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ブックマーク / coralcap.co (11)

  • なぜUber配車サービスは日本で失敗したのか? | Coral Capital

    配車サービスとしてのUber Japanは、なぜ日市場で立ち上げに失敗したのでしょうか? 2014年3月にアプリによる配車サービスをスタートしたUberですが、あれから7年。今や東京でUberといえば、フードデリバリーのUber Eatsを指すようになっているのではないでしょうか。 日でのUber失敗の原因は、いろいろな説明があり得ますが、この問いに対する答えには、今の日のスタートアップ・エコシステムにおける重要なテーマが潜んでいるのではないかと思います。 「日では」法律を破ってはいけない 長く日に住むアメリカ人連続起業家の友人、Tim Romero氏がホストするポッドキャスト「Disrupting Japan」で、かつてこのテーマを扱ったことがあります。日社会のあり方やUber海外展開失敗の事例国の1つの説明として、ポッドキャストの内容をTim人が書き起こした記事は、英語

    なぜUber配車サービスは日本で失敗したのか? | Coral Capital
    isawo81
    isawo81 2021/04/22
  • Unixコマンドはネット企業になり、OSSはSaaSになった | Coral Capital

    全てのUnixコマンドはいずれネット企業になる、grepはGoogleになり、rsyncはDropboxに、manはStackOverflowcronはIFTTT――。 この予言めいた言葉を、私は米国VCのAndreessen Horowitzパートナー、クリス・ディクソン氏のツイートで知りました。2014年のツイートですが、これがディクソン氏のオリジナルなのか、それとも良く言われていることなのか、ちょっと分かりません。ただ、UnixやLinuxを触ったことがある人であれば、この法則が驚くほど良く成り立っているように思えるのではないでしょうか(最近の若手ソフトウェア・エンジニアはあまりコマンドラインに触れないそうですが)。 この予言がすごいのは、30〜40年の隔たりがあっても類似性が成立していることです。Unixコマンドの多くは1980年〜1990年代には多くのシステムで実装され、利用さ

    Unixコマンドはネット企業になり、OSSはSaaSになった | Coral Capital
    isawo81
    isawo81 2021/01/23
    ひとつのことをうまくやるのが大事
  • 半数のスタートアップでCTO不在!? 開発環境アンケートから見えた7つの論点 | Coral Capital

    Coral Capitalでは先日、投資先スタートアップ企業、33社から得たアンケート調査を1枚のGoogleスプレッドシートにまとめて公開しました。アンケートは各スタートアップ企業の開発環境やエンジニア向け情報に関するもので、開発環境、仕事環境、採用情報などを会社概要と併せて30項目以上をお聞きしています。下のスクリーンショットをご覧いただければ分かるとおり、かなり大きく詳細な一覧表になっています。 記事公開より先に、Coral Capital公式ツイッターアカウントで一覧表をシェアしたところ、非常に多くの反響を頂きました。公開直後はアクセスが殺到して表示に不具合が出るほどでした。 この記事では一覧表の見どころや、読み取れるポイントなどを7つの論点で整理したいと思います。これは2020年のアーリーからミドルステージの日のスタートアップの「今どきの開発体制」のスナップショットとして見る

    半数のスタートアップでCTO不在!? 開発環境アンケートから見えた7つの論点 | Coral Capital
  • スタートアップCEOの給料はいくらにするべきか? | Coral Capital

    「スタートアップの創業者兼CEOは、自らの給料をどれくらいに設定するべきか」というのはとても重要なテーマであるにもかかわらず、これまであまり表立って語られることがありませんでした。業界もしくはポジション別の給与相場はありますが、スタートアップに関してはあまりにも特殊なので、どれもうまく当てはまりません。加えて、会社や創業メンバー個人個人の状況などがそれぞれ大きく異なるため、あるスタートアップに当てはまることが別のスタートアップには当てはまらないことも珍しくなく、判断が余計難しくなります。そのため、給料をいくらにすべきかについて、大まかな考え方を示すことはできますが、特に決まったルールなどは存在しません。 このテーマについて、PayPalやPalantir 、Founders Fundの共同創業者であるピーター・ティール(Peter Thiel)は、彼の著書である『Zero To One』の

