「シニアPMに聞く!3000件の新規事業立上げ経験から学ぶ、プロジェクトの始め方。」は開発プロジェクトの中でも特に「立上げ」「始まり」「キックオフ」に絞ったLTおよび相談会を行うイベントです。ここで株式会社Relicの北川氏が登壇。開発チームのコミュニケーションを円滑にするための方法について話します。 北川氏の自己紹介 北川祐希氏:私のほうからは「開発チームのコミュニケーションがうまくいくプロジェクトの始め方」として、コミュニケーションのところをお話ししていきます。目次はたくさんありますが、後で見せるのでいったんいいとして。 自己紹介します。私は他業種、ゲーム業界から来ています。実はもともとエンジニア、ゲームプログラマーから始めて、ディレクターとしてディレクションをして、そこからまた別の会社に移った時に企画マンとして働いてまたディレクターをやってと、少し変わったいろいろな経歴があります。
はじめに チーム全体の管理をするようになって1年程度が経過しました。今回記事を作成した目的は以下になります。 これまでチームで実践してきたことを整理し、今後の活動に向けた振り返りとする 同じような環境やこれからマネジメントを行う人の一助になれば かなり記事のボリュームが大きくなってしまいました…🙇 自分が実践してきたことや考えていることを振り返るのが主目的なので大目に見てもらえるとありがたいです。興味がある章や節だけでも、かいつまんで読んでいただければ幸いです。 前提 元々メンバー間の横のつながりは強いチームでしたが、上長や部長、その他ステークホルダーを巻き込んだ情報共有に弱みを感じていました。 私自身、チーム管理を引き継ぐ前はチーム内の1プロジェクト(3,4人規模)の開発と管理を担当しており、上記情報共有に頭を悩ませていました。 チームの開発スタイルについても少し補足します。 私達は社
個人的にプロセス改善に関して有益(後から見返したい)と思った論文・資料等を列挙しておく。 随時、追加・更新していく。 論文・資料 清水吉男,「硬派のホームページ」 清水吉男,「Index of "Software Process について"」,2006 https://affordd.jp/koha_hp/process/Proc.Index.html 清水さんがSoftware ProcessとCMMについて語られている。 清水吉男,「これまでの「標準化」の間違い」,2003 https://affordd.jp/koha_hp/process/Proc.WhyStd.html 「プロセスを設計する能力」の必要性について述べられている。 清水吉男,「PFD(Process Flow Diagram)の書き方」,2009 https://affordd.jp/koha_hp/process
こんにちは、Misoca開発チームの黒曜(@kokuyouwind)です。 ついにECS execできるようになったことに咽び泣いていますが、今日の記事は全然関係ない話です。 社内向けに「どうすれば質の高いミーティングを作れるか」を検討した読み物記事を書いていたのですが、社外に出しても問題ない内容だったので開発者ブログに載せることになりました。 割と社内では評判が良かったので、参考になる部分があれば幸いです。 目次 目次 はじめに 要点 よいミーティングとは ミーティングとは よいミーティングの条件 目的の達成度 達成度と時間のバランス 効率の良いミーティング ミーティングの準備 ミーティングの目的とゴールを明確にする ミーティングの参加者を決める ミーティングの前提情報を洗い出す ミーティングの進行方法を決める ミーティングの実施 ファシリテーターの役割 タイムキーパーの役割 参加者の役
TL;DR go generate で使うものや linter などの開発用ツールもバージョン固定したいよね gex を使えば簡単にできるよ 独自の管理機構を持たない(dep / Modules に任せる)から既存のワークフローへの導入も楽だよ 依存管理ツールと開発用ツール Go における依存管理ツールは現状,dep が広く使われています.また,Go 1.11 からは Experimental ですが Modules も利用可能になっています(Modules については『Go 1.11 の modules・vgo を試す - 実際に使っていく上で考えないといけないこと』という記事で軽く感想を書いたので,よければそちらも御覧ください). これらの依存管理ツールはコード中で import するパッケージをいい感じに管理・バージョンロックをしてくれます. 開発用ツールの管理 一方で,開発時に利用
これまで僕は締切がかなり厳しいプロジェクトを数回経験してきた。その経験から、締切が厳しいという特性を持ったプロジェクトの初期にまずこれだけはやったほうが良いということがいくつか見つかったので、今回はそれらを紹介していこうと思う。 前提となるプロジェクト 今回紹介する方法は、次のような特性を持ったプロジェクトを前提とする。 細かい仕様は決まっていないが、作るものの要件はある程度明確である アジャイルの定義におけるスコープ・コスト・品質・スケジュールの中で、スケジュールを特に優先したい(スケジュールを変えられないなど) 数ヶ月以上のプロジェクトである 短いスパンでリリースしてユーザーの様子を見てその後のプロダクトバックログの優先度を変えるような性質のプロジェクトでは、別のやり方を取る必要があると思う。そこは注意してほしい。 プロジェクト初期にやっておきたいことは何か 上記のようなプロジェクトの
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