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2009年2月15日のブックマーク (2件)

  • 「不況に慣れる」ことの恐ろしさ - すなふきんの雑感日記

    生まれたときから日はこんな感じで今さら不況だからどうとか言われてもよくわからない〜Economics Lovers Live ところで僕がいま知りたいのは、生まれたときにすでにデフレ不況で、そしてそれが基的にず〜っと続いている人たちの心性というか、あえていうなら「思想」=心の技術、とでもいうもの。水無田氏風にいうならばさきほどの「落差」さえも知らない世代である。 年齢的には、いまちょうど14,5歳の人たちかな。バブル崩壊してすぐにどつぼの不況というわけではないので、当に「やばいんじゃないかな」と世間が思い出したのは、97年くらいだから、そのとき以降で物心がついた世代だからなあ。となると上限はもっとあげて17,8歳でも可か。 この世代はどんな「社会」をどうみるのだろうか? 田中先生とほぼどんぴしゃ同世代の私なんかにしてみれば、このあたりの問題意識は共有するところがあるようだ。慢性的なデ

  • 近年の「近年」の隆盛と現在の「現在」の凋落 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    多数の反響(特に「実は自分も・・・」という多くの告白)をいただいた先日の"近年、「近年、」ではじまる卒業研究が増えている"という話のつづき。 前回はあくまで自分の研究室にあった過去5年分のうちの学群(学部みたいなもの)の抄録集を対象に集計を行ったわけですが、ここで当然ながら気になってくるのは、この現象(近年、「近年」が増えている)は 図書館情報大学⇒図書館情報専門学群の卒業研究だけで起こっていることなのか 異分野の卒業研究や、学術論文等ではどうなのか 当に近年、「近年」ではじまる抄録が増えているのか 実は平成14年度とかが少なかっただけで、過去にも「近年」の多い年はあったのでは? という2点です。 このうち前者を確かめるのはサンプルの取り方等を細かく検討する必要がありすぐにはできませんが*1、後者を調べるのは簡単です。 図書館情報大学開学から筑波大学への合併、そして現在に至るまでに卒業研

    近年の「近年」の隆盛と現在の「現在」の凋落 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)