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沖縄に関するislecapeのブックマーク (36)

  • なごなぐ雑記: 六諭衍義―1997/2010【追記あり】

    1997年12月24日は遠くなりにけり。しかして我々はすべてを忘却の闇に捨て置きたるにあらず。過去は死なず、現在を根源から問うべく現在に息づいている。 我々の苦悩は、困窮は、諍いは、あの日にはじまった。 市民投票の結果を踏みにじり、当時の比嘉鉄也市長が首相官邸で基地受入れ表明と市長辞職の意向を伝えた。あの日。 【追記】21:30 だれにわかってもらえなくてもいい…などと思いつつ、これは比嘉鉄也氏にささげるオマージュのつもりで書き出した小さな思考。儒教的精神の教科書である六諭衍義は、琉球王朝時代に、王府が名護地域によこした統治者・名護親方が大陸から持ち込み紹介したもの。それが大和にも伝わり教科書となったらしい。下記の六つの文の冒頭にあるのは、六諭衍義の言葉。それぞれの漢語の意味は、興味のある方はネットででも調べてください。鉄也さんは今回で休まれたほうがいい。ほんとうにお疲れ様でした。 【追記

  • なごなぐ雑記: 振興を得るためにも、引き受けるべきは「基地」ではない

    1997年12月21日を忘れたことはない。起点であり終点となるべき、私にとって名護のまちづくりの基点である。 経済振興を渇望する気持ちを制して、名護市民は基地建設反対の意思を明確にしたが、それを踏みにじり比嘉鉄也氏が首相官邸で基地受入れと市長辞職を表明した。1997年12月24日のことである。あれから名護市民は引き裂かれ、市政は混乱し続けてきた。 たくさんのハコモノを、手柄として見せびらかす市長候補のパンフレットをみていると、1997年の「活性化促進市民の会」の方々の大きな看板やチラシとイメージがフラッシュする。市民投票で多数にはなれなかった彼ら彼女らが描いた「夢」を、実現したぞと誇示しているようだ。 しかし、その「夢」は捏造され誇張され操作されている。現実は、中心市街地の空き店舗率、土建業の倒産件数、失業率、すべてが増加/悪化の一途である。惨憺たる現実。「夢」は、看板に偽りありである。

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    ケンタッキー・フライドチキン1号店への旅 ケンタッキー・フライドチキンがケンタッキー州の創業した当時の場所にまだ1号店を構えている、そんな当たり前なようで驚きの話を聞いたので行ってみる事にした。住んでいるデトロイトから車で6時間半。微妙な距離であるが、今しか行けるチャンスがない、行くしかない…

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  • ここギコ!: 普天間基地移設が軍事的に見て県外移設はあり得ないとかの議論について

    === 注記 === 最初に断りとして書いておきますと、エントリは、普天間基地県外移転に関するどちらの論者をも、皮肉や揶揄したりする意図のものではありません。 私は県外移転すべきだと考えている立場ではありますが、JSF氏のブログを読むのは好きですし、いつも知らないことを勉強させてもらっておりありがたく思っています。 === 注記終わり === 普天間基地の県外移設がありえるかについて、軍事的観点からの議論が交わされています。 なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか -週刊オブイェクト- 中国側の予想「普天間基地移設先は沖縄西南部への前進配備となるだろう」 -週刊オブイェクト- 普天間基地県内移設に合理性は皆無 - モジモジ君の日記。みたいな。 ヘリコプターの進化と沖縄海兵隊ヘリ部隊の合理性 -週刊オブイェクト- 佐賀空港は「有明海の干潟」のせいで海兵隊基地として不適当 -

