2014年8月10日のブックマーク (1件)

  • アナ雪と翻訳の女王、あるいは"let it go"の翻訳を単体で語ることの不毛さについて - あらきけいすけの雑記帳

    まず "let it go" の邦訳の議論でほとんどスルーされているみたいだけど、ぼくにとっては最高に大切だと思えることがひとつある。それは 歌の一番のサビの部分にピッタリとした日語を当てたこと1970年代終盤以降、日の歌謡曲は現在の J-POP に至るまで、歌のサビの部分に必ずと言っていいほどヘンテコな英語の(歌詞ともフレーズとも呼べないイミフな)単語列が挿入されている。例えば同じディズニーの「リトル・マーメイド」の「アンダー・ザ・シー」なんか見ても分かる。もしこのサビの部分が「れりごー!れりごー!」だったらと想像するだけでも、背筋が寒くなる。 アナ雪の「ありのままで」にはそれがない。もちろんこの曲だけでなく、冒頭の氷取りの歌「氷の心」、「雪だるまつくろう」、「生まれてはじめて」、劇中歌がぜんぶヘンテコなフレーズの無い日語になっていて、しかも物語進行のカギになる心理描写を原作に忠実

    アナ雪と翻訳の女王、あるいは"let it go"の翻訳を単体で語ることの不毛さについて - あらきけいすけの雑記帳
    inukorori
    inukorori 2014/08/10
    END後も(他の男と幸せそうな)アナ、(未来の王位継承権を持つ子の親として増長可能な)クリストフの二人に囲まれて闇堕ちの余地があるので次回作は殺意の波動に目覚めたエルサ&オラフでお願いします(ない