    スタートアップCEOの給料はいくらにするべきか? | Coral Capital
  • 気鋭のCEO 3人が考える「スタートアップで成功できる人」とは──STARTUP AQUARIUMレポート | Coral Capital

    自身のキャリアの選択肢として、スタートアップに関心を持つビジネスパーソンに向けたイベント「STARTUP AQUARIUM」が2020年2月8日、東京・虎ノ門で開催されました(概要レポート)。 シードステージのスタートアップを支援するベンチャーキャピタルのCoral Capitalが主催した今回のイベントには、事業内容・組織規模・カルチャーともに多彩な32社が集結。テーマ別のトークセッションや、各社の担当者と個別面談できるブースが設けられ、来場者1,000人超、個別カジュアル面談730件以上という盛況をみせました。 記事では、スタートアップ3社のCEOが登壇したトークセッション「先鋭起業家3名が語る スタートアップで働く魅力と罠」から、宮田昇始さん(株式会社SmartHR代表取締役・CEO)、中尾豊さん(株式会社カケハシ代表取締役CEO)、笹原健太さん(株式会社Holmes代表取締役CE

    気鋭のCEO 3人が考える「スタートアップで成功できる人」とは──STARTUP AQUARIUMレポート | Coral Capital
  • スタートアップ転職の新スタンダードを確立、STARTUP AQUARIUM | Coral Capital

    2月8日に開催したStartup Aquariumは、来場者1000名超、登壇者50名、参加企業31社、当日のカジュアル面談数730件以上、そして東京でのtwitterトレンド入りもし、日史上最大のスタートアップキャリアイベントになりました。 イベント内容や、スタートアップエコシステムでの転職潮流の変化については、別途記事にまとめているので、そちらをご参照ください。ここでは、Startup Aquariumが日のスタートアップエコシステムにどんなインパクトをもたらしたかについて、イベントを企画した私(Coral Capitalタレントマネージャーの津田遼)からお話しできればと思います。 結論からお伝えすると、Startup Aquariumがもたらしたインパクトは、「1.厳選された、2.多くのスタートアップを、3.カジュアルに知り、4.自分のペースに合わせてキャリアチェンジを柔軟に検討

    スタートアップ転職の新スタンダードを確立、STARTUP AQUARIUM | Coral Capital
    isawo81
    isawo81 2020/02/18
  • スタートアップ転職をメインストリームに―、STARTUP AQUARIUM | Coral Capital

    先週の土曜日、日最大のスタートアップキャリアフェアを主催しました。全国から1,000人以上が参加し、スタートアップとスタートアップで働くことに関心のある方々のミーティングが730件以上も行われました。このイベントはTwitterで東京のトレンドNo.1になるくらいバズりました。 これは日のスタートアップエコシステムにとって極めて大きな意味を持っているでしょう。グロービス・キャピタル・パートナーズの高宮さんがSTARTUP AQUARIUMのメインパネルで言及したように、これだけ多くの方々がスタートアップでのキャリアについてのイベントに参加したという事実は、時代の変化を象徴しています。また、同じパネルで「5〜6年前に東京大学で開催された『ベンチャー説明会』というポスターを見た」とシニフィアンの朝倉さんが言っていました。どんな会社が来ているのか興味があって覗いてみると、楽天とリクルートだっ

    スタートアップ転職をメインストリームに―、STARTUP AQUARIUM | Coral Capital
    isawo81
    isawo81 2020/02/15
  • 破壊的イノベーションは誤解されている―クリステンセン氏逝去を悼んで | Coral Capital

