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2009年3月17日のブックマーク (2件)

  • 倫理的な主張には利己的な動機が隠れている

    倫理的な主張には利己的な動機が隠れている(ことが少なくない)。 大学で出席しないのは「ずるい」? - m-birdとFreeBSDの同棲日記 ごく簡単にいうと、これは大学が「結果だけでなく学習態度も加味して評価されるべき場」なのか、それとも「結果だけが評価されるべき場」なのか、という問題。 大学の成績が全てなのか? 評価基準が自分の中にないのか? といった批判は妥当ではない。おそらく人は「学習態度に優れる自分」を高く評価している。その自負がむしろ、社会的評価は「結果だけでなく学習態度を加味して評価されるべき」という価値観を強化する。 これは学生を観察してみればわかる。要領よくサボりつつテストで高得点を取る学生ほど、「結果だけが評価されるべき」と考えている傾向がある。努力していて成績の悪い学生は「授業がヘタなのが悪い」という。サボっていてなおかつ成績も悪い学生は「土下座しても単位をくれない

  • <若者論>対談【速水健朗×後藤和智】若者を"食い物"にしているのは企業? メディア? 論壇?(前編) : 日刊サイゾー

    ワーキングプア、ニート、フリーター……こんなキーワードとともに、2000年代以降、社会状況を背景に、盛んに論じられるようになった若者論。いわく「若者は劣化している」らしい。そこで、若者論の現状を探るべく、巷に溢れる若者論を「俗流」と一蹴し、一部から喝采と罵声を浴びた後藤和智と、自己啓発やケータイ小説にハマる若者を詳細にルポルタージュし、同じく一部から喝采と罵声を浴びた速水健朗の両氏に対論してもらった。 * * * 「世界最古の紙・パピルスに最初に書かれた文章は『最近の若者は……』である」なんてジョークがあるように、古今東西、世の大人たちは若者のあり方を嘆きがちだ。 こと国内メディアにおいては、秋葉原通り魔事件ニートひきこもり、学力低下など、若者にまつわる問題が噴出したここ数年、社会学者や精神科医、評論家など、各界の識者によって「若者が変質・劣化した」と語られる機会は多い。 しかし、『お

    <若者論>対談【速水健朗×後藤和智】若者を"食い物"にしているのは企業? メディア? 論壇?(前編) : 日刊サイゾー
    isikaribetu07
    isikaribetu07 2009/03/17
    エビデンスエビデンス喧しいわ。「根拠」とか「証拠」でいいだろ。