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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (53)

  • それが、人に身銭を切らせる時の貴方の作法なんですか? - シロクマの屑籠(汎適所属) - コメント欄

    2008-03-04 - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定) リンク先のタイトルは“質問”となっているが、どうあれ、reponさんという人はdankogaiさんに身銭を切れと言っているわけだ。しかし、その際のモノの言い方があまりにも無神経で、ぎょっとせずにいられなかった。 dankogaiさんが、「君の年収分を賭けても良い」*1などと書いた以上、その言質を確かめるという意味でも、金銭(または、もっと大切な何か)を拠出するようにモノ申すというのは、別に悪いことではないと思う。また、後半パラグラフの、職場環境に関する独白についても、とやかく言う筋ではない。 しかし、幾ら相手が「君の年収分を賭けても良い」と言ったとはいえ、人に身銭を切らせる際に、この作法はどうなんだろう?浮かれるのは分かるし、自分のエントリを支持してくれた人にフィードバックをというのも分かる。分かるんだ

    それが、人に身銭を切らせる時の貴方の作法なんですか? - シロクマの屑籠(汎適所属) - コメント欄
    inumash
    inumash 2008/03/05
    ↑そっかー。やっぱり支援なのかー。じゃあreponさんは「大変失礼致しました。反省いたします。厳粛に受け取りますので、弾さんは早く振り込んで下さい」というマジレスを返すべきだね!
  • 決断主義トークラジオAliveを聴いてみました - シロクマの屑籠

    決断主義トークラジオAlive 東浩紀さんと善良な市民さん(宇野常寛:以下宇野さん)の対談ラジオをネット上でダウンロード出来るということで、今回聞いてみることにした。「動物化するポストモダン」をはじめとした恐ろしい文章を沢山書いている東さんと、「ゼロ年代の想像力」を呈示する宇野さんの話から、何かヒントが得られればと思い聞いてみたが、半分コントのような、半分シビアのような、とにかく聞いていて面白い話であった。 以下に、そのなかで印象と記憶に残った言葉、そして自分が思ったことなどを書き連ねてみる。ただし、以下はあくまで僕の記憶に残った断片であり、実際に喋った内容を正確にトレースできているものではなく、勿論、僕の選好に大きく影響を受けたうえで残ったであろう断片であることを断っておく。また、約二時間にも渡る内容のうえに、会話のスピードが速すぎてついていけなかったり疲れてメモをとるのをやめた部分もあ

    決断主義トークラジオAliveを聴いてみました - シロクマの屑籠
    inumash
    inumash 2008/02/26
    「場を創る」ってんならリアルで雇用まで産み出してる「素人の乱」の方が遥かに上じゃないかなー。何故か仮想敵扱いなんだけど。
  • すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠

    なぜ大学で即戦力は育たないか - 雑種路線でいこう 即戦力、即戦力…。 すぐに結果を出せる、すぐに戦力になる人材を求めている企業。大学で学んだ人はすぐに使い物になるべきだ、というのは「人を育てる」「人を抱える」という視点からみれば短絡的にみえる。そんな事では、失敗に対して臆病で、即戦力かもしれないけれども可能性が頭打ちにされた人材が育つことになってしまいそうだ。尤も、「指揮官クラスはヘッドハンティングしてくれば良い」と企業が考えているとすれば、金の卵を苦労して育てるインセンティブなど存在しないかもしれないけれど。育てるより引き抜くほうがローコストだとすれば、育てることなどそっちのけになるかもしれないが。 以下、エントリの論旨とは大分ずれた話になるけど、即戦力や即業績というのって、必ずしも企業側だけのメンタリティじゃないような気がする。学生の側だって案外そうなんじゃないのか?すぐに戦力になり