  • なごなぐ雑記: 政治の貧困

    民主党の小沢幹事長が普天間移設先として下地島空港を提起したらしい(毎日新聞2009年12月30日)。日人の政治は海兵隊を沖縄に隔離しておくことしか考えつかないのか。10年余も「歌舞伎プレイ」を演じ、政権が変わっても質は変わらない。政治貧困は骨の髄まで貧困である。    次に掲げるのは、1998年3月13日に神奈川県内のホテルで行なわれた、普天間移設に関する日米の非公式協議の記録である。(琉球新報2009年11月15日) 日側から守屋武昌防衛審議官、防衛庁防衛政策課部員と外務省北米局審議官らが出席、米側はキャンベル国防次官補代理のほか在日米大使館公使らが参加しているが、外務省審議官および在日公使らは発言なし。 県内移設の理由としてわれわれが言っているのが、沖縄の戦略的位置ということ。地元などには非常に言いにくいのは、沖縄に海兵隊を支えるためのインフラがあることそのものが、在沖海兵隊の

    islecape
    islecape 2009/12/31
    固定観念というよりもう悪意。
  • なごなぐ雑記: 続・環境破壊問題としての新基地建設

    日、下記のニュースに接した。米環境保護団体がオバマ大統領に辺野古基地建設中止を要請−JanJanニュース(2009/12/12)2009年12月8日付けで、アメリカの環境団体が連盟で政府に対して沖縄・辺野古新基地建設の中止を要請した。"We urge you to direct the U.S. secretaries of defense and state to cancel this project immediately." 「我々は、国防総省と国務省にこの計画の即時中止を求める。」という力強い内容である。生物多様性センター(Center for Biological Diversity (CBD))を先頭にした環境保護団体の連合に加え、Natural Resources Defense Council,(NRDC)、Earthjustice, Greenpeace and th

  • なごなぐ雑記: 環境破壊問題としての新基地建設

    アメリカ合衆国大統領は、沖縄へ造ろうとしている海兵隊の新しい基地の海域が、どういう場所だか知っているのだろうか。この沿岸域を破壊する行為が、アメリカ国内における大統領の支持集団である環境NGOからどのような反発を受けることになるか、大統領は知っているのだろうか。   世界自然保護連合(IUCN)という日国や米国も加盟する世界最大の自然保護機関が、沖縄のジュゴンやヤンバルクイナ,ノグチゲラという貴重種に注目し、辺野古への新基地建設や東村高江近傍のヘリパッド建設に並々ならぬ関心を示し、複数回にわたり日米両政府に対して勧告している。 日の報道では、アメリカ政府がとにかく辺野古に基地を造れとヒステリックに圧力をかけているように大合唱しているが、そのアメリカはどのアメリカで、アメリカはそのようなアメリカしかないのか。オバマ大統領の対日スタッフたちは、日/沖縄で起きている海兵隊の基地移転(建設)

  • http://sea.ap.teacup.com/mimizuku/111.html

  • なごなぐ雑記: 岡田外相対話集会で激白。海兵隊がグアム行って空っぽになっても普天間は、新基地建設なければ返さない。えっ?

    岡田外相対話集会で激白。海兵隊がグアム行って空っぽになっても普天間は、新基地建設なければ返さない。えっ? 先週末から昨日にかけて、ある「会議」に参加するため二泊三日で名護市にいた。岡田外相が名護市に来たり状況がドラスティックに動き続ける中での「会議」だったが、そのような状況とは決して無縁ではないテーマをめぐって、韓国や日、沖縄の研究者や活動家が話し合うとても有意義な「場」だった。「名護会議」と名づけられたその会議についての報告は後日改めて、拙ブログでも行う。 岡田外相が名護で行った「市民との対話集会」については、小説家の目取真俊さんがその全容をテープ起こしなされて自身のブログで公開している。とても貴重な記録である。ぜひお読みいただきたい。下記リンク先からはじまり、7まで続いている。岡田外相と「市民との対話集会」 全面公開 1市民と対話した、説明を尽くしたというアリバイのごとき「場」にしよ

