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10:26先日の記事http://d.hatena.ne.jp/eliya/20080117/1200546259の続きです。id:svenseedsさん経由でid:koiti_yanoさんのコメント欄にある指摘を聞きました。おっしゃるとおり系列相関が強いため、昨日の記事のp-valueは不正確です。系列相関が高いせいで、p-valueが本当の値より低く出ます。これは、基本的にはid:kumakuma1967さんのポイントでもあります。サンプリングレートを高めると、誤差項の相関が高まるので、Nが増えてもそのまま解釈することはできません。そのことを考慮して修正しないと。系列相関にはコクラン=オーカット法ってのが昔からあります。それを少し修正したPrais-Winsten法で改めてp-valueを推定しました。stataでprais unempolyment crimeってタイプしただけです。
14:04(注:修正版が1/18の日記にあります。分析結果についてはそちらを見てください。) 「犯罪の九割は失業率で説明がつく」http://www.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu/essay_80114.htmlはてなブックマークで大人気 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu/essay_80114.html失業率っていうマクロ変数を使った回帰分析で、決定係数が0.8を超える分析なんて見たことないと驚嘆して、ためしてみました。確かにすばらしい結果が出る。理由を探るために、もうちょっと詳しくデータを見てみました。これが、犯罪種別に回帰分析を行った結果です。犯罪数ってのは、全体に占めるパーセンテージ。相関係数がマイナスの結果がいくつかあるのが驚きですが、相関係数を眺めるときは、
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