ブックマーク / blog.goo.ne.jp/syuka-chan (15)

  • 「私が不快」は理由にならない。 - オオカミの遠吠え通信。

    止せばいいのに、発言小町に掲載されたある質問を閲覧してしまった。 質問そのものは他愛のないもの(といったら、トビ主は激昂するだろうか)で、簡単に言えば「こういうケースに遭遇すると私は不快に感じるけど、皆さんは平気ですか」といったニュアンスのもの。 これに対し、大多数の声は「私も不快に感じる」といったもので、「別に気にしないけど…」と発言したのは少数派。 とはいえ、感じ方は人それぞれだから、この問いかけには「答え」は存在しない。 強いていうなら「私の不快感に理解を示して欲しい」といったところか。 ところが、議論は予想以上の(いや、予想通りの?)盛り上がりを見せる。 「不快に感じる」派の言動が過激になってきたのだ。 曰く、「私が不快に感じるのだから、周囲の人はその気持ちに配慮すべきだ。」 詳細はリンク先を見てもらうとして、一通りの議論(というか水掛け論)を読んだ感想は「“好き・

    ippikiohkami
    ippikiohkami 2009/08/30
    あのような文章でも誰かの気持ちを軽くすることが出来れば、それが何よりです。「好き・嫌い」は個人の自由ですが、それを他人に押しつける訳にはいきませんからね。
  • オーラというもの。 - オオカミの遠吠え通信

    ここに二つの掲示板がある。 一つは、常連客を中心に日々賑わっている掲示板。 もう一つは、殆ど書き込みのない掲示板。 いずれもデザインは似通っていて、違うのは管理人ぐらいのもの。 それなのに、だ。 前者には常に活気があり、後者には何処か殺伐としたものがある。 それは「知名度」の差? それとも「人徳」の差? いや、案外掲示板が醸し出す「オーラ」の差ではないかと私は思う。 オーラ(aura) 〔その世界で一流だとされている人物などについて〕その人から発散されていると感じられる、並の人には無い、独特の雰囲気。  【新明解国語辞典第六版より】 管理人の人柄と、その場に漂う独特の雰囲気。 これらが魅力となり、数多くの常連客で賑わう“社交場”と化した掲示板を幾つか知っている。 時には“管理人抜き”で話が盛り上がることもあり、極端な話“眺めているだけ”でも十分楽しむことが出来た。

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    ippikiohkami 2007/02/22
    ↓「其れを良しとしていないからこその立ち居地じゃないでしょうか?」言い得て妙、です。
  • それでも言葉を紡ぐ理由。 - オオカミの遠吠え通信

    言葉がまとまらない夜。 打ち込んでは削除し、打ち込んでは削除する。 そんな繰り返しで1時間は過ぎている。 そこまでして伝えることか。 もう一人の自分がしばしば問いかけてくる。 勿論、その必要はない。 けれど書くことをやめてしまえば、何も書けなくなるような気がする。 だから書くことに拘るのさ、と答える自分がいる。 更新は義務ではない。 多くの人がそう諭し、記事を寝かすことを勧める。 読み応えのある文章などそうそうお目にかかれるものではなく、まして日々更新し続ける文章など読むに堪えないものも多い。 であるなら何故、私は書き続けるのか。 自分自身の為? それとも、一握りの読み手の為? 否、誰の為でもない。 あくまで自分自身と対峙しているのだ。 それ故時に吐き出した言葉が誰かを傷つけたり、深く悲しませることがあっても、自身の言葉を取り下げることはまずない。 より文

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    ippikiohkami 2006/10/28
     ↓ 書け、書くんだ!書かないと死ぬぞ!(違)
  • なんてたってアイドル。 - オオカミの遠吠え通信

    昔好きだったアイドルがいる。 レコードなら何枚か持っているけど、生憎CDとなると一枚もなく。 当然パソコンには取り込めないから、少しだけ寂しい思いをしていた。 そんな折、i-TSでその人のアルバムを発見。 i-Podもしくはi-Tuneでしか聴くことができないけれど、それでも私には十分過ぎた。 「これは“買い”ね」 躊躇うことなく、購入ボタンをクリック。 その時から、“お気に入り”アルバムの一つとなった。 これまでi-Podで聴くのはインストメンタルが中心だった。 実際には“ネタもの”もあれば“J-POP”も入っているが、いざ耳を傾けるとなればやはりインスト。 聴いていて心地よいことと、何より疲れないことが有難かった。 そんな私が、毎日のようにこのアルバムを聴いている。 所詮アイドル故、決して歌はうまくはない。 声だって、異常に若い。 おまけに当時の歌詞は突っ込

