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ブックマーク / garbagenews.net (15)

  • 20代前半の完全失業率は4.2%…若年層の労働・就職状況(最新) : ガベージニュース

    こども家庭庁は2023年12月23日付で2023年版となる「子ども・若者の状況及び子ども・若者育成支援施策の実施状況」(旧「子供・若者白書」)を発表した。主に若年層に関する公的資料を取りまとめた白書だが、今回はその中から、若年層の労働・就労状況に係わる値を抽出し、あるいは一次ソースをたどり、グラフの再構築とともに現状の精査を行うことにする。先進諸国共通の雇用市場の課題でもある若年層の失業問題は、日ではどのような状況なのだろうか(【こども家庭庁 白書ページ】)。 リーマンショックで悪化後は改善、新型コロナで悪化の兆し 平均寿命の伸長化・高齢社会化・定年の延長化、さらには技術の発達に伴う労働工程の効率化に伴い、若年層の労働条件・就職環境が悪化するのは先進国共通の社会問題。この現象は「先進国病」の一つであるとも言われている。日でも他の先進諸国同様に若年層の完全失業率は高く、全体平均と比べて高

    20代前半の完全失業率は4.2%…若年層の労働・就職状況(最新) : ガベージニュース
  • 利用者の多いmixi、利用頻度の高いLINEやツイッター…主要ソーシャルメディアの利用頻度・利用率 : ガベージニュース

    ネットエイジアとシタシオンジャパンは2013年4月25日、テレビとソーシャルメディアの関係性に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、頻度は別としてツイッターを利用している人は32.6%、Facebookは31.2%、LINEは33.7%に達していることがわかった。LINEは利用頻度が他ソーシャルメディアと比べて高く、利用者の半数以上が毎日1回以上利用しているとの結果も出ている(【発表リリース】)。 今調査は2013年2月25日から3月1日にかけて15-49歳の男女で携帯電話(スマートフォン・一般携帯電話(フィーチャーフォン))保有者に対し、携帯電話経由で行われたもので、有効回答数は1000人。男女比は50.6対49.4。男女比・世代構成比は携帯電話利用率及び人口分布を元にウェイトバックが実施されている。 今調査対象母集団における主なソーシャルメディアの利用頻度(≒

    利用者の多いmixi、利用頻度の高いLINEやツイッター…主要ソーシャルメディアの利用頻度・利用率 : ガベージニュース
  • 日本の高齢出産状況(最新) : ガベージニュース

    サイト概略&執筆者 ・サイト概要 経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせて解説を行うサイトです。 サイトオープン:2005/09/27 (2009/02/17に今ドメインへ移行) 【更新通達用ツイッターアカウント】 【Facebookページ】 ・執筆:不破雷蔵 早稲田大学商学部卒。投資歴10年超。業のFP事務所では分析や事務などを担当。ウェブの世界には前世紀末から格的に参入、ゲーム系を中心とした情報サイトの執筆管理運営に携わり、その方面の経歴は10年を超す。商業誌の歴史系、軍事系、ゲーム系のライターの長期経歴あり。ゲーム歴史系(架空戦記)では複数冊名での出版も。経歴の関係上、経済、数理的な分析、軍事、歴史ゲームゲーム情報誌、アミューズメント系携帯開発などに強い。現在ネフローゼ症候群で健康

    日本の高齢出産状況(最新) : ガベージニュース
  • 今世紀の書籍販売動向(「出版月報」編)(2014年)(最新) : ガベージニュース

    総務省統計局では独自調査の結果だけでなく、国内外の各種統計データを集積した上でそのまま、あるいは精製した上で収録し、事象分析のために各種データの門戸を広く開放している。今回はその中の【総合統計データ月報】を用い、出版関連のうち書籍と雑誌の動向を示す値を抽出した上でグラフを生成、状況を確認していくことにする。まず今回は書籍にスポットライトを当てることにしよう。 具体的にデータが用意されている場所は「総合統計データ月報」の「S文化等」にある「1.書籍・雑誌の販売及び発行状況」。収録されているデータは社団法人全国出版協会出版科学研究所「出版月報」を元にしたもの。現時点で収録されているのは年次が2011年分まで、月次が2012年1月分まで。月次データも色々と面白い動きをしているが、季節・月特有の変動が激しく、中長期的な視点で見るのには向いていない。そこで年次のデータで各種確認をしていく。 まずは書