    著書『イノベーションのジレンマ』で知られるクレイトン・クリステンセン氏が1月23日、67歳で亡くなりました。週末、早すぎる逝去を悼む声が私の周囲でもたくさん聞こえてきました。個人的にはイノベーションの理論もそうですが、人が不幸になる不可避のメカニズムについてユーモアを交えて語る氏にも心を動かされました。 Coral Capitalのブログを読もうという人なら、1997年に出版されてビジネス界を席巻した著書を読んだ人が多いのではないかと思います。少なくとも主張の骨子はご存じでしょう。スタートアップというのは、多くの場合、限られたリソースで既存マーケットを獲得したり、今までになかったやり方で大手企業と戦うという意味で、起業家にとっても、きわめて重要な示唆が含まれているだと思います。 とはいえ、「ベストセラーのというのは、誰もが棚に置いておくのことであって、実際に読まれているかどうかは別

    破壊的イノベーションは誤解されている―クリステンセン氏逝去を悼んで | Coral Capital
  • スタートアップはサービス残業が当たり前のブラック労働環境なのか? | Coral Capital

    手元に定量データがないままに書くのは少し気が引けますが、最近なるほどなと思わず同意する話を耳にしたのでシェアしたいと思います。 スタートアップは長時間労働が当たり前のブラックな労働環境が多いのではないか、という問いに対して、今はむしろ下手な大手企業よりもスタートアップ企業のほうがホワイトだとする観察です。なぜなら人材の流動性が高く、特にエンジニアなど売り手市場では、いくらでも働き口があるためブラックな職場からは人がどんどん抜けるので、結果的にホワイトなところが多いというのです。 一方、大手企業で、特に中途採用が少なく終身雇用的な慣行が残っている環境では多少のことでは社員は会社を辞め(られ)ません。だから、多少ブラックな職場でも環境が改善されづらい、という話です。 実際のところ、どうでしょうか? 記事では、私がこれまで友人・知人のスタートアップ起業家たちに聞いた話を総合して、2019年の日

    スタートアップはサービス残業が当たり前のブラック労働環境なのか? | Coral Capital
  • ネットからではなく内側から業界変革に挑むスタートアップ:投資判断の舞台裏(4) | Coral Capital

    こんにちは、Coral Capitalパートナー兼編集長の西村です。Coral Capitalの投資判断の裏側をお伝えする「投資判断の舞台裏シリーズ」の第4回です。今回は個別スタートアップではなく、新しいトレンドと関連投資先4社の話です。 日のスタートアップ業界はSaaS全盛です。モバイルやネット、あるいはクラウドやAIの恩恵にまだ与かれていない不動産教育、人事労務、法務といった業界に対して、デジタル化を進める方法論として、SaaSが有効なことがハッキリしてきました。10年前のITシステムに比較して導入のリードタイムが短く、初期費用も低く抑えられます。紙や電話、ファックス、あるいはExcelを使って回してきた業務を、クラウドでアップデートするSaaSの波は、今後もますます強くなっていくことでしょう。 その一方で、Coral Capitalの出資先には、実はちょっと違う業界変革のアプロー

    ネットからではなく内側から業界変革に挑むスタートアップ:投資判断の舞台裏(4) | Coral Capital
  • 世界を目指すスタートアップに必要な「Born Global」ムーブメント | Coral Capital

    500 Japanは3月6日に、日にいるグローバルマインドセットを持った優秀な人材と、いま最も期待されている東京のスタートアップとを繋ぐイベントを開催します。すでにエンジニアやデザイナー、プロダクトマネージャーやマーケター、営業といった様々な職種の300名以上が登録してくれています。すでに日で働いている、またはこの日という素晴らしい国で働きたいと思っている、非常に優秀なバイリンガルや外国人は案外数多くいるものです。彼らにとってスタートアップこそが、伝統ある日企業では普通体験できないようなダイナミックかつスピード感のある環境で働くチャンスだと、私たちは考えています。今回のイベントは、彼らがスタートアップ業界に飛び込む機会になるでしょうし、私たちの投資先にとってもこういったなかなか出会えない人々と繋がれる機会になるでしょう。 イベントのアイディアは、私がずっと感じていたフラストレーショ

    世界を目指すスタートアップに必要な「Born Global」ムーブメント | Coral Capital
    isawo81
    isawo81 2018/02/24
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