ブックマーク / goisan.hatenablog.com (24)

  • 2021年 最大の決断 - goisan's diary

    東京オリンピック・パラリンピックボランティア ~ その始まりから辞退まで ~ 2013年9月に東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定した時、そのボランティアをやることが自分の人生における最後の使命のように感じて心ときめいたのをはっきり覚えている。定年になって退職したら英語を一から学びなおして海外の人たちと交流をする。それがごいさんが50歳の時に決めた第二の人生のゴールだった。だから、ここでボランティアをやることはまさに天命のように感じられたのだ。 2019年秋、晴れてフィールドキャストのメンバーになることができた。ボランティア運営事務局から与えられた英語の研修にも取り組みながら、翌年の番のことを考えるとワクワク感でいっぱいだった。ところが年が明けて2020年、ご存知のようにコロナウィルスの世界的流行が始まった。日でも大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を皮切りにあっという間

    2021年 最大の決断 - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2022/01/01
    己の行動で社会が変わることが無いことを知っていても、想いを貫くことが(なかなかできない事ですが)生き様なのでしょうね。
  • 肩たたき - goisan's diary

    先日実家を訪れた時、母の肩たたきをした。何十年ぶりだろう。小学校に入った頃だろうか。記憶に残っているのは。母の日とか母の誕生日だったか、プレゼントの代わりに肩たたきをしたという思い出がある。それと母に肩たたきをしてあげるといくらかのお小遣いがもらえた。それを手にしてコロッケを買ってべたことや、紙芝居を見に行ったことを思い出す。 その日はテニスが終わっての帰り道だった。テニス仲間のY原さんに今日は実家に行くんだと言ったら、「肩もみぐらいしてあげなよ」と言われた。その時は今更なんて思ってさらっと聞き流した。母の家で何時間かを過ごし帰る段になって父にお線香をあげていた時にふとその言葉を思い出した。 振り向くとテレビを見ている母の背中が見える。ずいぶんと小さな背中だ。赤ん坊の時の自分は夜泣きをよくして、その度に母は自分をおんぶして外を歩いたという。この小さな背中に自分は背負われていたのか。そんな

    肩たたき - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2020/11/19
    久しぶりですね。元気なようで何よりです。私夫婦の親はもういません。妻の母が「親孝行したくないのに親がいる」と笑いながらよく言っていました。ドキとしましたが漫才か何かで聴いた言葉のようです。
  • 友よ、 - goisan's diary

    友よ、友よ、友よ、 もう寝てしまったか、友よ。 友よ、友よ、友よ、 ありがたいぞ、友よ。

    友よ、 - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2020/08/30
    お久しぶりです。千年の眠りから目覚めましたか。私は今、いつものようにウイスキーを飲みながら1日を振り返っています。
  • 横浜マラソンの思い出(後) - goisan's diary

    妹たちと別れて、高速道路の下を走って淡々と南部市場へと向かう。彼らは電車を乗り継いでここでも応援してくれるということだったが、到着がわずかに遅れたようで、ごいさんが去って行く後姿を陸橋から見送ったという。その時の自分は、次はゴール前で待っていてくれる彼らに向かって走ること、それだけしかなかった。それよりもこの辺りでボランティアをしているというはてブロランナーのnaoさんに会えなかったのが残念だった。 この南部市場折り返し地点が20キロ地点で、この10キロは54分02秒で通過した。そうしていよいよ横浜マラソンの大きな目玉である首都高速に入る。眺めが予想以上に素晴らしい。それまでずっと高架下の暗い道だったからかもしれないけど、急に視界が開けた。空が眩しく見える。気持ちも弾んで、しばらくの間はボランティアの人たちに声をかけながら軽快に走る。しかし高速道路の起伏は思った以上に激しい。それに始めは新

    横浜マラソンの思い出(後) - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2019/12/27
    完走おめでとう、そしてお疲れ様でした。妹様の言葉嬉しいやら辛いやら・・でもやっぱり嬉しいでしょうね。頑張らなくちゃ。
  • 横浜マラソンの思い出(前) - goisan's diary