    今世紀の書籍販売動向(「出版月報」編)(2014年)(最新) : ガベージニュース
  • 2023年は76万人…「ニート」数推移(最新) : ガベージニュース

    内閣府で毎年発表している「子供・若者白書(旧青少年白書)」では、「ニート」に相当する属性として「若年無業者」を定義し、その推移と現状の分析を行っている。その「若年無業者」の算出に用いられる各値のベースとなる、総務省統計局による労働力調査(詳細集計)の年ベースでの最新値が2024年2月9日に発表された。今回はその値を用い、「若年無業者」の状況を確認していくことにする(【労働力調査(詳細集計)年平均(速報)結果発表ページ】)。 「ニート」の概念と昨今の動向 「ニート」は「NEET(Not in Employment、Education or Training)」の日語読みをしたもの。そのまま直訳すると「就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人」となる。子供・若者白書では類似概念の「若年無業者」と表現しているが、その定義は「15-39歳の非労働力人口(状況をかんがみて求職活動をしていない人な

    2023年は76万人…「ニート」数推移(最新) : ガベージニュース
  • 「週一以上でテレビ視聴」9割・欧米主要国のメディア利用性向 : ガベージニュース

    先に別記事で「主要国のスマートフォン所有・利用率は約5割」と記したが、常用している率もほぼそれに等しく、稼働率の高い使われ方をしているのが分かる。単純な携帯電話利用率ではイタリアがやや抜きんでているが、これは以前【インターネットと携帯電話の普及率を世界の他国と比べてみる】でも触れている通り、同国の積極的な携帯電話の利用性向(他人とのコミュニケーションを好む国民性も反映されているのだろう。今調査別項目F 1.18-19でも、同国は他国から抜きんでソーシャルメディアの利用性向が高いことが伝えられている)がそのまま数字化されたものと思われる。 所有・利用率という点ではテレビ視聴率もほぼ同じ。テレビ視聴ができる環境にある世帯では、テレビがホコリを被ることなく、常用的に使われていることが見て取れる。 他方、紙媒体の利用率は押し並べて低い。よくて精々5割程度。特に一般の新聞購読(他項目から判断するに「

    「週一以上でテレビ視聴」9割・欧米主要国のメディア利用性向 : ガベージニュース
  • 子供のゲーム機やパソコンで遊ぶ時間の変化 : ガベージニュース

    厚生労働省は2011年12月21日に、2009年度版となる「全国家庭児童調査結果の概要」を公開した。この調査は全国の家庭内児童、そしてその世帯の状況を把握し、児童福祉行政の推進に必要となる各種資料の取得のために5年周期で行われているもので、1999年度以降現時点では今回発表分もあわせ、全3回の記録が確認できる。今回はそのデータの中から、「子供達が1日のうちどれほどテレビゲーム(据え置き型ゲーム機・携帯ゲーム機。携帯電話やスマートフォンは含まず)やパソコンで遊んでいるか、その長さ」について見ていくことにする(【発表リリース】)。 調査要件については先の2011年12月25日に掲載した記事【父の単身赴任増加中? 子供がいる世帯の父母同居状況】にて説明済み。そちらで確認してほしい。 携帯電話系を除いた家庭用ゲーム機、そしてパソコンを使ったデジタル系のゲームで、子供達は毎日どれぐらい遊んでいるのか

    子供のゲーム機やパソコンで遊ぶ時間の変化 : ガベージニュース
  • アニメや特撮ファンの消費行動パターンをグラフ化してみる

    先日まで【テーマ曲CDに原画集にゲームに…ジャンルは増えても単価は減らない、コンテンツ利用者の支出傾向】などのように、博報堂DYメディアパートナーズなどが2011年7月12日に発表した、エンタテインメントやスポーツなど、主要9ジャンルのコンテンツに対する生活者の消費行動実態を把握する「コンテンツファン消費行動調査」の概要発表リリースを元に、いくつかの項目を精査した。その後、同社に[発表リリース(PDF)]中にある詳細資料請求の様式に従い請求を行い、該当資料を受領。多種多様なデータを見る機会を得ることが出来た。さすがにすべてを公式リリースと同様に精査してもキリが無いので、ごく限られたページを元に、今回から何回かに分け、公式発表データを絡めた上で、色々な「コンテンツファンの消費行動様式」をチェックする。今回は記事タイトルにあるように、「アニメや特撮ファン」の消費行動パターンをいくつかグラフ化し