    すぐに結果が出ないと我慢ならないメンタリティ - シロクマの屑籠
  • 拝啓、革非同id:furukatsuさま - シロクマの屑籠

    革命的非モテ同盟跡地 「革命的非モテ同盟」なるものが、今現在、社会運動集団としてどの程度機能を維持しているのかは不明ですが、少なくともそのようなblogの主催者としてのid:furukatsuさんにお手紙を書きたくなりました。 というのも、最近のfurukatsuさんからの拙blog宛てブックマークコメントを読んでいると、色々と考えたくなることや、言葉をかけてみたくなる事が沢山湧き上がったからです。 [オタク][コミュニケーション][非モテ]まぁ、理解はする。ただ、迎合するばかりが能でもないと思うが。シロクマ先生には適応はあっても抵抗がないように思えて仕方ない。いや、適応こそ抵抗なのかもしれないけど。 [オタク][適応]メシアが来ないならメシアになればいいじゃない。一人一人がメシアとなり社会を変える(たとえ自分の周り半径1mでも)ことが大切だと思うよ。真っ向から否定すべきではないと思う。

    拝啓、革非同id:furukatsuさま - シロクマの屑籠
    inumash
    inumash 2007/10/23
    furukatsuさんは「扇動家」としての能力はあっても「政治家」としての能力がないことはアキバデモの件で明らかなので、その点で限界が見えてんじゃねーかな。大体社会運動なんてほとんど伊達と酔狂だし。
  • 初音ミクと東方シリーズの共通点(二次創作における想像力の方向付け、に関連して) - シロクマの屑籠

    ニコニコ動画で初音ミクを用いた作品を追いかけていたが、そろそろ追いかけきれない感じがしてきた。あまりにも量が多すぎてついていくのが大変だ。キャラクターの声とグラフィックを利用した二次創作の嵐に戸惑いながらも、沢山の人の沢山の作品を楽しむ日々が続いている。 初音ミクを使った作品が氾濫しているのは何故だろうか。このwhyに対してまず思いつく回答は、初音ミクというキャラクターの「立ち具合」やニコニコ動画という「場」についてのものだろう*1。然るべきキャラ立ちと、然るべき場があってはじめて、初音ミクの二次創作はここまで流通した----それは確かだ。しかしこういう現象というのは、当に初めての現象なのだろうか?ふとここまで考えて、初音ミクの大氾濫と関連づけられるような音楽二次創作の爆発は無かったかと頭を捻っているうちに、ひとつ思いついた。なんだ前にもあるじゃないか。キャラクターが牽引する形で、音楽

    初音ミクと東方シリーズの共通点(二次創作における想像力の方向付け、に関連して) - シロクマの屑籠
  • 初音ミク――データベース化とシミュラークルへの限りなき欲求 - シロクマの屑籠

    VOCALOID2 HATSUNE MIKU 出版社/メーカー: クリプトン・フューチャー・メディア発売日: 2007/08/31メディア: CD-ROM購入: 30人 クリック: 4,650回この商品を含むブログ (480件) を見る 東浩紀さんは『動物化するポストモダン』のなかで、オタク達の美少女キャラクター消費形態をデータベース消費、という概念で巧みに説明した。この事はご存じの人も多いと思う。美少女キャラクターという「属性の束」から好みの情報片を抽出し、それを芯として想像力と願望に合致した二次シミュラークルを再構成して消費する、というのがこの考え方の要旨だろうというのが、私の理解である。 このような『キャラクターに含まれる属性群→望ましいデータ抽出→想像力や願望をふりかけて二次シミュラークルを再構成→消費』という構図は、美少女キャラクター以外のオタクコンテンツと向かい合う場合にも適用

    初音ミク――データベース化とシミュラークルへの限りなき欲求 - シロクマの屑籠
  • インターネット上を彷徨うアンデットブロガー達 - シロクマの屑籠

    空が暗くなり始めると、昼間は惰眠を貪っていた闇の眷族が蠢動します。そう、アンデットブロガー達です。日光を嫌い、真夜中を主たる活動時間としている彼らは、今日も今日とてインターネットを徘徊します。ブログ、ブックマーク、SNS…昼間は干からびたミイラのようだった彼らも、夜のインターネットでは「いきいき」として活発です。今日は、そんなアンデットブロガーの生態と対策についてまとめてみましょう。 ・ゾンビブロガー 属性:悪 ゾンビブロガー達は日光のもとで伸び伸びと生活することを嫌い、昼間は納骨堂のように涼しいエアコン空間で生気を失った一時を過ごしています。しかし、ひとたび退社時間を迎えるや全身に生気がみなぎり、夜のインターネット空間を徘徊します。日光の下で伸び伸びと過ごす生者に根的ルサンチマンを抱く彼らは、(例えば痛いニュースや2chなどで)昼間の人達の過失や違反をみつけるや、群がって骨の髄までしゃ