    11月10日、横浜マラソンの当日。会場の横浜パシフィコは家から5キロほどの近さにあるのだが、スタート時間が8時30分と早いので家を6時30分には出なければならない。横浜まで電車で10分、そこからのんびり歩いて20分。早速に荷物を預けてスタート地点に並ぶ。今回の自分のブロックはC。ブロックはAからPまで(IとOを除く)あるからちょっとエリート気分? 今シーズンはここまで2度のフルマラソンと1週間前にもハーフを走って、この大会に向けての一応の調整はしてきたつもり。実は、妹夫婦と子供が応援に来ることになったからなのだ(ちなみに奥さんは仕事)。突然にごいさんにとってはこの横浜マラソンが格別に重要なものとなった。2~3年前のベストの時の自分とは違って今はふがいない感じだから、このレースもどうなることかとずっと不安に思う日が続いていた。 スタート時間が近づいてくると今までのレース前とは少し違った感情が

    横浜マラソンの思い出(前) - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2019/12/23
    己の歳、将来の身体を思うとそんな心境になるものですね。
  • 母の入院と手術 - goisan's diary

    自分がニューヨークに行く前日の朝、母は頭に強い痛みを感じてしばらく横たわっていたという。夕方になっても一向に痛みが引かないので妹に連絡して、妹の家に泊まることになった。一晩休んだら、多少痛みが和らいだようで自宅に戻ったという。妹からのメールでそれを知ったのは、ニューヨークにちょうど着いた時だった。母はもう大丈夫だから楽しんできていいよとも添えてあった。 ところが実際はその後も痛みは続いていて、病院に行ってCTを撮ってもらったりしたのだが何の異常も見つからなかったという。処方された痛み止めを飲むが、痛みは治まらない。ニューヨークから帰った自分に、母がもう一軒だけ病院に連れて行ってくれと頼む。すでにCTでも異常がなかったんだから気のせいだと気にせずにあしらう自分。それでも母の勢いに負けて、脳外科の病院に連れて行った。 専門のドクターは母の顔色やCTの話などから特に問題はないようだと語ったが、

    母の入院と手術 - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2019/04/26
    年老いてもまだまだと思う前向きの姿勢が良い結果をもたらせたのでしょう。とてもいい対処でしたね。
  • ニューヨーク、再び ⑤ - goisan's diary

    ニューヨーク5日目は、メトロポリタン美術館 (The Metropolitan Museum of Art  通称メット(The Met)) とグッゲンハイム美術館の見学。美術のことは丸っきり分からないごいさんだから、当然ガイドさんに引率してもらうことにした。それでなくてもメトロポリタン美術館は一日では回り切れないという話だしね。 さて今回の記事は写真が主。ごいさんが実際に目にしたのはみな物だったけど、写真に収めた段階でもはや物ではなくなってしまう。それによく知られているものばかりだから皆さんには味気なく思われるだろうけれど、自分の記録としてここに残すことにする。 まずはメトロポリタン美術館の正面入り口。 エジプトから寄贈されたというデンドゥール神殿。 美しいティファニーのステンドグラス。 ドミニク・アングルの『ド・ブロイ公爵夫人』 ルノワール『ピアノに向かう2人の少女』 同じくルノア

    ニューヨーク、再び ⑤ - goisan's diary
  • 母さんの誕生日 - goisan's diary

    昨日は母の89歳の誕生日だった。昼から、ま~るいケーキを買って訪ねて行った。丸いケーキはここのところのお決まりになっている。「なんでこんな高いもん買って来る?」と母は言うけど、にこにこしていて嬉しそうだ。そうだよね、ごいさんが子供の頃は当に貧乏だった。それでもクリスマスの日だけは丸いケーキを買ってくれた。あのバタークリームのケーキの美味しかったことは今でも忘れてないよ。 今こうして自分も妹も幸せに生きていられるのは母さんのおかげだと思っている。こんなケーキなんて何個でも買える、そんな生活ができるなんて小さい頃は夢のまた夢の世界だった。でも今はそれが現実だ。小学生の時に将来に役立つからと家計をやりくりしてそろばん塾に行かせてくれた。おかげで算数が得意になった。勉強が好きだからと高校や大学にも行かせてくれた。 母さんはずいぶんと僕のわがままを聞いてくれた。妹は高校を出てすぐに働き出して家には

    母さんの誕生日 - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2019/02/22
    母親ってそうなんだよな・・・私も思い出しました。良い誕生祝いできて良かったですね、おめでとうございます。
  • 2018年 大晦日 - goisan's diary

