サメとレスリングをすることが大好きな男性エリオット・スダルさん(24歳)は、その変わった趣味のお陰で、アメリカ・マサチューセッツ州のナンタケットではちょっとした有名人であることをアメリカの報道機関が7月17日に報じました。サメにとっては大きな迷惑といえそうです。 エリオットさんがサメとのレスリングするきっかけとなったのは釣りだったといいます。その日、釣りをしていたエリオットさんが釣り糸を巻き上げると釣れた魚は半分食べられていました。そこでエリオットさんは、食いちぎられた魚をエサにして釣りをすることにしました。 すると体長2.1mのサメが釣れました。エリオットさんは次の瞬間、釣り竿を友人に渡して海に飛び込み、サメの尾ひれを掴んで海岸へ引き上げました。 この行動については賛否両論ありますが、男性は「サメを触りたかっただけで、傷つけるつもりはなかった」と説明。サメを捕まえた後は必ず海に逃がして