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ブックマーク / n.pentest.ninja (4)

  • TeslaCrypt(vvvウイルス)に感染してみました。 — (n)

    life is penetration. geeks cheer. geeks be ambitious.Tweet先日から話題になっている「TeslaCrypt」(通称:vvvウイルス)ですが、広告から感染したのか、動画サイトの動画から感染したのか、メール経由か、はたまた改ざんされたサイトからの攻撃によるものなのか。もしくは、それら複数なのか。といった感染経路がなかなかよく分からない状況です。そんな中、自分も何かをしたいと思ったので感染するとどうなるのかということを検証してみました。もちろん、普段利用しているコンピュータではなく、個人情報やそのほかの気密性の高い情報を保持していないテスト用の環境で行いました。利用したウイルスは国内で感染された方と全く同じものではないかもしれませんが同じような挙動をすると思われるものです。 【実行】 当該ウイルスを実行すると感染し、システム内の特定の拡

    TeslaCrypt(vvvウイルス)に感染してみました。 — (n)
  • WinRARの自己解凍ウインドウに表示するテキストのXSS – (n)

    Tweet圧縮・解凍ユーティリティ「WinRAR」のすべてのバージョンにXSSがあるとのことなので試してみました。 試した環境は Windows 8.1上にインストールした 日語版の最新版である[5.01] 英語版の最新版である[5.21] です。 以下は再現の手順です。 (日語版、英語版の併記をしています。) 1. 適当なファイルを右クリックして[書庫に圧縮][Add to archive]を選択。 2. 開いたウインドウで[自己解凍書庫を作成][Create SFX archive]にチェック 3. [高度][Advanced]タブを開き[自己解凍オプション][SFX options]をクリック 4. [テキストとアイコン][Text and icon]タブを開き [自己解凍ウインドウに表示するテキスト][Text to display in SFX windows]内に任意のXS

  • 1Password(Win版)がキーロガーに耐性があるか確認してみましたよ。 – (n)

    マルウェア「Citadel」に特定のパスワード管理ソフトのプロセスを検知するとキー入力を取得するという機能が追加されたという報道がありました。この狙いは、パスワード管理ソフトの要である「マスターパスワード」を盗み取るためでしょう。 マスターパスワードとは、登録されているすべてのパスワードにアクセスするための最も大切なパスワードです。例えるなら守衛室にあるような色々な部屋の鍵が入れてあるロッカーの鍵だと思っていただければいいかと思います。 パスワード管理ソフトでは登録されているすべてのパスワードをまとめたファイル(以下、パスワードデータ)は、このマスターパスワードで暗号化されています。そのため、仮にマルウェアに感染していて、最悪、パスワードデータを盗み出せたとしてもマスターパスワードが分からない限り中身を見ることができないわけです。しかし、前述したようにこのマスターパスワードを盗むために追加

    1Password(Win版)がキーロガーに耐性があるか確認してみましたよ。 – (n)
  • Wiresharkによる無線LAN通信の復号手順メモ – (n)

    記事に掲載した行為を自身の管理下にないネットワーク・コンピュータに行った場合は、攻撃行為と判断される場合があり、最悪の場合、法的措置を取られる可能性もあります。このような調査を行う場合は、くれぐれも許可を取ったうえで、自身の管理下にあるネットワークやサーバに対してのみ行ってください。また、記事を利用した行為による問題に関しましては、一切責任を負いかねます。ご了承ください。 ひょんなきっかけで接続されているパスワードが設定されており、暗号化された無線LANを流れる自分以外の通信を復号できるかどうかということの再確認を「Wireshark」を用いて行ったのでそちらの手順のメモです。前提条件として、その無線LANに接続しているユーザはWPA2 Personalで共通のパスワードで接続しているというものです。 また、今回、Wiresharkを動作させているコンピュータはMacOSです。 まず、

    Wiresharkによる無線LAN通信の復号手順メモ – (n)
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