    インターネット上を彷徨うアンデットブロガー達 - シロクマの屑籠
    inumash
    inumash 2007/09/12
    とりあえず、アザラシ(自意識系ブロガー)10匹くらい貢いで白熊先生に防衛してもらおうぜ。アンデッドを片っ端からぶっ飛ばす白熊先生萌え。
  • 私は、あなたは、他人を抑圧せずにはいられない。 - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/kusamisusa/20070905/p1 他人に何かを言及すれば、そこには抑圧可能性が含まれる。それは不可避で、コミュニケーションのある限り、他人への言及がある限り永遠に続く出来事だということをここで確認しておこう。 「不特定多数の人に関して」「一般論として」という前置きがあろうが、特定個人を狙い撃ちするような言及であろうが、コミュニケーションの発信者と受信者がいて、且つ受信者が「ちょっと嫌な感じを受けた」「抑圧されたと感じた」局面があったとすれば、それは発信者による抑圧、と呼称することは確かに可能だし、このような前提にたって『抑圧』という語彙は運用されている。 しかし、この抑圧、というものに対して過敏になった時、おおよそ人間間のコミュニケーションというものはまともに成立しないような気がするのだが、如何? 極端な話、コミュニケーションの発信者

    私は、あなたは、他人を抑圧せずにはいられない。 - シロクマの屑籠
  • 「想像力の欠如した」路上パフォーマーが、秋葉原の歩行者天国を危機に晒す - シロクマの屑籠

    日曜日の秋葉原に出かけると、そこは歩行者天国。都内で数少なくなった歩行者天国エリアの一つとして、今日も大いに賑わっている。近年の秋葉原の場合は、単に歩行者の往来に便利というだけでなく、様々な路上パフォーマーやコスプレイヤーが彩りを添え、道行く人々を楽しませてくれる。企業のビラ配りのメイドさんばかりではなく、自主的なコスプレイヤーや路上パフォーマーが様々な催しをみせてくれる現状は“オタク文化圏の中心都市”に恥ずかしくない興隆であり、21世紀風俗の一コマとして歴史に名を刻むことを私は疑っていない。 こうした路上パフォーマンスやコスプレイヤーの出現は、主に『電車男』が流行する前後ぐらいから目立つようになったと記憶しているが、現在ではすっかり秋葉原の風景に溶け込んでいると言える。よく晴れた日曜日などは、コスプレした女の子達のミニ撮影会・ミニリサイタル的な集団に殆ど確実といって良いほど出くわすし、そ

    「想像力の欠如した」路上パフォーマーが、秋葉原の歩行者天国を危機に晒す - シロクマの屑籠
    inumash
    inumash 2007/08/31
    まあでも「表現したい奴」にそれ以外の要求をするのはフェアじゃない、というのもある。全ては個人に帰属する
  • kanoseさん所の二次会と三次会 - シロクマの屑籠

    二次会、三次会はどちらも13〜15名ほどで。とりとめもなく色々な話が出たけれど、PCを持っていなかったので印象に残った話を幾つかアップ。ともかくも、楽しいオフ会でした。皆さんありがとうございました。 二次会までアルコール無しで、三次会(9:40ぐらいから?)からようやくアルコールというのも新鮮な体験だった。アルコールが無いと頭が回りやすいけれども、口が滑りにくい。良し悪しかな、という印象。 junkMAさんがまだ二十代前半だという話を聞いてかなり驚いた。二十代前半という年齢層の人が、二十代後半〜三十代にかけての人達の集まりにしょっちゅう顔を出すこと、そしてああだこうだという話に参加していくという事はかなりユニークな経過なのではないだろうか?→良いこともあるかもしれないし、予期せぬ副作用もあるかもしれない。ともあれ、二十代前半でそういう体験をするってのはかなり特徴的な人生行路には違いない、と

    kanoseさん所の二次会と三次会 - シロクマの屑籠
    inumash
    inumash 2006/12/11
    「I’ve~」の前にはそんな話があったのかwまさかケルトの話してるとは思わんかったw
  • 「議論してる暇があったら佳い女に惚けてりゃいいのに」と思ってしまう。 - シロクマの屑籠

