「書きやすさ」で話題になっている電子ペーパー端末がある。中国の上海雷塔智能科技(ラッタ)が開発した「Supernote」だ。筆者が2019年6月に訪れた国際文具・紙製品展でもSupernoteを展示したブースに人だかりができていた。ラッタによると「展示品で構わないから売ってほしい」と交渉する来場者もいたという。 そんなSupernoteの日本でのトライアル販売が2019年8月7日に始まった。ラッタがAmazonマーケットプレイスを通じて販売する。Supernoteは画面がA5サイズ(10.3インチ)の「Supernote A5」とA6サイズ(7.8インチ)の「Supernote A6」の2機種がある。日本では当面Supernote A5のみを販売する予定という。価格は6万3800円(税別)だ。 Supernote A5。価格は6万3800円(税別)。本体、ワコムの技術を採用して開発した専用
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