Webでのプッシュ技術 HTTPはクライアント(ブラウザ)からリクエストしてサーバからレスポンスが返る一問一答型のプロトコルなので、基本的にはサーバ側からブラウザに新着情報をリアルタイムで通知(プッシュ)できるようにはできていません。 しかしそれでもプッシュをしたいという場合にどうするかという話が出てきます。やり方には以下のようなものがあります。 ポーリング クライアントからサーバに定期的に新着を問い合わせるようにします。 最も原始的かつ確実なやり方。欠点は、最大でポーリング間隔の分だけ通知が遅延しうることです。 ロングポーリング(“COMET”) ポーリングなのですが、問い合わせを受けたサーバは新着情報がなければレスポンスを返すのをしばらく保留します。 そのあいだに新着情報が発生すれば即座にレスポンスを返しますし、一定時間経過したら何もなかったとレスポンスを返しましょう。 飛び交う通信内
Hacking Slack using postMessage and WebSocket-reconnect to steal your precious token TLDR; I was able to create a malicious page that would reconnect your Slack WebSocket to my own WebSocket to steal your private Slack token. Slack fixed the bug in 5 hours (on a Friday) and paid me $3,000 for it. Recently a bug I found in Slack was published on HackerOne and I wanted to explain it, and the method
WebSocket Echo Server We run a free very simple endpoint server with support for websockets and server-sent events (SSE) so that you can test your websocket and SSE clients easily. The server is designed for testing HTTP proxies and clients. It echoes information about HTTP request headers and bodies back to the client. The endpoint is https://echo.websocket.org/ Behavior Any messages sent from a
こんにちは! エイトレッド技術部和田です! エイトレッドでは毎月テーマを決めて、エンジニアが持ち回りで勉強会を実施しています。 世間からは3週ぐらい遅れてる気もしますが、先日はWebSocketをテーマに勉強会を 行いましたので、今回その内容をダイジェスト版でお送りします。 1.WebSocketとは? そもそもWebSocketとは何なのでしょうか? WebSocketとは、クライアント(ブラウザ)とサーバ間で 本当の意味での全二重(双方向)通信を行うためのプロトコルです。 もともとはHTML5の一部として、仕様の策定が進められていましたが その後独立し、単体のプロトコルとして仕様策定が進められています。 WebSocketの特徴としては次の点があげられます。 TCP上で動作 デフォルトポートは 80番 または 443番 明示的に切断しない限り接続され続ける⇒効率的に双方向通信が
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第12回 WebSocketでサーバプッシュ (松永紘) 2014年3月 2/18にRails3.2.17、4.0.3、及び4.1.0.beta2(*1)がリリースされました(*2)。これらは前回のアップデート同様、DoS攻撃やXSSの脆弱性に対する緊急度の高いセキュリティフィックスのようですので、できるだけ早くアップデートすることをお勧めいたします。 さて話は変わりますが、1/25~26にかけて開催された「SECCON 2013 CTF オンライン予選(*3)」に参加してみました。この予選は『IT技術やセキュリティに関する5つのジャンル「フォレンジックス」「プログラミング・暗号」「バイナリ」「ネットワーク・Web」「その他・トリビア」から計2
ws-ioはWebSocketとI/Oを組み合わせることでWebベースのターミナルを実現する。 ws-ioはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。HTML5で新しく登場した機能は幾つもあるが、その中でも特殊な位置にあるのがWebSocketではないだろうか(仕様からは切り離されているが)。これまでになかったソケット通信をどう活かすかが問題だ。 Web上でirb そのため、出ているものもチャットくらいがメインで、まだまだ模索している段階だ。そのような時期にはとにかく色々なものを作り、その中で最もマッチしていると思われるものを見極めなければならない。今回はその一つ、ws-ioを紹介しよう。 ws-ioはWebSocketとサーバのI/Oをつなげてしまうソフトウェアだ。例えばShellとつなげてしまうことで、Webブラウザ上にターミナルが立ち上がると言った具合だ。WebSocketで繋がって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く