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学術に関するiottenaのブックマーク (7)

  • 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ

    (図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる

    高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ
  •  d-laboセミナー「ヴィジュアルなサイエンス 〜分類と系統を視覚化する〜」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    d-laboとはスルガ銀行が東京ミッドタウンに開設しているラボで,様々なセミナーやプロジェクトが行われている.(詳細はhttp://www.d-laboweb.jp参照)今回8月20日に三中信宏のセミナーが開かれると知り参加してきた.夜7時から9時という2時間もの“高座”はかなり珍しいので充実した脱線が聴けると思っていたのだが,期待を裏切らないサービス振りだった. 冒頭で「ヒトは分類をする生き物である」と断言し,日の主題はサブタイトルにある「分類と系統の視覚化」にあると説明する.ヒトは計算によってではなく眼で見て物事の質を把握して分類するのだ. 続いて分類群ごとの種数を示した図を示し,「なぜ分類するのか」を説明する.要するに世界に現存する生物種数は膨大でヒトはそれをすべて個別に記憶することはできない.分類せざるを得ないのだ.片方で,生物学は生物界を単一祖先からの分岐という原理で説明でき

     d-laboセミナー「ヴィジュアルなサイエンス 〜分類と系統を視覚化する〜」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    iottena
    iottena 2013/08/26
    個人的にある種の系統化・分類に凝っているので興味深く面白く読めた。あと「日本含む東アジアは『普遍原理に無関心でどこまでも個物崇拝とその記載』」以下はまったくそのとおりだ。
  • 論文の再現性について - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 夏休みなのですが、文科省関係のいくつかの審議会の委員を務めていて、けっこう宿題があってブログの更新が遅れてしまいました。前のブログの続きを書かないとね。 でも、その前に前回のブログのコメントで11jigenさんから、最近、論文の再現性の低いことが問題にされていることが書かれていますので、ちょっと僕のコメントも書いておきます。僕もまったく11jigenさんに同感です。僕は、論文の質だけではなく量も大切であると主張しているのですが、この論文の再現性の問題、つまり質の問題は何とかしていただかないといけませんね。 ずいぶん前になりますが、僕は1984-86年にアメリカのテネシー州バンダービルト大学医学部の分子生理学部門にポスドクとして留学をしていました。研究テーマはインスリンの脂肪細胞にお

    論文の再現性について - ある医療系大学長のつぼやき
    iottena
    iottena 2013/08/26
    プロの学者でも健全な懐疑をもつことは難しい。そういうことなんすかね。
  • そもそも日本でだけ、文系理系という区別がうまれたのはなぜなんでしょうか? - ざっと調べてみて,「明治以来の縦割り教育に由... - Yahoo!知恵袋

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111470621 ざっと調べてみて, 「明治以来の縦割り教育に由来」 http://www.okayama-h.ed.jp/2006_koen.html (後半「高等教育の核心領域」に) 「理系と文系の歴史は、どうやら大学入試科目に由来しているようです。(東大設立前後)」 http://www.gotoo.que.jp/Weblog/archives/2005/06/post_33.html (ページ下部2005年06月10日 19:30の発言) というのが見られました。 どのくらい正確なのか分かりかねますが(記録の残っているものなのか,通説なのか), 東京大学は明治時代からありますから, http://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/b03_01_j.h

    そもそも日本でだけ、文系理系という区別がうまれたのはなぜなんでしょうか? - ざっと調べてみて,「明治以来の縦割り教育に由... - Yahoo!知恵袋
    iottena
    iottena 2013/08/04
    ベストアンサーになってないが、2番目の説に説得力が。理系はお金がかかります。
  • すべての学問分野をネットで無料で探すための210個のリソースまとめー新入生におくる探し方その2

    引き続き、新入生向けを口実にする。 前回はオフラインでの探し方の話をしたので、今回はオンラインでの(ネットをつかった)探しものについて。 ごくごく基礎的な話は、 googleで賢く探すために最低知っておくべき5つのこと 読書猿Classic: between / beyond readers あたりにまかせて、今回は足がかりになりそうなものをつくってみた。 こうしたリンク集は、検索エンジンが今ほど便利でなかった/ソーシャル・ブックマークが存在しなかった時代にはよくつくられたが、ネットではどれだけ有益なサイトでもあっという間に(つまり屋や古屋よりもはやく)消えてしまったりするので、大規模なリンク集ほどメンテナンスが大変で、あまり望まれなくなった。 自分でも、なんだか久しぶりにつくってみた気がするが、個人的にはネットの定点観測的な意味合いがある。 つまり、つくってみることで、ネットの情報の

    すべての学問分野をネットで無料で探すための210個のリソースまとめー新入生におくる探し方その2
  • 普遍知と横断知、大学教育

    勉三 @kidasangyo ある種の普遍知、横断知を持つ水準の人達の言説を見ていると。わが国で『教養』という言葉が誤解されていると思う。教養は、お上品ではなく、情報に対する個人的飢えで身につく。そして知識は溶け合い、肉となり、無自覚に思考はジャンルを横断してしまう。野蛮でないのは教養がないからかもしれない 勉三 @kidasangyo 現代において、学問も芸術も行き詰っているという人がいて、前まで自分もそう考えていた時期があるが、逆だと確信している。細部の発見は減ってきたが、細部と細部を繋ぐ、俯瞰的編集、統合レベルの発見は未開拓のままだ。この『統合』としての発見というパラダイムシフトこそ、学問は求められている

    普遍知と横断知、大学教育
  • ハンバーガー統計学にようこそ!

    |向後研究室ホームへ|次へ→ ハンバーガーショップで学ぶ 楽しい統計学 ──平均から分散分析まで── Web独習教材「ハンバーガーショップで学ぶ楽しい統計学《にようこそ! この教材は、実際に大学の授業で使用したものです。それを一般公開しますので、どうぞお役立てください。 下のメニューに従って1章から7章まで順番に学習していくと、平均から分散分析までを習得することができます。大学の卒業論文レベルで使う統計学として、きっと役立つことでしょう。なお、相関(相関から因子分析まで)については、姉妹編の「アイスクリーム屋さんで学ぶ楽しい統計学《が公開されています。 さあ、がんばって進めていきましょう。 教材メニュー

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