    セックス。女らしさ。エロ。執着。欲望。 ごく単純に、それらを私は女性に期待し、さかりのついたのように追い求める。 煽情的なスカート・くびれたウエスト・シャンプーの匂い・ちょっと突き出た顎…これら、セクシャリティとジェンダーがごった煮になっているであろう“女性らしさ”なる混合物に、私は強く惹かれている。私が追い求める女性は“女性らしい女性”であり“女性的な魅力に溢れた女性”だ。今、私が惹かれている女性の魅力が生物学的要因に依るものなのか文化的要因に依るものなのか*1は、私にとってどうでも良いことだし、女性に目のない欲深な男性諸君の多くにも割とどうでも良いことなのだろう。佳い女は、どうあれ佳い女だ。 私自身の適応や欲求充足にとって重要なのは、ジェンダーがどうとかセクシャリティがどうという峻別ではない。ジェンダー由来かセクシャリティ由来かに関わらず、あるいは拘束か自由かといった命題に関わらず、

    「議論してる暇があったら佳い女に惚けてりゃいいのに」と思ってしまう。 - シロクマの屑籠
  • 萌えオタ達は女の子の都合や利害に関心が無い。だからこそ萌えメディアの「恋愛」は常に一方向的でしかない。 - シロクマの屑籠

    オタクはしばしば、空気が読めない者として語られることが多いし、実際そういうオタクは結構いたりするのだが、これってやっぱり第三世代以降のオタク達に(マクロレベルでは観察できる)広く薄い傾向なんじゃないかと私は感じている。彼らのなかには他人の利害や感情に関心が無いタイプの「空気読めない人」への第一選択薬 - シロクマの屑籠に書いたような「自分の利害と感情はモニターしていても、他人のソレには無頓着無関心」な者が少なからず混じっている。第三世代以降のオタクには、(他者性が見事に欠落しているが為に)リアル女性とまともな双方向的交際が困難なケースが多い*1。自分の感情と利害しか追わないような男を女性は忌避するし、だからこそ両者の間に色恋沙汰の架け橋が生まれる確率は極めて低い。 代わりに萌えオタ達は、所有/隷属というどちらかだけの都合を押し付けるような関係や、純愛・献身などといったタームによってごまかさ

    萌えオタ達は女の子の都合や利害に関心が無い。だからこそ萌えメディアの「恋愛」は常に一方向的でしかない。 - シロクマの屑籠
  • オタク小集団のなかでは、誰もがナンバーワンになれる - シロクマの屑籠

    ポストモダン的状況下でライバル達に差をつける記号は何? - シロクマの屑籠 以上のテキストで指摘した通り、昨今の日では、音楽でライバルに差をつけるのはあまり効果的ではないと思う。果てしなく細分化された文化ニッチ内でどれほど高位を得たところで、同好の士以外にはたいした感銘を与えない。むしろ音楽なり文学なりに時間・金銭などのリソースを集中させてしまった事の裏返しとして、色々なことが疎かになってしまい、キモいだとか世間ズレしているだとか後ろ指を指される確率が高いかもしれない。特定のhobbyに対する高い造詣を持ちながらも仕事恋愛・その他の文化などへの適応力を十分維持し出来ている男性は、いかにも女の子受けがよさそうだが、そんなスーパーマンはそういるものではないし、凡人には出来るものではない。たいていの人は、趣味への資源配分を減らすか、趣味の代償として生活や適応力を犠牲にするしかない。 この傾向

    オタク小集団のなかでは、誰もがナンバーワンになれる - シロクマの屑籠
    inumash
    inumash 2006/03/14
    コミュニティ外部とは繋がらんの?それが無かったら文化として死んでんじゃね?