    今日は大晦日。まもなく新しい年を迎えようとしているところで、ではこの一年間どれくらいのことができたか、ちょっと考えてみる。点数をつけたら60点に達するか達しないかぐらい。自分としてはもう一歩といった感が強い。ブログの記事は書こうと思った半分ほどしか書けなかった。マラソンの方も怪我や故障に悩まされて、練習も中途半端、当然大会の結果も納得できるものではなかった。 英会話の学習は格的に始めて来年の4月で2年目を終える。学校のスパンで考えれば3年ぐらいが目安だから来年は最後の一年になる。少しは力はついてきていると思うのだけれど、実際の経験がないから不安ばかりが先行する。まだまだ先の見通しが暗い感じだ。 とまあこんなことで一年間の振り返りを書き始めると、不満だらけ、愚痴だらけになりそうだから、ここで止めることにする。 で、今年最後に書いておきたいこと。それは子供から贈られた誕生日プレゼントのことだ

    2018年 大晦日 - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2019/01/01
    年が明けましておめでとうございます。今年も活躍する姿に元気を頂きたく宜しくお願い致します。
  • 神戸マラソンを走る(後) - goisan's diary

    9時ちょうどに号砲が鳴る。半年ぶりのフルマラソンだ。気楽に構えていた自分にも弥が上にも緊張感が走る。何度走っても42.195キロは長い道のりだ。そして走り出してみないとその日の調子が分からないという不安感。ただ今回ばかりは怪我をしていて無理はしない方針と決めているからいつもほどには緊張しない。いつもならスタート直後から混雑の中を縫うように走っていくのだがそれも抑えて全体の流れに身を任せていく感じだ。 最初の1キロは5分49秒で入る。次の1キロは下り坂の勢いもあって5分19秒とペースが上がる。5キロを過ぎて鉄人28号を見ながら長田地区を走る。たくさんの人が応援してくれている。時折「ごいさん、頑張れ」という声も聞こえてくる。「いいねぇ」と思いながら、大きく手を振って応える自分。こうして最初の10キロを53分33秒で通過。概ね予定通りだ。 19キロ地点で折り返して明石大橋付近まで戻った辺りが20

    神戸マラソンを走る(後) - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/11/24
    完走おめでとうございます。自分まで嬉しくなります。お疲れ様でした。
  • 足利尊氏公マラソン大会 - goisan's diary

    昨日、栃木県の足利市で行われた足利尊氏公マラソンを走ってきた。距離はハーフだが今回で41回目というだいぶ歴史のある大会のようだ。膝の調子は多少良くなってはいるもののまだ多少の痛みと違和感がある。18日の神戸マラソンにはぜひとも参加したいのだが、この2ヶ月はまともに走れていない。いきなりの神戸マラソンではリスクも高いだろう。もちろんこの足利のレースでも無理はできないが、神戸に向けた試験的な意味合いで参加することにした。 2時間程度のタイムで走り終えてもう10キロぐらい走れるだろうという感覚があれば神戸ではサブ4ぐらいは狙って行こうか。そんな余裕がなければファンランで応援の人たちと楽しみながら走ろうか。そんなことを考えた。当に今回ばかりは走るだけで精一杯。左ひざをかばいながら走っているせいか、必要以上に疲れを感じる。 さてそんなことを言いながらも観光だけは外さない。今回のお目当ては足利学校と

    足利尊氏公マラソン大会 - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/11/05
    お疲れ様でした。次からは本来のペースで行けそうですね。
  • しょうがない - goisan's diary

    「しょうがない」という言葉、皆さんはどれくらい口にするだろうか。ごいさんはしょっちゅうだ。困ったり落ち込んだりした時の自分を慰めるにはもってこいの言葉だと思っている。この言葉をつぶやくと不思議と心が休まる。でも同時に自分を甘えさせようとする誘惑の言葉でもあるのだ。だから好きだとばかりも言っていられないのだけれど。 試合に負けて落ち込んでいる時、「しょうがないよ。相手が強すぎた。運がなかった。」何かをやり終えて結果を待つ時も「しょうがないよ。全ては終わったのだから。今さらどうしようもない。」マラソンで撃沈した時も「しょうがない。今日は気温が高かった。体調が悪かった。」昔、生徒を叱って後味の悪い思いをしている時も「生徒が悪いことをしたから叱ったのだ。しょうがないことだ。」などなど。 これだけ並べてみると、どちらかというと自分を正当化するためにある言葉のように思える。この言葉を唱えるだけでまるで

