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哲学と心理に関するiottenaのブックマーク (8)

  • 目的論とシミュレーション 千住 (2012) - えめばら園

    社会脳の発達 作者: 千住淳出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2012/03/01メディア: 単行 クリック: 25回この商品を含むブログ (9件) を見る 千住淳 (2010) 『社会脳の発達』 (東京大学出版会) 第II部 赤ちゃんの脳、社会に挑む 第3章 他者の心を理解する 第4章 他者の動きを理解する ←いまここ 第5章 視線を理解するI 第6章 視線を理解するII 他者の行為を理解するためのメカニズムには、連合記憶や心の理論とならんで「目的論」や「シミュレーション」があります。 チブラとゲルゲイは、「個体の行動は、状況の制約の中で目的を達成する、最も合理的な、効率の良い動きとして生成される」という「目的‐状況‐行動」の三者に関わる理論で、ヒトは他者の行動を理解していると主張しました。これは、直接観察可能な項から推論を行える点で心の理論よりも容易に実現可能であり、経験に

    目的論とシミュレーション 千住 (2012) - えめばら園
    iottena
    iottena 2013/08/20
    他者の行為を理解するためのメカニズムには、連合記憶や心の理論とならんで「目的論」や「シミュレーション」がある。
  • 2つの心仮説 Evans (2010) - えめばら園

    Thinking Twice: Two Minds in One Brain 作者: Jonathan St. B. T. Evans出版社/メーカー: Oxford Univ Pr発売日: 2010/11/28メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログを見る Evans, J. (2010) *Thinking Twice: Two Minds in One Brain* (Oxford University Press) Ch.1 The Two Mind Hypothesis ←いまここ Ch.2 Evolutionary Foundations Ch.4 Two Ways of Deciding Ch.5 Reasoning and Imagination Ch.8 The two mind in action: conflict and co-o

    2つの心仮説 Evans (2010) - えめばら園
    iottena
    iottena 2013/08/16
    個人的には「2つの心」じゃ足りないと考えてる。(直感的に、無意識の情報処理と、たとえば心臓などの制御とは別の系統だろうと感じる。そして感情の昂りと心拍とは相関がある)
  • 内観とは 信原 (2002) - えめばら園

    意識の哲学―クオリア序説 (双書現代の哲学) 作者: 信原幸弘出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/07/26メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 信原幸弘 (2002) 『意識の哲学――クオリア序説――』 岩波書店 第3章 内観の神話 内観は ・内的「知覚」であり ・無媒介であり ・不可謬であり ・意識経験を余すところなく十全に示す と考えられている。この章はこのような内観理解が批判的に検討される。 1.内観は知覚か 事物の認識を大きく「知覚」と「信念」に分けた時、内観は信念の方に入る。なぜなら、もし内観が知覚だとすると、その表象内容に対応するクオリアを持つことになってしまうからだ。ある経験を内観するとき、<その経験のクオリア>以上の、<経験の内観のクオリア>が現れているようには思われない。 知覚経験においては、そこに備わるクオリアは外的事

    内観とは 信原 (2002) - えめばら園
    iottena
    iottena 2013/06/17
    個人的には、内観を行うと、(内観される)経験は内観的に処理できるサイズまで縮小・省略されると考えている。ゆえに一部宗教は「世界は心の中にある」とみる誤りを犯した。
  • 認知的閉鎖 - Wikipedia

    この項目では、心の哲学におけるアイデアについて説明しています。社会心理学における「問題に対して確固たる答えを求め、曖昧さを嫌う欲求」については「認知的閉鎖欲求」をご覧ください。 認知的閉鎖(cognitive closure)とは、イギリスの哲学者コリン・マッギンらによって提唱されている、意識のハード・プロブレムへの一回答である。 概要[編集] 認知的閉鎖とは、脳などの物理的な対象をはじめとする領域から、意識という主観的な経験がどのようにして生み出されるのかという問いに対して、人間の心が「閉鎖」されている可能性を指す。人間の理解できる領域から「閉鎖」されているとは、単に現段階において人間による理解が科学的に不十分ということではなく、そもそも人間にはそれらを理解する能力が根的に欠けていることを指す。マッギンによると、猿が量子力学を理解する能力を備えていないように、人間は哺乳類の一種として、

    iottena
    iottena 2012/06/03
    DIME理論など。
  • 心の哲学まとめWiki

    ■心の哲学の問題 ├現象的意識 |├現象 |├表象 |├クオリア |└還元・創発・汎経験説 ├自己 |├意識の統一性 |└無主体論 ├還元主義 ├意識のハードプロブレム |├意識の二面性 |└意識の超難問 ├心的因果 |├付随性 |├因果的閉包性 |└現象判断のパラドックス ├説明のギャップ ├意識の境界問題 ├意識に相関した脳活動 ├多重実現可能性 ├志向性 ├命題的態度 ├固定指示子 ├ゲシュタルト構造 ├アウェアネス ├言語的批判 | └カテゴリー錯誤 ├動物の心 ├実在 |├知覚因果説 |└イデア論 ├独我論 └独今論

    心の哲学まとめWiki
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 性格・信念・合理化

    行為を合理化する際の,性格と信念の働き方の違いに関する@Acrographia氏のツイートに関して,@Zahlangabeheftが勝手に自説を展開したり議論したり自説を撤回したりしている様子.(時系列は少しいじってある.)

    性格・信念・合理化
  • 人間の倫理は非理性的か:「トロッコ問題」が示すパラドックス

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