2010年1月11日のブックマーク (5件)

  • ネオリベラリスティックな衝動に抗して(ミーガン法 Part 4) - macska dot org

    以前からここのサイトではいわゆる「ミーガン法」について反対論というか慎重論の立場から様々な資料を紹介してきたのだが、先日奈良で起きた小学一年生誘拐殺害事件に関連して容疑者が昨日逮捕され、その容疑者が過去にも女児に対する強制わいせつ容疑で逮捕された経歴のある人物であると判明したことで、過去に子どもへの性犯罪を犯した人の再犯を防止するための対策が社会的に議論されるのは避けられない情勢になった。なんばりょうすけ氏による大手新聞各社の社説のまとめを見ても分かる通り、ミーガン法に類するものを要求する世論が強まるのは確実。ところがいくらミーガン法に問題が多いとはいえ、「現状のまま何もしない」という主張では、「子どもを守れ」という口実で吹き上がるネオリベラリスティックな衝動に対抗できるはずもない。ではどうやって対抗するか。 対抗戦略の1つ目は、再犯対策の目的が何であるかという問題設定でイニシアティヴを握

    ネオリベラリスティックな衝動に抗して(ミーガン法 Part 4) - macska dot org
    inukorori
    inukorori 2010/01/11
    ごもっとも。
  • ミーガン法ふたたび - macska dot org

    最近参加した fem-general メーリングリストの方で、先日奈良県で起きた小学生誘拐・殺害事件に関連していわゆる「ミーガン法」の制定を求める声が挙がっていたので、それに対するお返事。ミーガン法については過去にも一度扱っていて、そこでだいたいの問題点は指摘しているのだけれど、最近書いている国家の問題だとか「性的指向」としての小児性愛の問題だとかに絡めて追加している部分もあるので以下に収録します。 ミーガン法についても私は非常に共感し、ぜひとも日で、または奈良で 条例でも制定してはと思いました。 あなたは、ミーガン法のどのあたりに共感されているのでしょうか? というのも、ミーガン法の来の目的というのは、社会に危険を及ぼす可能性のある元性犯罪者の存在についてコミュニティに知らせることで各家庭が予防措置を取れるようにするというものですが、実際のところ、釈放された元犯罪者の住居や職を奪い、

    ミーガン法ふたたび - macska dot org
    inukorori
    inukorori 2010/01/11
    "「人権よりもセキュリティ」というネオリベラリスティックな国家主義の論理"むーん
  • サンプルページ - macska dot org

    これはサンプルページです。同じ位置に固定され、(多くのテーマでは) サイトナビゲーションメニューに含まれる点がブログ投稿とは異なります。まずは、サイト訪問者に対して自分のことを説明する自己紹介ページを作成するのが一般的です。たとえば以下のようなものです。 はじめまして。昼間はバイク便のメッセンジャーとして働いていますが、俳優志望でもあります。これは僕のサイトです。ロサンゼルスに住み、ジャックという名前のかわいい犬を飼っています。好きなものはピニャコラーダ、そして通り雨に濡れること。 または、このようなものです。 XYZ 小道具株式会社は1971年の創立以来、高品質の小道具を皆様にご提供させていただいています。ゴッサム・シティに所在する当社では2,000名以上の社員が働いており、様々な形で地域のコミュニティへ貢献しています。 新しく WordPress ユーザーになった方は、ダッシュボードへ

    サンプルページ - macska dot org
    inukorori
    inukorori 2010/01/11
    "「性犯罪は他の犯罪と比べて桁違いに再犯率が高い」というのはウソ"ははあ。
  • 性犯罪者更生プログラムの是非、および小児性愛者との共生の可能性(ミーガン法 Part 5) - macska dot org

    最近、ミーガン法の話題が多くなっているこのサイトだが、メーリングリストやなんばさんのエントリのコメント欄などでいろいろ議論していることをこちらでもまとめておこうと思う。話題があちこちに飛んでいますが、メモ代わりという事でご了承ください。 【通常の性犯罪と比べ、凶悪な快楽殺人のケースでは再犯率は物凄く高いのではないか?】 特に凶悪な快楽殺人のケースでは確かに累犯が多いというのは知られているが、釈放後の再犯が多いというデータは多分存在しないはず。なぜなら、その種の犯罪ではあまりに犯行が凶悪であることと、最初に逮捕されるまでの累犯が多いために、一度逮捕されたら死刑・終身刑や実質上一生出られない超長期の懲役刑になって、釈放されることが滅多にないから。ミーガン法の対象となるのは「釈放された前科者」、すなわちそこまで凶悪でない犯罪者だけなので、凶悪快楽殺人犯の問題は別に扱うべき。 【勃起すると悪臭や苦

    性犯罪者更生プログラムの是非、および小児性愛者との共生の可能性(ミーガン法 Part 5) - macska dot org
    inukorori
    inukorori 2010/01/11
    フムン。
  • 「子ども手当て」の有効活用法 - 地下生活者の手遊び

    子ども手当てについては、いろいろとかますびしいかまびすしいようですにゃ。 で、 子ども手当てについての批判をいくつかクリアできるのではにゃーかと思われる支給法を思いついたので、厚顔無恥にも公開してみますにゃ。ご批判求む。 18歳に達したときに、国から各人に一律500万円を支給する これでいろいろとOKなのではにゃーかと。 まず、月々26000円の支給額を15年続けるのであれば、これを年に1%の複利で運用したとすると、15年間で【5,072,454円】となりますにゃ。これをさらに3年間据え置いて1%の利息をつければ、【5,226,154円】にゃんね。 500万円は軽くクリアできることになりますにゃ。 では、この支給法における利点を列挙していきますにゃ。 利点1)一括支払いなので、事務手続きにかかる労力・費用を圧倒的に軽減できる これは議論の余地はにゃーでしょ。 利点2)確実に「子ども」へと支

    「子ども手当て」の有効活用法 - 地下生活者の手遊び
    inukorori
    inukorori 2010/01/11
    高校中退者とかはこれじゃ救えんような気も