インターネット・モバイル・決済・テクノロジー・メディア / IoT, Mobile, Payment, Technology, Media, POS 日本でのキャッシュレス決済比率が約20%とどまる中、日本政府が掲げた「キャッシュレス・ビジョン」では、2025年までにキャッシュレス決済比率を40%まで引き上げ、将来的には世界最高水準である80%に達成することを目標に掲げている。 ここ最近、キャッシュレス決済、特にQRコードを使用した決済サービスの動きが活発だ。LINE PayとPayPayが、決済手数料0円とする施策を打ち出し、ベンチャー企業からも多彩なサービスが生まれている。 昨年暮れのPayPayの総額100億円で20%ポイント還元キャンペーンに続いて、LINE Payが同じく20%ポイント還元キャンペーンを行い、さらに年初にはauペイが4月から楽天ペイやクイックペイが導入されている店
インターネット・モバイル・決済・テクノロジー・メディア / IoT, Mobile, Payment, Technology, Media, POS 電子マネー先進国といえば、いまやアメリカでも日本でもなく、中国といえるだろう。同人誌即売会ですら電子マネー決済が可能になるほど電子マネーが浸透している中国では、モバイル決済が金融界を席巻している。経営コンサルタントの大前研一氏が、やがて訪れる決済革命について解説する。 いま中国では、個人向けのモバイル決済サービスが急拡大している。利用者はeコマース最大手アリババの「アリペイ(Alipay=支付宝)」が推定8億人、SNS最大手テンセントの「ウィーチャットペイ(WeChat Pay=微信支付)」も同4億5000万人に達し、二つを合わせると実に延べ12億5000万人が利用しているのだ。 AlipayやWeChat Payの使い方は簡単だ。スマートフ
インターネット・モバイル・決済・テクノロジー・メディア / IoT, Mobile, Payment, Technology, Media, POS 元記事:RBBTodayコラム 突然だが、皆さんは中国に行ったことがあるだろうか。 おそらく、行ったことがある方と行ったことがない方の間で評価がここまで大きく分かれる国は他にないのではないかと思う。行ったことのない方にとっては、メディアの影響からか社会主義の国であり、国内では自由がなく、コピー製品に溢れているという印象だろうか。もちろん地方都市ではそのようなエリアもまだ存在するだろうが、上海や北京に限って言えば、間違いなくその評価は正しくない。 実際、筆者は年に2~3度中国(北京または上海)に行く機会があるが、そこは日本でもなかなかないほどの高層ビル群であふれ、それでいて世界でも有数のIT先進国であると感じる。日本と同じアジアであるにも関わら
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