ひさびさにUI・UXについて考えさせられる本を読みました。 WEBサービスやアプリなど、プロダクトをつくっているデザイナー・プログラマーそして経営者が読むと新たな視点が得られる一冊。 「画面」に囲まれ、光るガラス窓ばかりを日がな見て操作している私たち。 けれど、わざわざ画面操作を経由しなくても解決できることって実はけっこうあるんじゃないかと思ったこと、きっとありますよね? 本書のメッセージはただひとつ。 「ベストなインターフェイスは、ノー・インタフェース(No UI)」。 UI、UX関係者なら特に楽しめる、痛快面白読み物です。 Amazon内容紹介より 最高のインタフェースは「No UI」知らないうちに画面の罠にはまっているデザイナーは多い。 こう書いている私もですが。 「ユーザーが本当にそれを実現するのに、それって必要あるの!?」 筆者はまずは画面ではなく、ユーザの行動から考えようという