総務省は、我が国のインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、インターネットサービスプロバイダ(ISP)6社(注1)、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体(注2)及び研究者(注3)の協力を得て、2013年11月時点のトラヒックの集計・試算を行い、今般その結果を別添のとおり取りまとめました。 2013年11月時点の我が国のブロードバンドサービス(注4)契約者の総ダウンロードトラヒックは、推定で約2.6T(テラ)(注5)bpsであり、前年同月比35.6%増となりました。引き続きトラヒックは増加しています。 他方、ブロードバンドサービス契約者の総アップロードトラヒックは、推定で約834Gbps(前年同月比25.2%増)であり、2012年5月から増加に転じています。 注1:「インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ」、「ケイ・オプティコム」、「KDDI
欧州連合(EU)の立法議会である欧州議会は3月13日(現地時間)、スマートフォンをはじめとするモバイル端末の充電器の統一に関する欧州委員会の提案書を採決した。 これにより、EU加盟国で販売するモバイル端末の充電端子はMicro-USBに統一されることになる。EUでは2009年、充電器の標準化で当時の主要メーカー10社(米Apple、韓国LG電子、米Motorola、NEC、フィンランドNokia、米Qualcomm、カナダResearch In Motion(RIM)、韓国のSamsung、英Sony Ericsson、米Texas Instruments)が合意している。今回の採決で、標準化が指令(Directive)になる。 欧州委員会によると、欧州では既に多くの端末メーカーがMicro-USBを採用しており、メーカーへの影響は最小限だという。 関連記事 欧州委員会、携帯の充電器をMi
世界のセキュリティ・ベンダーのブログから、押さえておきたい話題を取り上げ、紹介する。今回の1本めは、Wi-Fiネットワーク間で感染を広げるとされるコンピュータウイルス「Chameleon」について。スロバキアのイーセットがブログで紹介した。 Chameleonは、英リバプール大学電子電気工学およびコンピュータ学部の研究者らが開発したもので、実証実験の報告を公開している。ロンドンとベルファストで実験した模擬攻撃では、Chameleonは保護対策が甘いWi-Fiアクセスポイントを見つけてウイルス検出機能をすり抜けながら感染を広げ、感染したWi-Fiネットワークに接続されているすべてのマシンからデータを収集したという。 ネットワークセキュリティの教授であるAlan Marshall氏によれば、Chameleonはアクセスポイントを攻撃すると、アクセスポイントとしての機能には影響を与えず、そこに接
Shazzer - Shared online fuzzing What is Shazzer? Shazzer is an online fuzzing tool, to store and collect fuzzing data. It allows you to create fuzz vectors to share with your friends and work colleagues and collate the results. You can use multiple clients and different browsers to perform tests and have all the information in one place without having to do the same test again. Login
高橋: こんにちは、高橋です。先月に引き続き徳丸さんをお招きして、今度はANAの不正ログイン事件についてお話を伺います。徳丸さん、よろしくお願いします。 徳丸: 徳丸です。よろしくお願いします。 高橋: まず、事件の概要を説明します。「ANAマイレージクラブ」のWebサイトに不正ログインがあり、顧客9人のマイレージ、総計112万マイルがiTunesギフトコードに勝手に交換されていたとするものです。当初顧客の通報で発覚した点はJALの場合と同じですね(参考)。 徳丸: で、私はなにをしゃべればいいのですかね。お招きいただいたので出てきましたが、パスワードがJALは数字6桁、ANAは4桁ですが、それ以外はあまり変わらないのですよね。 高橋: JAL、ANAと事件が続きましたが、攻撃手口は見えてきていないのでしょうか? 徳丸: 公式発表も報道もあまり情報がないので確定的なことは言えないのですが、
スマートフォン/タブレット/PCのいずれかを個人で所有している社会人のうち、56.6%はそれらを勤務時間外でも仕事に使っている――IDC Japanの調査でそんな結果が出た。 またスマホとタブレット、PCを全て所有している人の33.7%は、それら3種類全てを仕事に利用しているという結果も。同社は「仕事を持つ人の多くはスマホやタブレット、PCを購入する時、仕事でも利用することを想定して製品選択を行っている可能性が高い」と分析している。 関連記事 2013年のタブレット出荷数は前年比67.2%増の大幅プラス IDC調査 2013年の国内タブレット出荷数は前年比67.2%増の743万台となった。 クラウド上の業務ファイルが突然消失……広がる波紋と「シャドーIT」問題 退職者が所有権を持っていたクラウド上の業務ファイルが全て消えてしまった――そんな“事件”がネットを騒がせている。社内でのクラウドス
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