先月、遠征先のマレーシアで交通事故にあったバドミントン男子のエース 桃田賢斗選手が、練習中にシャトルが二重に見えるなどの不調を訴え精密検査を受けた結果、右目の眼か底骨折と診断されていたことが分かりました。桃田選手は8日に手術を受け、全治3か月と診断されたということで、復帰の時期は大幅にずれ込む見通しです。 帰国後の精密検査では骨折や内臓の損傷はなく、「身体面に異常なし」と診断されたため、今月3日から都内で始まった日本代表合宿で練習に復帰しました。 しかし、所属先のNTT東日本によりますと、桃田選手は練習の中で「シャトルが二重に見える」などと不調を訴えたため、7日に精密検査を行った結果、右目の眼か底骨折が判明したということです。 桃田選手は8日、手術を受けて無事に退院しましたが、全治までには3か月ほどかかると診断されたということです。 桃田選手は来月にイギリスで行われる全英オープンでの実戦復