java Pers
Javaのソースコードに特定の表記にしたがってコメントを書いておくと、javadocユーティリティを使ってクラス関係やコメント、APIマニュアルを生成することができる。開発で使われるAPIリファレンスの多くはこの方法で生成されたものだ。 同様にしてJavaソースコードをAPIマニュアルのように加工するソフトウェアにMavenで採用されているJXRなどをあげることができる。本稿ではこれに近いソフトウェアのひとつとして「Sorcerer」を紹介したい。19日(米国時間)に公開されたできたてほやほやのプロジェクトで、まだ開発がはじまって間もないが今後の展開が大いに期待できる。 図.1 毎度お世話になっているJDK 1.5 APIリファレンス 図.2 Sorcererで加工されたリッチなJavaソースコードリファレンス
Javaの世界においてホットな話題といえばスクリプト言語。このなかでもJava言語と近い文法をもつGroovyはJavaデベロッパにとって親しみやすいだろう。このGroovyを使い、Ruby on Rails(以降、RoR)に触発されたフレームワークとしてGrailsが開発された。JavaOneにおいてOracleがサポートを表明するなど、エンタープライズでの利用も進みそうだ。本稿ではGrailsを使って小さなアプリケーションを作ってみる。 Grails 0.2 登場 The Grails teamは14日(米国時間)、Grailsの最新版となるGrails 0.2を公開している。Grailsは、Groovyを使ってRoRとよく似たWebアプリケーションシステムの開発環境を提供するツール。GroovyはJavaで実装され、Javaに近い文法を持つスクリプト言語で、JSR-241として標準化
Ubuntu GNU/Linux for UltraSPARC T1プロセッサ(CoolThreadsテクノロジ) Sun MicrosystemsおよびCanonicalは30日(米国時間)、6月上旬にリリースが予定されているUbuntu 6.06 LTS (Long Term Support)において、UltraSPARC T1プロセッサを搭載したSun Fire T1000/T2000 serversがサポートされると発表した。 Ubuntu GNU/Linuxは現在デスクトップLinuxにおいて急激にシェアを伸ばしているDebianベースのディストリビューション。デスクトップ向けにはこれまでSuSE LinuxやFedora Core Linuxが高いシェアを誇ってきたが、最近ではUbuntu GNU/Linuxが注目を集めている。高い完成度をほこり、多くのユーザを獲得している。
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