日本マイクロソフトは2012年1月11日、Windowsなどに関するセキュリティ情報を7件公開した。そのうち1件は、最大深刻度(危険度)が最悪の「緊急」。同情報に含まれる脆弱性を悪用されると、細工が施されたファイルを開くだけでウイルスに感染する恐れなどがある。対策はセキュリティ更新プログラム(パッチ)の適用。 今回公開されたセキュリティ情報の影響を受けるのは、現在サポート対象となっている全てのWindows(Windows XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2)、Media Center TV Pack for Windows Vista、Anti-Cross Site Scripting Library(AntiXSS Library) V3.x/V4.0。 最大深刻度が「緊急」のセキュリティ情報は以下の1件。 (1)[MS1
■ spモードはなぜIPアドレスに頼らざるを得なかったか spモードの事故 NTT docomoのスマホ向け独自サービス「spモード」が、今月20日に大規模な事故を起こして、重大事態となっている。 スマホ向けネット接続が不具合 ドコモ 別人のアドレス表示, MSN産経ニュース, 2011年12月20日 ドコモのspモードで不具合、他人のメールアドレスが設定される恐れ, 日経IT Pro, 2011年12月21日 ドコモの「spモード」でトラブル、関連サービスが一時停止, ケータイ Watch, 2011年12月21日 ドコモ、spモード障害で「ネットワーク基盤高度化対策本部」設置, ケータイ Watch, 2011年12月26日 ドコモ 約1万9000人に影響, NHKニュース, 2011年12月27日 ドコモの“メアド置き換え”不具合、影響数や新事象が明らかに, ケータイ Watch,
NTTドコモは20日、スマートフォン(高機能携帯電話)の専用メール「spモードメール」に不具合が起きたと発表した。 メールの差出人アドレスが、正しい差出人ではなく実在する第三者のアドレスにすり替わってしまう異常が出ている。不具合は20日正午過ぎから発生している模様で、ドコモには午後11時までに利用者から119件の問い合わせがあった。 差出人アドレスがすり替わったメールに返信すると、誤表示された通りの第三者に送られてしまう。 不具合の原因は不明だが、自分のスマートフォンでメールアドレスを確認して別のアドレスに変わってしまっていた場合は、電源を入れ直すと直るという。 ドコモは利用者に対し、メールアドレス変更などの設定変更や、利用料金の確認など一部のサービスを停止している。
印刷 関連トピックスNTTドコモ NTTドコモは20日、同社のスマートフォン(多機能携帯電話)向けインターネット接続サービス「spモード」に不具合が発生したと発表した。個人のメールアドレスが、全く関係のない第三者に流出してしまう可能性がある。 spモードメールの利用者の一部で、メールアドレスが自動的に別人のアドレスに置き換えられて設定されてしまう事象が起きているという。この状態でメールを送信した場合、受信者には、別人のメールアドレスから送信されてきたように表示される。さらに受信者がこのアドレスに返信すると、そのまま、表示されている別人のアドレスに送信されてしまう。いったん電源を切って立ち上げ直すと回復すると説明されている。 ドコモによると20日午後0時22分、spモードの通信設備に故障が発生した。それ以降に不具合が起き、午後11時までに119件の問い合わせがあったという。 続きは朝日
第11-34-232-1号 最終更新日:2011年 11月18日 掲載日:2011年 11月 4日 独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 セキュリティセンター IPA (独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、2011年10月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめました。 (届出状況の詳細PDF資料はこちら) 2011年9月、IPAにRLTrapというウイルスの大量の検出報告(約5万件)が寄せられました。このウイルスには、パソコン利用者がファイルの見た目(主に拡張子)を誤認し実行してしまうように、ファイル名に細工が施されています。このような手法は決して新しいものではなく、2006年頃には既に確認されていました。 ここでは、このような手法にだまされてウイルスに感染しないように、ファイル名偽装の手口を解説するとともに、ウイルス感染の被害を未然に防ぐための対策を紹
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
【ワシントン=山田哲朗】シュレッダーにかけられた文書を解読する米国防総省高等研究計画局(DARPA)の公開コンテストで、同局は2日、米カリフォルニア州のチームが全文書の復元に成功、賞金5万ドル(約390万円)を獲得したと発表した。 競争には約9000チームが参加。このうち優勝したのは、サンフランシスコの少人数のコンピュータープログラマーらで、紙片の組み合わせ案を探索するプログラムを開発、提示された組み合わせを人間が確認していく方法で、5種類の文書、計1万個の紙片を復元した。 専門家の間では当初、そもそも短期間での全問解答は不可能との見方もあった。同局は「コンピューターだけではなく、人間の力も組み合わせる手法が最も効率的だった」と評価している。
エフセキュアにいただくお問い合わせの中には、ウイルス対策ソフトの更新を怠っていたために不幸にしてウイルス感染してしまったお客様からの相談もあります。大抵は、改めてウイルス対策ソフト使って駆除が完了すれば、問題はなくなります。ですが、最近は手の込んだウイルスも増えており、ウイルス対策ソフトで何度駆除してもPCを起動するたびにウイルスが検出されてしまうケースも聞きます。この結果、泣く泣くWindowsを再インストールしたというお客様もいらっしゃるようです。今回は、ウイルス感染したPCを復旧する際の注意事項について考えてみたいと思います。 ポイントはウイルスの感染場所 そもそも、ウイルスはどこに感染するのでしょうか?PCはハードウェアとソフトウェアで構成されますが、ソフトウェアであるウイルスが感染するのは同じくソフトウェアです。もっとも、PCのソフトウェアにはいくつかの種類があります。これは、ユ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く