    しょうがない - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/10/01
    わかりますねその言葉。逃げるときも頑張ろうとする時も良く使います。意識の問題なんでしょうね。
  • ブログの散歩 第17話 ~ ごいさんの気まぐれブログ ~ - goisan's diary

    まだ気温は30度を超える日もあるのだが、もう夏の暑さとはだいぶ違う。湿度が低くなったせいだろうか、風がなんとも心地良い。空を見上げると夏の空というより秋の空。その心地良い風に誘われて走ってみると、これがどうしてどうしてなかなか暑い。すぐさまにシャツとパンツが汗でびしょびしょになる。そして止めとけばよかった、秋の気配にだまされたと後悔している。 さてそうは言っても確実に秋は近づいていて、これからは何をするにも絶好の季節になる。走るのも、学ぶのも、静かな夜長に音楽を聴くのもすべてよし。一年の中で最も気持ちの落ち着く時期だね。のはずなんだけど、どうにも今年はバテ気味。ヤル気がないわけではないのだけど集中力が続かない。英語は毎日のノルマだけはこなしているけどそれだけという感じだし、走る方も来月からのシーズン入りを控えて義務的に走っているといった具合。 何だかここに来て急に老け込んだ気がしている。全

    ブログの散歩 第17話 ~ ごいさんの気まぐれブログ ~ - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/09/11
    その気持ち良くよく分かります。読んでいると、小説などとは別の面白み楽しみがあります。書いていると、だから何なのさと思われているのではないかと考えたり。
  • 新しい扇風機 - goisan's diary

    今年の夏は当に暑い。働いていないごいさんは昼間はたいてい家に居るのだが、たまに外に行くとお湯の中を歩いているそんな感じだ。水道の水もぬるま湯状態でもはや水とは呼べない。そんな中、一昨年あたりから不調になっていた扇風機がとうとうまったく動かなくなってしまった。部屋にはエアコンがあるから十分なのだが、あのひんやりとした空気のどんより淀んだ感じがどうにも好きになれない。体全体が冷えてしまうのだ。 早速に新しいのを購入しようと近くの家電量販店に行ってみたら、入ってすぐのところでいきなり赤い大きな文字で「セール」と書かれた1,980円の扇風機が目に飛び込んできた。これは安い。周りを見まわしたら5,000円前後は当たり前。これにしようと気持ちは決まったのだが、ここですぐに買わないのがごいさんの性格。一時の勢いではなく、家に帰って気持ちの落ち着いたところで決めたいのだ。 と言ったって、もうそれにするこ

    新しい扇風機 - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/08/12
    その気持ち良く分かります。私もそんな失敗をし、早まった買い物でまた失敗し、買い物は妻にゆだねていますが、たまには自分で買い物をしたらと言われて、その気になってあきれられ。
  • 釧路湿原マラソン ~ 思わぬ出会い ~ - goisan's diary

    この前の日曜日に釧路湿原マラソンを走ってきた。敬愛しているカメキチさんご夫がこの湿原を旅された時の記事を読んでいつかこの地を訪ねてみたいと思っていたのと、この大会を走ることで最近のやる気のない体たらくから脱せないかと考えたからだ。それに釧路の7月の最高気温の平均が20度前後というから走るにもちょうどよいと思った。 会場には8時少し前に着いたが、前日までと違ってだいぶ蒸し暑い。スタート直前に湿度が100%というアナウンスがされると、あちこちでどよめきが起きた。そんな重い気持ちを引きずりながら9時半の号砲を合図に走り出す。最初の5キロは25分45秒とまずまずの入り。ところが川沿いに出て太陽が時々顔を見せるようになると一気に汗が噴き出してきた。それでもこの10キロを52分06秒と予定よりも早いタイムで通過する。 ここから湿原の中を走るのだが、むせ返るようで実際の気温よりも高く感じられる。次の1

    釧路湿原マラソン ~ 思わぬ出会い ~ - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/08/02
    お疲れ様でした。涼しい釧路も最近暑さが厳しいと聞いています。ブログ仲間との出会い何よりでしたね。新たな試み期待しています。
  • 母の日に思うこと - goisan's diary

