上級者に真の上級者と僭称上級者がいることを前回話しました。 今回はそれに似た初心者の話。 TRPGゲーマーの中には、2~3のゲームをそつなくプレイし、GMができるゲームが1つはあるという十分即戦力になる技量がありながら初心者を自称している人が結構います。場合によってはそれ以上の経験がありながら。 そういう人ってのは、プレイ経験を問われればつい「いやいや、僕はまだ初心者ですよ」と答えてしまいます。何度か遊んでいるゲームでも「まだ初心者です」と断ってしまうし、初心者卓など立とうものなら本当の初心者を押しのけてでも入ってしまいます。 彼ら「まだ初心者」組は扱いに難しいところがあります。 初心者を名乗っても経験は中級者ですから、GMの問いかけに答えるのが主の模範的初心者プレイヤーの行動から一歩抜け出し、ちょいとクセのあるキャラクターを作ったり、小粋な演技をしようと試みます。 初心者卓のGMとしては
異界戦記カオスフレア (Role & Roll RPG) 作者: 三輪清宗,小太刀右京,鈴吹太郎,ファーイーストアミューズメントリサーチ出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2005/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (61件) を見る FEARの新作RPG。完全新作となると結構久し振りだろうか?レビューしたいところだが、他にいくつもいい感じのサイトがあるので……とりあえずここのレポートで2ch上の情報なんかをまとめているので、見てみるのが良いかと。 読んでみての印象は、意外にも再現力が非常に高いなあと。マルチミームのルールと、日本オタクイズムをこれでもかと突っ込んだ特技・アイテム群のおかげで、再現できるキャラクターの幅が非常に広い。そのくせミームはしっかり世界観の背景と繋がっているので、トンチキなキャラクターを作っても世界観から浮きにくい。各PL
ストーリーのドラマチックな展開には36パターンしかないという話があって、実際どんなのがあるんだろうとネットを探してたらすごいのを見つけちゃいました。 私家版 Advanced!! 劇的な状況 この辺をシステム化するのにランダムチャートかカード処理するか、とか考え中。理想はアドリブ対処だけどいきなりアドリブで対応するのは難しいと思うので(いきなり神の啓示を受けたのだー!とか言われてもぴんとこないでしょう?w)、初心者向けにはランダムシナリオ生成ツールとして提供して、慣れた人向けにはアドリブ支援ツールみたいな感じにすればよさそうか。 しかしネックは先駆的かつ影響を受けた深淵に似てきてしまうところであるが^^;、あれはかなりアドリブ頼りなところが多くてそれだけで機能するものじゃないんで、もう少し志向性を付けて、それだけでもゲーム的に動くようにしたいところである。 ハーレム・アニメ (笑)。いや、
実用性だけなら軍手なのだけど、さすがに服装に合わないからね。防寒性能よりはかさばり度合いで探してみよ。 「面白いシナリオ」や「美しいシナリオ」なんてものが無くても、TRPGは楽しく面白いセッションを遊べると思うのですよ。 必要なことが押さえられていれば、シナリオはつまらなくて十分な気がしてます。
リアルタイムにオンラインTRPGをSkypeでやりたいなーとか考えてた訳だが、 折角、複数人が時間まで合わせて、作業共有までした成果はコンテンツとしてリプレイにして残したい。 反省材料や、世界観の奥行きを形成する上でも有用だし。 録音はこれを使えば何とかなりそう? http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20081978,00.htm 音声コンテンツができれば、Skype-CastingはSeesaaとか使えばいいし、「ねとらじ」とかでいいかもしれない。 http://ladio.livedoor.com/ でも、テキストベースのコンテンツは検索や参照データとしての再利用とかを鑑みると必須! てーと、カセットで録音してリプレイ起こしてた時代とテマヒマ変わらないジャン! ってので萎縮してたわけだ。 (チャットツール使えばリプレイ
カオスフレアをやったり、 他テストプレイをやったりしながら思ったことがあるので、 少し書いてみたいと思います。 ロールプレイのお話です。 ロールプレイって、そのキャラクターの立場に立って 行動するって事ですよね。 最初はキャラクターを深く考えなかったりして、 どうする?って聞かれて、どうしようかな〜。って悩む。 そんな事は当たり前だと思います。 私も今では、シーンに身を置くだけで セリフが次から次へと出てくるようになりましたが、 (でも、今でも迷う事はあります。) 昔はやっぱりロールプレイが好きでも手く出来ませんでした。 そこで、何でだろうな〜と思って考えてみました。 私の場合は3つの原因が順を追って起こりました。 最初は、ハンドアウトに慣れていなかったこと。 言い訳じゃありませんよ。 私はTRPGを始めたのがソードワールドで、ハンドアウトとは無縁の存在でした。 ほら、ソードって、別に変な
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