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    ippikiohkami 2006/09/28
     ↓ おっしゃるとおりです。
  • 団体職員の謎。 - オオカミの遠吠え通信

    興味深いニュースをWEB上で見つけると、無言でURLを突きつける友人がいる。 その多くは私にとっても刺激的で、相手が望むような反応を示している。 その一方で「私はこう思うけど?」と異論を唱えることも少なくなく、それ故気まずい雰囲気になってしまうこともしばしば。 とはいえ、ある意味価値観が似ているからこそ互いの言葉をぶつけあえる。 少なくとも、こういった会話が出来る相手はこの友人ぐらいであろう。 さて、その日も友人が見つけてきたニュースを見ながら、とりとめのない会話を楽しんでいた。 そのニュースは正直常軌を逸したもので、「常識的」といった言葉を何処かで嫌悪してきた私ですら「これって…!」と絶句する内容だった。 「世も末だねぇ…。」 思わずディスプレイの前でつぶやいた瞬間、友人からこんな言葉を投げかけられた。 「団体職員って知っている?」 「団体職員」 改めて問われると言

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    ippikiohkami 2006/09/21
    友人曰く「(団体職員は)ヤ○ザ」なんだとか。/ ↓ おっしゃる通りです。友人が何故そういった偏見を抱いたのかは不明ですが、聞く耳を持たないので放置します。
  • 容姿コンプレックス。 - オオカミの遠吠え通信

    既にお気づきの方もおられるだろうが、私は自身の容姿に強いコンプレックスを感じている。 大切なのは内面であり、外見だけではないと頭ではわかっていても、心の奥底では「もう少し美人に生まれていたならば…」と親を恨む気持ちが渦巻いている。 私は自身のそういった一面を否定しない。 いや、否定できないのだ。 そういった側面から目をそらすこと自体自らを“否定”することにも思えるし、変に抑圧してこれ以上人格を歪めてしまうのも精神衛生上好ましくない。それでなくとも歪んでいるのに。 こういう話をすると、大抵の人は「あなたが気にするほどでもないよ」と慰めてくれる。 中には「ちょっと被害妄想が強すぎるかもね」と心配してくれる人も。 非常にありがたい話だが、生憎これらの言葉を“額面通り”受け取れるほど私は素直でもないし、厳しい現実にも直面している。 ある親戚は(それこそ十数年ぶりに逢った私のことを)

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    ippikiohkami 2006/09/08
    ま、かなり誇張した部分はありますが。ここまで書かなければ「行間が読めない人」には伝わらないのでね。逆に「美人顔」に生まれると、いろんな意味で大変だろうなとこの歳になると思う。
  • 「ありのままの自分」を受け入れる。 - オオカミの遠吠え通信

    昔から写真は苦手だった。 一時期ほどではないにしろ、カメラを向けられると瞬時に顔をそらしたものだ。 勿論、写されたからといって魂が抜かれると考えたわけではない。 自分でもわからないが、たまらなく不快感を感じただけだ。 (強いていうなら、写真写りが良くないことも原因の一つ) そういえば、こんなことがあった。 とあるオフ会での記念写真なのだが、たまたま隣に座っていたのが弱冠二十歳の女性。 まさか年齢差が写真に現れるとは夢にも思わなかったので、出来上がったそれを見た時は気絶しそうになった。(当時は三十代後半) 以来、若い女性とは一緒に写らないようにしている。 ところで、偶然見かけたその女性は鮮やかな黄緑色のスーツに身を包んでいた。 スカート丈は膝丈ぐらい。 素足にパンプスを履いていたが、決して細くはないその足が飛び込んできた瞬間、私は言葉を失った。 お世辞にも「細い」とは

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    ippikiohkami 2006/05/27
    ↓“生足”に過剰反応していませんか?(誤字は修正済み) エアストッキングはどうなんだろう?きめの粗さが隠せるのならOKなんだけど…
  • IE7.0β版の謎。 - オオカミの遠吠え通信

