ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (6)

  • 教職員に対する懲戒処分について(2020年3月31日) — 京都大学

    学は、以下の事案について、学人事審査委員会の審議を踏まえて、国立大学法人京都大学時間雇用教職員就業規則に基づき、iPS細胞研究所非常勤職員に対して懲戒処分を行いました。 事案の概要は、以下のとおりです。 無断で教授のパソコンを操作し、教授個人宛の機密情報の記載されたメールを開封し閲覧した。 無断で教授の机から機密書類を持ち出し、スキャンしてデータを取得した上で、書類を返却した。 大学の物品であるオーブンレンジについて、購入後数カ月で不具合がないにもかかわらず、大学に無断でメーカーに処分を依頼し、処分した。 教授室に盗撮ビデオカメラを設置して盗撮した。盗撮に関しデータ消去を指示したが、盗撮のデータを削除せず、他の教職員もアクセス可能な共有フォルダに保存していた。 業務上の必要がないにもかかわらず、休日に大学のセキュリティエリアに侵入し、その際、許可なく大学生の子供も同エリアに立ち入らせ

    教職員に対する懲戒処分について(2020年3月31日) — 京都大学
  • 重要なお知らせ — 京都大学

    2020年11月10日 令和3年度 特色入試出願状況(総合人間学部、文学部、経済学部、医学部医学科、薬学部、工学部、農学部)(11月9日最終)

    重要なお知らせ — 京都大学
    invictus
    invictus 2017/08/27
  • パーキンソン病に対するiPS細胞移植の臨床応用に向けたプロトコールを確立 -セルソーティングでより安全かつ効率的な移植が可能-

    今回の実験ではモデルラットへの移植で4か月間の経過観察を行い、プロトコールを確立しました。臨床応用を開始する前に、このプロトコールで作製された細胞を霊長類モデルにも移植し、より長期の経過観察を行うことによって、安全性や有効性をより詳細に確認する予定です。また、iPS細胞は自家移植が可能ですが、パーキンソン病患者さん由来のiPS細胞から作製したドパミン神経が脳内で機能するかについても検討が必要です。 これらの課題をクリアした上で、臨床応用に進みたいと考えています。 ポイント 合成ラミニンを用いた分化誘導法により、ドパミン神経細胞の大量培養が可能 抗コリン抗体を用いたセルソーティング(細胞選別)によってドパミン神経前駆細胞を選別することで、より安全かつ効率的な細胞移植が可能 iPS細胞を用いたパーキンソン病治療の臨床応用に向けたプロトコールを確立 概要  これまでヒトiPS細胞から誘導したドパ

    パーキンソン病に対するiPS細胞移植の臨床応用に向けたプロトコールを確立 -セルソーティングでより安全かつ効率的な移植が可能-
  • アポトーシス時のリン脂質暴露に関与する因子の同定

    アポトーシス(細胞死)を起こした細胞はマクロファージなどの貪細胞に貪されます。この際、死細胞は「eat me」シグナルとしてフォスファチジルセリンをその表面に暴露します。鈴木淳 医学研究科助教、長田重一 同教授、今西英一 同教務補佐員らのグループは、H. Robert Horvitz アメリカマサチューセッツ工科大学教授、Daniel P. Denning 同博士研究員のグループと共同で、このフォスファチジルセリン暴露の過程に関与している膜蛋白質を同定しました。 この研究成果は、2013年7月11日14時(米国東海岸時間)米国科学雑誌「Science」のon line版に発表されました。 概要  2重膜を形成している動物細胞の細胞膜で、フォスファチジルセリンやフォスファチジルエタノールアミンのリン脂質は膜の内側にのみ存在しますが、フォスファチジルコリンは外膜に多く存在します。この膜の非

    アポトーシス時のリン脂質暴露に関与する因子の同定
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の労作時の息切れに鍼治療が有効

    2012年5月23日 室繁郎 医学研究科講師、三嶋理晃 同教授、鈴木雅雄 明治国際医療大学鍼灸学部准教授と大森崇 同志社大学文化情報学部准教授らの研究グループは福井基成 北野病院呼吸器内科部長、平林正孝 兵庫県立尼崎病院呼吸器内科部長、塩田哲広 赤穂市民病院呼吸器科部長(現 八鹿病院)らと共同で、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の主訴である労作時呼吸困難に対して、鍼治療が有効であることを世界で初めて実証しました。この研究成果は「Archives of Internal Medicine」に掲載されました。 概要 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、邦では530万人以上いると推計されており、世界保健機構(WHO)の報告では2020年には死亡原因の第3位と推定されています。COPD患者の多くは喫煙が原因となり40歳以上で発症し進行性に病状が悪化していきます。初めは階段を上るなどの運動時の息切れや

    慢性閉塞性肺疾患(COPD)の労作時の息切れに鍼治療が有効
  • 寄生者(ハリガネムシ類)が駆動する渓畔生態系のエネルギー流の解明

    2011年4月12日 佐藤拓哉 次世代研究者育成センター特定助教(受け入れ機関:フィールド科学教育研究センター)、渡辺勝敏 理学研究科准教授らの研究グループの研究成果が、米国の著名な国際誌「エコロジー(Ecology)」に、4月8日に発表されました。 【論文情報】 SatoT, Watanabe K, Kanaiwa M, Niizuma Y, Harada Y. and Lafferty K. D. 2011 Nematomorph parasites drive energy flow through a riparian ecosystem. Ecology 92: 201-207 日語タイトル 「寄生者(ハリガネムシ類)が駆動する渓畔生態系のエネルギー流」  当研究は、佐藤特定助教が奈良女子大学共生科学研究センター在籍時になされ、その後、次世代研究者育成センターに特定助教として赴

    寄生者(ハリガネムシ類)が駆動する渓畔生態系のエネルギー流の解明
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