昨日に引き続き、「たけしJAPAN」オーストラリア編です。 これは、相当に突っ込みどころ満載の内容かもしれません。 この捕鯨問題に関するディベートで、ひっかかった点は、 ①クジラが知的動物ということの科学的な証明 ②「知的な動物は殺してはいけない。劣った動物はよい」かのような論理 ③「殺し方が残酷」という論理 でした。 番組では、オーストラリア代表のスチュアートさん(42)が熱弁をふるって日本の捕鯨を非難していますが、なぜクジラを殺してはいけないか、という理由については、 「クジラが知的動物である(人間の6歳や7歳ぐらいの知能を有する)」「絶滅種である」 という点にあるようでした。 しかし、日本側からの反論では、クジラが知的動物であるとする科学的な証明はなされていないということで、これに対するオーストラリア側の反論はありませんでした。 ただ、クジラが知的動物か否かということよりも、怖いと思
政権交代が実現し、民主党主体の鳩山由紀夫連立内閣が発足した。国家戦略室が新設されたほか、100人以上の与党議員が各省庁に大臣・副大臣・政務官などとして政府内に入り、「政治主導」で政策決定を行う仕組みが動き始めた。2009年9月16日夜、初閣議後の閣僚懇談会では「政・官の在り方について」が申し合わされ、事務次官会見が急遽中止になるなどドタバタも始まっている。 それでは、政と官の関係は具体的にどう変わるのか。 自民党の麻生太郎前政権がとりまとめた2010年度予算の概算要求は白紙となり、予算編成は新政権下で劇的に変わるのが既定路線。一方、概算要求基準と同じ2009年7月1日に閣議決定された公務員人事に関する「2010年度以降の定員管理について」はどうなるか。堅持するのか、白紙に戻すのか。新政権からはまだ何の示唆もない。 政権交代に伴い、政と官の関係がどうなるのか。1990年代英国と戦前期日本の事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く