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東洋史と娯楽に関するinugamikoubouathangulのブックマーク (1)

  • 荒山徹、あるいは民族憎悪やヘイトスピーチの話

    荒山徹という作家がいます。 朝鮮が悪役で、妖術で日から人や物を奪ったり、豊臣秀吉の死体を発掘して首を切り落としたり(気持ちはまあ分かるが)、日を征服しようとしたり、天皇家を廃絶しようとしたり、基的に中国が中心・朝鮮が半周辺・日が周辺という認識に立って日を馬鹿にしたり、そんな感じです。 日は侵略者である場合もありますが、基的に独自の技術文化を持っていて、中国に負けない(国力は全然違うけど、元は日の侵略を持続できなかった)し、朝鮮より強く進んだ国として描かれています。豊臣秀吉は明中心の世界システム論を否定すべく軍事外交し、朝鮮には重きを置いていない日統一覇者で、伊藤博文はロシアに対抗すべく朝鮮を上手に経営しようと腐心する高級官僚です。 よく訓練された読者は「ああまた徹はじまったな」で済んでしまうのですが、おそらく彼の作品が韓国北朝鮮に輸出されて、洒落の分からない人が読めば

    荒山徹、あるいは民族憎悪やヘイトスピーチの話
    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2012/02/29
    我々(要出典)がネタとしてゲラゲラ笑いながら読んでる荒山徹をまともに突き詰めると、マジな人たちに「荒山徹は民族憎悪やヘイトスピーチである」ということで難じられうる、という話。どうしましょうね。
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