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2009年7月9日のブックマーク (2件)

  • THE BRADY BLOG:BROKEN BRITAIN/その先にあるもの。

    13歳の少年の赤ん坊が産まれた。というニュースや、17歳の少女が3つ子を産んだ。というニュースが相次いでいる英国で、流行している言葉が「BROKEN BRITAIN」である。 十代の妊娠率&出産率&中絶率が欧州一位のこの国で、若くして子を産む子供たちがなぜか今更問題視されている。というのは、彼らが普通に働いている親の子供たちではなく、アンダー・クラス(英国のマスコミは働かずして生きる階級のことを“ベネフィット(生活保護)・クラス”ではなく“アンダー・クラス”と呼ぶことに決めたようだ。ワーキング・クラスを最下層とする既存の階級よりもさらに下に位置するということで“アンダー”らしい。ある意味“ベネフィット・クラス”と呼ぶより差別的だ)の子女だからである。 “13歳の父”が12歳のときにセックスをした15歳少女の家は生活保護受給家庭であり、当該少年は自由に少女の部屋に寝泊まりすることが許されてい

    iroika
    iroika 2009/07/09
    「金の有る時と無い時で基準が変わるモラルなど、屁ほどの有効性もあるものか」金のあるなしって心の余裕を左右するよね。貧すれば鈍す。問題は矛先がなぜ下へ下へ向くのか。
  • 『公務員バッシング、正社員バッシング、派遣村バッシングがもたらす底なしの貧困スパイラル』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日の衆議院予算委員会に、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が参考人として出ていることを新聞で目にして、そういえば、湯浅誠さん(NPO法人・もやい事務局長)も意見陳述していたなぁと思い出して、衆議院のホームページをチェックしたら議事録がアップされていました。この間の派遣村バッシングや正社員バッシング、ひいては公務員バッシングにも応答していて興味深いので、衆議院予算委員会中央公聴会(2月16日)の湯浅さんの意見陳述議事録の一部を紹介します。(byノックオン) 派遣切りで路頭に迷う人たちに対して、何で働いている間にお金をためられなかったんだと言われるけれども、配布した資料に掲載している私たちのところに相談に来た方の例でみると、この方は毎月皆勤手当をもらっている。つまり、

    iroika
    iroika 2009/07/09
    「低賃金でどんな条件でも働くという人がどんどん増えていったら、誰がまともな賃金で人を雇おうと思いますか」「公務員は変わっていないんだけれども、周辺が地盤沈下しちゃったから」