    その瞬間、私は目を疑った。 自分のブログ及び個人サイトには「オリジナルのリンクアイコン」を用いているが、他人様の管理するサイトまでは弄っていない。 (記憶違いでなければ、お気に入りのアイコンは変更出来る筈<あくまで自分用として) ところが、だ。 この画像を見て欲しい。 友達が管理するサイトにアクセスするためにお気に入りを開いた状態だが、何故かそこに「私が使っている」リンクアイコンが。 このサイトの場合はワンクリック後にメニューが表示されるが、その時には正常な状態に戻っている。 あくまで「オープニングページ」のみの話なのだ。 (ちなみに自分のブログを表示させたら、こんな感じ) 一体全体、これはどういう訳なんだ?(笑) わざわざ調べる程のことではないが、こういった「バグ(?)」があるからβ版はやめられない。

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    ippikiohkami 2006/05/25
    一度キャッシュをクリアした時点では正常に戻ったモノの、再びファイビアイコン(と呼んでおこう)は自分が使っているモノに変わっていました。不思議。
  • 封印する自由。 - オオカミの遠吠え通信

    個人サイトを立ち上げたのは、2000年10月のこと。 衝動的に立ち上げたので、コンテンツといえば日記と掲示板だけだった。 それでも親しい仲間が遊んでくれたお陰で、一時は掲示板だけでアクセスを稼いだこともあった。 当時の私はデザイン重視で、特に背景画像には拘りがあった。 同じ内容の文章でもデザインが変われば読み手に与える印象も異なる。 気でそう信じていた私は、背景画像が違うだけのミラーサイトを複数立ち上げたこともあった。 今ではあり得ない話だ。 ところで、何故管理者は突然サイトを閉めるのだろう。 ある人は「管理する時間がなくなったから」といい、また、ある人は「人間関係に疲れた」という。 中には「サイト運営に飽きた」という人もいれば、私のように「ただ逃げ出したくなっただけ」で突然封鎖する人間もいる。(僅か三日で復活させていたが) 理由はどうあれ、訪問者にとって“サイトの閉

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    ippikiohkami 2006/05/25
    例えば昔の日記などは恥ずかしくて公開する気にもなれない。それが封印の理由ですね。でも、愛着はある。だからバックアップに異常に拘るのかも。
  • 価値観の相違。 - オオカミの遠吠え通信

    過去に一度、オフ会の幹事を務めたことがある。 たまたまネット上で知り合った女性と意気投合し、彼女と連名で企画を立ち上げたのだ。 とりあえず誘いたい人たちに連絡を取り、ほぼ出欠も固まった頃。 当時ご主人が海外に単身赴任中だった彼女は、わずかな休暇を利用して日を離れることとなった。 「詳細は帰国後にゆっくり打ち合わせましょうね」 そういって送り出したのはいいが、トラブルというのは一方が不在の時に限って発生するもの。 案の定、緊急を要する出来事が私の身に降りかかった。 といっても、話は極めて単純。 オフ会参加予定者が、よせばいいのにチャットルームでその話を切り出し、それを知った一人の高校生が「私も参加したい」と言い出したのだ。 既に参加者の受付は締め切っていて、あとは開催当日を待つだけの段階。 にもかかわらず、その参加予定者は「わかったよ、僕から幹事に頼んでみる」と安請負。

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    ippikiohkami 2006/05/07
    ↓オフ会の話は御法度という意識のない人も少なくないのです(当時はオープンな場でも平気でオフ会の話題をしていたし)
  • 原因は、IE7.0? - オオカミの遠吠え通信

    そのブログは背景が濃い灰色。 リンクはデフォルトの青で、通常の文字は背景より幾分濃い灰色。 灰色の背景の上では幾分青みがかって見える。 RSSリーダーに登録をしてあるので概略はチェック出来るが、いざ文を読もうとすると背景に埋もれた文字に気持ちが萎える。 自分的にはとても興味のある記事なのに。 ところで、ブログのテンプレートを選ぶ際に私が重視するのは「文章が読みやすい」ことだ。 gooブログに限って言えば、デフォルトのテンプレートにも好きなモノが幾つかあるが、いざ文字を載せてみると非常に読みにくいモノが多い。 タグを使えば文字色を変更することも可能だが、テンプレートを変える度にタグを書き換える必要がある。 それでなくとも「気分次第で」テンプレートを変える癖のある私に、そう言った技が使える筈もない。 結局、自分にとって読みやすいという理由で、現在の形に落ち着いている。 勿