    アニメや特撮ファンの消費行動パターンをグラフ化してみる
  • Facebookとツイッターの会員概況 : ガベージニュース

    先日【Facebookの利用者数と増加率上位国(2010年12月末分)】で紹介した、Facebookの公式データを取得・分析しているNick Burcher氏による【公開情報サイト】にて、1月6日にFacebookとツイッター(Twitter)の2010年におけるデータをまとめてグラフィック化した「インフォグラフィック」が掲載された。元をたどるとインフォグラフィックの公開などを行っている【digital surgeons】で掲載されていたもので、シンプルで両ソーシャルメディアの現状が良く分かる図となっている。今回はこのデータをもとに、Facebookとツイッターの現在(よりちょっと前)事情をいくつかグラフにまとめて見ることにした。 「現在(よりちょっと前)事情」としたのは、今回データを引用したグラフのデータ抽出元一覧を見ると、中には2010年3月時点のものもあるため。ソーシャルメディアの進

    Facebookとツイッターの会員概況 : ガベージニュース
  • グリーとディーエヌエーによるテレビCMの多さの「なぜ」を”もう少しだけ”考えてみる

    先に【グリーとディーエヌエーによるテレビCMの多さの「なぜ」を考えてみる】で、携帯向けソーシャルメディアを展開する2社【グリー(3632)】と【ディーエヌエー(2432)】のテレビCM出稿に関する一考察を掲載したところ、多数のご意見をいただくことができた。そこで今記事では補足データと共に、ほんのもう少しだけ当方独自の検証を加えてみることにする。 ●グラフ化して分かる両サービスの会員構成の変化 まずはグリー運営のGREEと、ディーエヌエー運営のモバゲータウンに関する、会員数や会員の年齢階層比に関するデータ。特にフォーマットが定まっているわけではなく、各社ばらばらな提供形式なので、グラフもかなりあいまいなものとなっている。具体的には ・GREE……2008年12月末以降。四半期単位。18歳未満・18-19歳・20代・30代・40代以上の区分 ・モバゲータウン……以前は会員数が区切りのよい人数を

    グリーとディーエヌエーによるテレビCMの多さの「なぜ」を”もう少しだけ”考えてみる
  • アニメ制作会社の経営実態をグラフ化してみる

    今件は2010年7月末時点の帝国データバンクにおける企業概要データベースを元にしたもの。「アニメ制作を主事業とする企業」に該当する118社の過去5年間における収入高推移は次の通りとなる。 直近5年間では2007年度をピークとし、次第に減少傾向にあるのが確認できる。このタイミングは例の「金融(工学)不況」が始まった2007年夏以降のそれと一致しており、景気動向そのものがアニメ業界、そして制作現場にも少なからぬ影響を与えていることが分かる(もちろん景気動向「だけ」が問題では無く、市場そのものの構造変化、社会の情報伝達・消費スタイルの移り変わりも大きな要因)。また、2009年度の売上はリリースでも言及されているように、「萌え系」を中心にしたアニメブームのスタート時期ともいわれている2005年度の水準すら割り込んでいる。 制作会社の不振は、規模が小さいほど著しいものとなっている。リリースでは会社規

    アニメ制作会社の経営実態をグラフ化してみる
  • 【更新】勉強は大切だということが分かる失業率と収入のグラフ : ガベージニュース

    先日アメリカの失業率は9.4%と1983年以来の高水準に達したことが報じられ(【ブルームバーグ】)、雇用市場の調整がまだまだ続くことを実感させることとなった。この失業率について先日巡回先のサイトの一つであるCalculatedRISKで【失業率と教育水準について(Unemployment Rate and Level of Education)】という記事が掲載されており、非常に興味深い内容として読むことができた。今回はその記事を元に、各種データをこちらで再構築してながめてみることにする。

