2008年07月14日 終焉 7月になり、彼との別れから2年の月日が経とうとしています 彼に振られたあの日から、もがきながら必死に歩き続け 傷付いた心を癒しながら、やっと前向きに自分の人生を歩めるようになりました とはいえ、彼は変わらず私の中に住み続けていて 頻繁に顔を出しては、様々な感情を呼び起します それは、切なさだったり、悲しさだったり、懐かしさだったり、愛おしさだったり・・・ その時々の私の心境と織り交ざりながら 彼との日々を、色々な景色として浮かび上がらせます そして、そんな風に彼を想い続ける事が 無理や強がりでは無く、とても自然な事だと感じられるようになった今 本当の意味で、彼からの卒業に至ったのかもしれないと考えています 苦しさから逃れるために、ひたすら忘れようとしたあの頃 もう未練なんて無いと、真の感情を抑圧して 無理矢理自分を奮い立たせ、他人も自分自身をも傷付けた日々 時