  • なごなぐ雑記: 怒髪天を突く-市民的不服従有理

    2009/11/30 15:25、テルヤ寛徳衆院議員が自身のブログに書く(容易ならざる事態の進行)。 「12月7日にも政府方針が決定される、との情報を得た」 日の新聞報道等をみるとテルヤ寛徳議員は、社民党の党首選に名前があがったり、様々な動きをなされているが、それもこれも「辺野古移設」という最悪の決定をさせないための「政治」なのだろう。テルヤ寛徳議員には最後まで奮闘して欲しい。 この情報に接してから、私も精一杯情報収集につとめたが、結果的に来週か再来週にでも鳩山首相が「辺野古移設」で決するという感触しか得られなかった。社民党の党首選がどうなろうと、最終的な結論を覆すことは至難の技なのだろうと思う。 民主党のデタラメさには、ほとほと呆れ返り、怒髪天を突く思いである。総選挙で当選した沖縄選出の民主党議員は全員辞職し、社民党・国民新党は連立離脱し、県民に懺悔した上で、政府に対する沖縄県民の抵抗

  • なごなぐ雑記: 憤怒の河を渡る

    怒ってる。とても、悲しくて、とても切なくて、とても怒ってる。 下記は昨日今日の私の“はてなブックマーク”「県外移転で気持ち一つに」 05年当時岡田外相、あの言葉は今いずこ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース  nagonagu 政権についた途端に変貌する。属国の米国恐怖/沖縄差別は根深い。 2009/11/20 普天間移設 防衛省「辺野古」鮮明に 嘉手納F15削減など提案 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース nagonagu 政権交代してなお、ここに戻るのみか。ざわつく 2009/11/20 普天間問題/重いのは県民の意思/志位委員長 首相発言を批判 nagonagu 「一番重いのは作業部会の結論ではない。沖縄県民の意思だ」御意。つまらんから口にしたくもないが、私は共産党員でもシンパでもない、しかしこの問題でスジを通し続けていることを高く評価する。 2009/11/20

  • なごなぐ雑記: 岡田外相は沖縄県民を恫喝するために来沖したのか?

    先週、アメリカのオバマ大統領が来日した。「基は守るべきだ」という言葉が出たらしい。いかなる「基」なのか、デモクラシーであれば新基地建設について名護市は1997年に有権者による市民投票を行い、基地建設反対多数で決している。アメリカの基的姿勢であれば「望まれないところに基地は置かない」という基に沖縄の米軍基地は大いに反している。 普天間飛行場の問題に関してアメリカ側は「柔軟」などの見出しが新聞に載ったが、オバマ大統領の発言要旨からは、そのような姿勢は垣間見えない。先週末はゆっくりメディアに接することもできなかったが、感想めいたことを日記に記しておいた。→nagonaguの日記 岡田外相が駆け足で沖縄に来て、県知事や名護市長らと会って「土」に帰っていった。今朝の新聞をみて、私は我と我が目を疑った。「県外を困難視」(新報09.11.16)しているのは嘉手納統合を検証しつぶしにかかっている

  • http://d.hatena.ne.jp/nagonagu/20091026

  • http://d.hatena.ne.jp/nagonagu/20090829

  • なごなぐ雑記: 【資料】タイムス掲載(7.15)のケビン・メア インタビュー記事

    ウェブ上を探しても見つけきれなかったので、タイプしてここにテキストを置いておく。 ケビン・メアの発言は計算されている。注意深く聴き取る必要がある。「政権交代」後を考える上でも。日を改めて、私の感想は書く。 --------- (沖縄タイムス2009.7.15朝刊二面) INTERVEW 論点 このひと 県外移転は不可能/土に受け入れ先ない 来月4日に米国務省日部長に就任するケビン・メア在沖米国総領事はこのほど、沖縄タイムスのインタビューに応じ、2002~06年の在日米軍再編協議で 在沖米軍基地の土移転について日米両政府がさまざまな検討をしたものの現実的に移転先を見つけるのは不可能との結論に至ったと語った。同氏は再編協議の 実務担当者だった。 (聞き手=論説兼編集委員・屋良朝博) ―土を含めた負担の均等化はなぜできないのか。 「新しい米軍基地を造ることは難しく、日政府が県外移転

    islecape
    islecape 2009/07/20
    アメリカの人に「本土に受け入れ先ない」と言わしめる状況か。
  • http://d.hatena.ne.jp/nagonagu/20090628