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2020年3月13日のブックマーク (2件)

  • 放し飼いの飼い猫、野生生物に深刻な被害 世界6カ国で行動調査

    放し飼いの飼いは予想以上に野生生物への被害をもたらしていることがわかった/Roland Kays/North Carolina State University (CNN) 室内で飼育されていない飼いは、小鳥やウサギ、リスなどの野生生物に予想以上の被害を生じさせているという研究結果が、このほど学会誌に発表された。 放し飼いの飼いの方が、同程度の大きさの野生の捕動物に比べて殺す獲物の数が多く、野生生物に与える影響は2~10倍大きいと研究チームは指摘している。 研究チームは世界6カ国で放し飼いにされている飼い925匹にGPS装置を取り付けて行動範囲を調べるとともに、米国と英国、オーストラリア、ニュージーランドでは捕まえて持ち帰った獲物を調査した。野良は調査対象に含めていない。 調査の結果、飼いの行動範囲は平均で飼い主の家から100メートル程度に限られていて、野生生物の被害は特定の

    放し飼いの飼い猫、野生生物に深刻な被害 世界6カ国で行動調査
  • 「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由

    批判も覚悟のうえで自ら情報提供 山崎製パン株式会社(ヤマザキ)が3月、一部の角パンに品添加物「臭素酸カリウム」を使い始めました。臭素酸カリウムは遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の記事や書籍等では必ず、猛批判される物質。同社は、臭素酸カリウムを2014年以降は使っていませんでしたが、使用再開です。 しかも、2月25日からはウェブサイトで、自主的に使用再開を情報提供し始めました。法的には、告知する義務はないのに……。 さっそく同社に尋ねました。「発がん物質を品に使う? 週刊誌などからまた、猛烈にたたかれますよ」。答えは、「もっとおいしいパンを提供するために使いますが、安全は絶対に守ります。詳しく説明しますので、なんでも聞いてください」。 さっそく取材しました。添加物はイヤ、と思う皆さんにこそ読んでもらいたい、科学的根拠に基づく企業の毅然とした判断が、ここにはあります。 感改善に絶大

    「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由