この『TOKYO JUNGLE(トーキョー ジャングル)』は、ゲームシステムはもちろん、サウンドの面でもさまざまな遊びを盛り込んでいる。今回は、本作のディレクターを務めたクリスピーズの片岡陽平氏と、ミュージックプロデューサーを務めたongaqのTaQ氏に話を聞いた。 左:片岡陽平氏 Kataoka Yohei クリスピーズ代表取締役。2006年にクリスピーズを設立し、“PlayStation C.A.M.P!”に応募。以後本格的にゲーム制作に携わる。 右:TaQ氏 ongaq代表取締役社長。『beatmania IIDX』シリーズを始め、数々のゲームに楽曲を提供している。また、録音専門オーケストラgaQdanの運営者でもある。 ――最初に、TaQさんが本作のミュージックプロデューサーを務めることになった経緯を教えてください。 TaQ 僕が、あるきっかけで、SCEJのサウンドプロデューサーの