いつまで続く封鎖と鎖国 4月7日、東京を含む日本の7都市に非常事態宣言が発せられ、人との接触を8割削減する要請がなされた。これを書いている4月16日現在、非常宣言は全47都道府県に拡大された。欧州では多くの国が封鎖の真っただ中にある。アメリカでも3億人以上に外出規制が出され今もその状態が続いている。一方、今回の新型コロナの発信源である中国では、2ヶ月半におよぶ武漢封鎖と中国全土での外出制限が終わり、街には人が戻りつつある。感染者数の報告を信じるならば、中国の新規感染者数は日々100人以下に落ち着いており、その殆どが国外からの流入であるため、対外的には一か月前から、ほぼ鎖国状態が続いている。今後、欧州やアメリカでの新規感染者数はピークを過ぎて減少を始め、あと1,2ヶ月後には大幅に減少し、中国のように人々が自宅待機から解放される日が来るだろう1。封鎖解除後にも予想される第二波、第三波を抑える方
日本医師会は、新型コロナウイルスに関する「有識者会議」を新たに設置し、実際に患者を診療する臨床医学の立場から、感染の予防や重症者の治療、ウイルスの検査方法など幅広い分野について、対策を提言していくことになりました。 有識者会議は、医師ら16人で構成し、実際に患者を診療する臨床医学の立場から、感染の予防や重症者の治療、ウイルスの検査方法、それに治療薬の研究など幅広いテーマについて、医療現場で蓄積されたデータを踏まえて、対策を提言していくということです。 日本医師会の横倉会長は、「政府の専門家会議は、疫学や公衆衛生の視点が中心だが、この会議は主に臨床の観点からエビデンスに基づく提言をしてもらう。有益な知見を現場の医師に早く伝えられるよう、スピード感をもって対応していく」と述べました。 会議の座長に就任した自治医科大学の永井良三学長は「これまではハイリスクの人を中心にした対策だったが、感染経路の
The official recommendation in the United States (and other Western countries) that the public should not wear face masks was motivated by the need to save respirator masks for health care workers. There is no scientific support for the statement that masks worn by non-professionals are “not effective”. In contrary, in view of the stated goal to “flatten the curve”, any additional, however partial
新型コロナウイルス感染症COVID-19についての情報をお求めの方は、厚生労働省の情報ページか専門家の情報をフォローしてください。私は専門家を紹介する立場にはありませんが、例えば以下の方などが穏当かと思います。 ・新型コロナクラスター対策専門家(@ClusterJapan) ・押谷 仁(東北大学) ・高山義浩(huffpost記事一覧) ・今村顕史(@imamura_kansen) ・岸田直樹(@kiccy7777) ・坂本史衣(@SakamotoFumie) 筆者は医療や行政法の専門家ではありません。単なる素人の感想なので医療情報としての信頼は置かないでください。基本的に自分が納得するためだけに書いたものであり、他者を納得させるために書いたものではありません 以前の記事で、検査体制が不十分な時に真の患者数を見積もるにはどのようにしたらよいかについて簡単に説明した。 当時挙げたものは ►
この記事は、Coronavirus:Why You Must Act Now (コロナウィルス: なぜ今動くべきか)の続きです。先日の記事は、Coronavirusの問題の緊急性を説明する30以上の言語に翻訳され, 4000万回以上の閲覧がありました。この記事に同意する場合は、対応するホワイトハウスの請願書に署名することを検討してください。 記事の要約:厳重なコロナウイルス対策は数週間しか続かないでしょう。しかしその後に感染の大きなピークを起こすべきではありません。社会がまかなえるコストの範囲で数百万人の命を救うことはできます。これらの対策を講じないと、数千万人が感染し、医療システムが崩壊し、多くの人が亡くなり、集中治療を必要とする他の病気の人までもが亡くなります。 「このコロナウイルスの問題は大したことではない」という状態から緊急事態宣言まで、ここ1週間で世界中の国々が移行しました。しか
by U.S. Pacific Fleet 艦内で新型コロナウイルス感染者が続出したと報じられているアメリカの原子力空母セオドア・ルーズベルトで、検査により新型コロナウイルスに感染していると診断された乗組員の半数以上が新型コロナウイルス感染症の症状を呈していないことが判明しました。 Coronavirus clue? Most cases aboard U.S. aircraft carrier are symptom-free - Reuters https://www.reuters.com/article/idUSKCN21Y2GB 原子力空母セオドア・ルーズベルトでは、2020年3月31日の時点で100人を超える新型コロナウイルスの感染者が発生してしまい、危機感を訴えたブレット・クロージャー艦長が解任される事態も起きています。 空母で新型コロナウイルス感染者が発生していると上層部に
うちはそこそこでかい病院。1000床ほど。コロナ患者も受け入れている。 僕は、そこでレセプト計算などの事務をやっている。そう、ただの事務職だ。 うちの病院の外来で、患者に対して発熱がないか等の問診を始めるときいたときも、それを事務がやると聞いた時も納得していた。 ドクターナースコメディカルの皆さんに無事でいてもらわないといけない。 納得していたけれど、まさか1週間使い古したマスクだけで、身一つで放り出されると思ってなかった。 ちゃんと防護服貸してくれたり、せめて衝立くらいあると思ってた。 いざ現場に立ってみると、患者とふつうに対面して「渡航歴は?」とか答えさせた上に熱も図らされて、いやこれうつるだろ、濃厚接触だろ、と戦々恐々としている。 しかもこれのせいで混んで人だかりができてる。なんだこれ。なんでこんなん許されてるの? うちの病院は研究もしてるし、テレビで解説とかしてる医者もいるくらいに
コロナの影響で ・中止になった卒業式をあつ森でやる ・政治のデモをあつ森でやる などなど、かなりナナメ上の方向でも話題になっているゲームですが、そんな話題のあつ森をようやく私も5日前に始めました。 一応あつ森をやってない方のためにゲームの説明しておくと、こんな風にアウトドアな生活を楽しんだり... 通信で リアルの友達と釣りをしながら遊んだり... 安全に 感染症対策を訴えたりできるゲームです。 しかし、これがあつ森の実力ではありません。あつ森における最大の目玉。私がコレのためにあつ森をやっていると断言できるほど感動したのは、やっぱりこれ。 博物館!!! いや伝わってないかもしれないけど、これがかなりすごい。本当にすごい。 しかし、いくら素人が「あつ森の博物館がすごい!」「もはや博物館のためにやっている!」とか言ったところで なかなか説得力がない のも事実です。 実際、この前あつ森をしてな
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