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2016年2月17日のブックマーク (2件)

  • 「働かないアリ、集団の絶滅防ぐ」…北大発表 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    アリの集団が長期間存続するためには、働かないアリが一定の割合で存在する必要があるとの研究成果を、北海道大の長谷川英祐准教授らのチームが16日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 長谷川准教授は、「普段働かないアリがいざという時に働いて、集団の絶滅を防いでいる」と話す。 これまでの研究で、アリの集団には常に2~3割、ほとんど働かないアリが存在することがわかっている。働くアリだけを集めると一部が働かなくなり、働かないアリだけを集めると一部が働き始めるが、その理由はナゾだった。 チームは、様々な働き方のアリの集団をコンピューターで模擬的に作成、どの集団が長く存続するかを調べた。その結果、働き方が均一な集団よりもバラバラの集団の方が、働くアリが疲れて動けなった時に、普段は働かないアリが代わりに働き始めるため、長く存続した。

    「働かないアリ、集団の絶滅防ぐ」…北大発表 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 大阪市の観光取組みに疑問指摘 - NHK 関西 NEWS WEB

    大阪市が企画した「大阪・光の饗宴」などの一連の観光イベントについて、外部監査の結果がまとまり、「外国人観光客の増加は、円安やテーマパークの影響であり、市の取り組みには疑問が残る」などと厳しく指摘しています。 外部監査は、「大坂の陣400年プロジェクト」「大阪マラソン」のほか、大阪市の橋下・前市長と大阪府の松井知事の主導で始まった御堂筋などをイルミネーションで彩る「大阪・光の饗宴」など大阪市が企画した一連の観光イベントが対象です。 それによりますと、大阪市が、一連のイベントは、国内外から観光客を呼び込むために一定の効果があったとしていることについて、「外国人観光客の増加は、円安やテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』の影響が大きく、市の取り組みが、全体として最適だったか疑問が残る」と指摘しています。 また、「効率性や経済性などの利点だけを見て、運営を外部の実行委員会に委ねた結果、管

    大阪市の観光取組みに疑問指摘 - NHK 関西 NEWS WEB