Chrome Canary BuildでSPDY/3.1が実装された。 SPDY/3.1を試してみる Chromeの起動オプションで「--enable-spdy31」を指定することで、SPDY/3.1が有効になる。 openssl s_serverでNPNにspdy/3.1を設定して通信すると、ちゃんとSPDY/3.1で通信してることが、chrome://net-internals/#spdyにて確認できる。 SPDY/3.1の変更点 SPDY/3.1の変更点はフロー制御の機能追加である。 今までストリーム単位のフロー制御しか行えなかったが、セッション単位のフロー制御が行えるようになった。 具体的には、WINDOW UPDATEフレームではDelta-Window-Sizeを適応する対象としてStream-IDを指定するが、ここでStream-IDに0を設定していた場合はセッションのフロー
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