    【更新】勉強は大切だということが分かる失業率と収入のグラフ : ガベージニュース
  • 「麻生首相が証券会社や株式投資を見下した」と報じられた有識者会議を検証してみる:Garbagenews.com

    2009年3月21日に麻生太郎内閣総理大臣が総理大臣官邸で開催した、経済危機克服のための有識者会合(第5日目)(経済界(製造業・サービス業金融)」において、証券会社や株式投資そのものを見下した発言をしたという話が相次いで報じられた。いわく[「株屋は信用されてない」「何となく怪しげよ」首相が失言?(読売新聞)]、[麻生首相:また…「株屋ってのは信用されない。何となく怪しげよ」(毎日新聞)]とのことで、「不適切との指摘も出ている」との言及もある。幸いにも今回の有識者会議は全行程が動画で即日配信されていることもあり、該当部分を検証してみることにした。 有識者会議の【概要ページはこちら】。【動画を配信しているページはこちらになる】。問題視されている部分は、会議後半の、自由討議・意見交換の場において。時間にすると、46分過ぎあたりからだ。残念ながらまだ議事録は掲載されていないため、当方が自ら動画再生

    「麻生首相が証券会社や株式投資を見下した」と報じられた有識者会議を検証してみる:Garbagenews.com
    inumash
    inumash 2009/03/23
    NHKのニュースだと前後の発言も(ここまで詳細ではなかったけど)ちゃんと放送してて、誤解が少ない印象を受けた。で、その後民報に変えたら件の発言だけをピックアップして「波紋を呼びそうです」で脱力。
  • アメリカの超住宅バブルとその後の暴落が分かるグラフ:Garbagenews.com

    先日Doblogのトラブル騒ぎで移転した【ZAR大好きの忘ビロク2】にて、気になるグラフが掲載されていた。いわく、「アメリカ住宅価格の推移」を示した1890年代からのチャートだというのだが、いかにもサブプライムローンで住宅市場に火がつき、そして燃え尽きたかが分かる内容だった。もっと詳しい内容が知りたくなり、いろいろと調べてみることにした。 グラフは元々「住宅価格の推移」という事実に基づいて作られたものであり、制作者が誰であっても概要はさほど変わらないはず。図のタイトル「A History of Home Values」(「住宅価格の歴史」)をもとに検索したところ、ベースとなるグラフが【NewYorkTimes】によるものらしいということが判明した。グラフの形だけでなく文字のレイアウトも一致しており、間違いないだろう。ただしこれは思いっきり住宅バブルがふくらんでいた2006年8月当時のもの

    アメリカの超住宅バブルとその後の暴落が分かるグラフ:Garbagenews.com
    inumash
    inumash 2009/02/23
    なんだこの異常曲線w
  • 年齢階層別の金融資産保有割合をグラフ化してみる:Garbagenews.com

    現在日の景気が良くない理由の一つとして、「市場にお金が出回っていない」という状況にあることが挙げられている。個人の金融資産は1400兆円とか1500兆円といわれているのに、それがほとんどしまいこまれて市場に出回らない。人間の体で例えれば血液がほとんど流れず、手や足に満足な栄養・酸素が送られていない状態。この状態を見て報道などでは「若年層が消費しないから」という意見が声高に上げられている。曰く「若者は自動車も買わないし居酒屋にもいかない。家に閉じこもってネットばかり。お金を使わないから市場で物が売れないのだ」。まるで不景気の原因が若年層の消費性向にあるかのような論調である。それでは当に若年層はお金を使わず、溜め込んでいるのだろうか。各年齢層別に金融資産の保有割合をグラフ化してみることにした。

    年齢階層別の金融資産保有割合をグラフ化してみる:Garbagenews.com
    inumash
    inumash 2009/02/01
    相続税の徴収に“抜け”が多いのも問題。いっそのこと50代以上で一定額以上の金融資産保持者を対象に特別税を設けて、そこからの税収でセーフティネットの拡充を、とかいう暴論を展開する欲求にかられるなぁ。
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