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    ippikiohkami 2006/04/16
    ↓ そうかもしれませんね。文字色については考えてみます。(背景はあくまで白のままですが)
  • 連帯責任の先にあるもの。 - オオカミの遠吠え通信

    選抜高校野球の中継を見ると、何とも言えない複雑な気持ちになる。 卒業生の不祥事が原因で「出場のチャンス」を奪われてしまった、ある高校を思い出すからだ。 こういった話を耳にする度、「生徒には罪はないのに」といつも思う。 当事者が戒めを受けるのは当然としても、その者が所属していた団体までもが制裁を受けることには以前から疑念を抱いていた。 私たちは無意識のうちに「親の顔が見たい」と発する。 何とも形容しがたい残虐な事件が発生した時、加害者の「親の顔」が見たいと。 確かに子供が未成年のうちは、保護者である親の責任を問われても仕方がない。 しかし二十歳を過ぎれば法律上「大人」である。 大人である“子供”が犯した犯罪は“子供”自身が償うべきであり、その“子供”を育てた親までが責任を問われるいわれはない。 それにしても連帯責任を取らせることで、却って人格形成に歪みを生じさせることは考え

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    ippikiohkami 2006/04/10
    というか…「ばれなければ何をしてもいい」といった風潮が強まりそうな気がして。事実、この手の不祥事は“もみ消し”されることが多いようですし。連帯責任を負わせることに意味を感じないのですよね。
  • パソコン中級者って? - オオカミの遠吠え通信

    時折パソコン関係のアンケートに答えることがある。 周辺機器についてのアンケートもあれば、web上のコンテンツについて問うものもある。 ある程度興味のあるものなら熱心に回答するが、さほどでもないものは(申し訳ないけど)適当に答えてしまう自分がいる。 だって、面倒なんだもん。 さて、この手のアンケートにつきものなのが「あなたのパソコンスキル」。 全くの初心者レベルなのか、それとも多少のことは自分でこなせる中級者レベルなのか、はたまたトラブルにも対処可能な上級者レベルなのか。 勿論私は「初心者に毛が生えたレベル」だと思っているが、その割にはフリーソフトは入れまくるわ、OSは再インストールするわ、調子にのってパソコンは破壊するわ…。 もはや「初心者」と言い訳出来るレベルではなく、「限りなく初心者に近い中級者」と考えるのが妥当だろう。 とはいえ、実は技術的なことは何一つわかっていない

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    ippikiohkami 2006/04/09
    ↓ 破壊歴もあるんですか?マジで似ていたらどうしましょう… (私、相当性格が歪んでいますし(^^ゞ)   ↑ π氏さんは文句なしの上級者ですよね(^^)
  • 閉ざされた空間。 - オオカミの遠吠え通信

    ある仲間からメールをいただき、とあるギャラリーで開催中の個展を見ることとなった。 幸いギャラリーは大阪城公園の近くにあり、それなら帰りに花見も出来るねと旦那と話していたのだ。 ところが、いざ目的のギャラリーに着いた途端、私は個展を楽しむ気持ちが萎えてしまった。 どうやら旦那も同じ気持ちだったらしく、結局私たちは「窓の外から」作品を眺めただけで踵を返した。 というのも狭いギャラリーに置かれたテーブルを囲み、“お友達同士で”談笑する光景が目に入ったから。 そこは当に小さなギャラリーで、とてもじゃないけど「新参者」の私たちが入る隙間はない。 作品そのものに興味があっただけに、何とも言えないやり切れなさがそこに残った。 より多くの人に作品を見てもらいたい。 出来れば感想を聞かせてもらいたい。 個展を開催した人はきっと、そんな気持ちを胸に抱いていただろう。 私に今回の個展を教え

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    ippikiohkami 2006/04/09
    …と書きながらも、”閉ざされた空間”を管理している。初めから特定の人との交流を前提として設けた場なので、URLは何処にもリンクしていない。(自分が管理しているブログは開かれた空間だと考えている)
  • オオカミの遠吠え通信

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    ippikiohkami 2006/03/13
    こういった考え方もあるということで。
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