2013年5月7日のブックマーク (1件)

  • 村上春樹さん 書くことの意義を語る NHKニュース

    世界的な人気作家で、公の場で語ることの少ない村上春樹さんが、京都でファンを前に講演し、「小説を通して心のつながりを作りたい」と、書くことの意義を語りました。 講演会は、臨床心理学者で、生前、村上さんと親交の深かった、河合隼雄さんのゆかりの財団の呼びかけで実現しました。 会場の京都大学のホールには、熱心なファンが開演の1時間以上前から訪れ、抽せんで選ばれたおよそ500人が講演を聴きました。 講演は、カメラ撮影や録音が認められないなか、対談形式で行われ、村上さんは小説を書くことについて、「人の当の姿は見えない部分にあり、小説は見えていない物語を描き出すことが必要だ」と指摘しました。 そのうえで、「小説を通してそれぞれが持つ物語が共感し合い、深みを増していくもので、心のつながりを作りたい」と、書くことの意義を語りました。 また、先月、発売された長編小説、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の

    invictus
    invictus 2013/05/07