    今日は母にとって66回目の母の日だ。でも母の日だなんて意識し始めたのはいつ頃からなんだろう。小学校の頃というのは確かだけれど、その頃はお小遣いなんてもらっていなかったから何かを買ってあげたという記憶はない。代わりにあの頃は肩たたき券とかお手伝い券とかそういうのが流行っていたように思う。多分その頃は何かをプレゼントするというそんな時代ではなかったのかもしれない。 小さい頃から働き詰めの母親を見てきた。朝早く起きて朝を作り、会社で働いて、帰って来たら夕の支度、そして夜には遅くまで内職と。そんな母親の夢は、ごいさんが銀行員になってたくさんのお金を稼ぐようになることだった。だからそんなに貧しい中でもそろばん塾に通わせてくれた。そんな母親を喜ばせるのは、家庭訪問や保護者面談の時に担任の先生が褒めてくれること、それと通知表で良い成績をとってくることだった。母はそれで近所の人たちに自慢話をするのを楽

    母の日に思うこと - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/05/14
    ごいさんがブログで何度か親に対する感謝の気持ちを書いていたことを思い出しましたが、人としての温かな気持ちがわかります。肩たたき券は今も伝わっています。先生の指導は変わらず引き継がれているのでしょう。
  • かえるマラソン - goisan's diary

    28日、福島県の川内村で行われた「川内の郷かえるマラソン」に参加してきた。以前にテレビで取り上げられているのを見た時からいつか走ってみたいと思っていたのだ。ご存知のようにここは福島原発事故に絡んでの避難指示が出された村である。今は8割ほどの村民が戻ってきているということで、現在の村の人口は2,000人余り。 このマラソン大会はそんな中、子供たちがたくさんの人にこの村に来てもらいたいという願いから始まったものだという。この日は正に村の人口と同じだけのランナーが集まったことになる。実際に行ってみると若い人たちを中心にその復興への思い、この町を盛り上げていこうという熱い思いがひしひしと伝わってくる。中学生、小学生、幼稚園の子までがボランティアに参加してくれて当に村ぐるみの温かさが感じられるものだった。 さてそれほどに温かく迎えてくれているのに自分はというと今一つテンションが上がらない。去年まで

    かえるマラソン - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/05/02
    いつも良い体験をして、今回は格別の体験でしたね。貴方と応援者の気持ちが伝わってきました。
  • 3回目の日立さくらロードレース - goisan's diary

    日曜日に、茨城県日立市で行われた日立さくらロードレースを走ってきた。今年で3回目になる。スタート地点から続く1キロ近い桜のトンネルと、真っ青な太平洋を見ながら走るのがこの大会の目玉だ。初めて参加した時は正にその通りの満開の桜のトンネルに感激し、青々とした雄大な太平洋に圧倒された。ただ後半かなりばててしまって景色を楽しむどころではなくなってしまった。それで昨年再び挑んだのだが、今度は雨と強い向かい風と戦うので精一杯だった。そういうことで今年こそという思いで申し込んだのだ。 もちろん参加した理由はこれだけではない。この日立市はごいさんが小学校6年生の夏まで住んでいた街、いわゆる故郷なのだ。街を歩けばまだそこいら中に思い出が転がっている。若い頃の父や母の姿が思い出される。そこには小さい頃の自分と妹がいる。そしてその周りにはたくさんの仲間たち。遊び大好きなごいさんはもちろんガキ大将だった。もう50

    3回目の日立さくらロードレース - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/04/12
    写真を見て、あの頃は母の手編みのセーターでしたね。
  • ごいさん、五島列島を走る - goisan's diary

    長崎出身の友人が盛んに五島に行くことを勧めるのと、長崎に住むブログ友のいちご一笑さんにお会いするのを目的に、先月25日の日曜日に五島つばきマラソンを走ってきた。 前日は福江港の近くに宿をとる。天気も良く当日が楽しみだったのだが、朝起きてみると雨が降っていてあいにくの天気。スタート直前にはだいぶ雨足も強くなってきた。大会の種目はフルとハーフ、それにフルのリレーとあって総勢で700人ほどの参加者だという。フルは300人といったところだ。当然スタートロスもなく、混戦もない。スタートの号砲が鳴るとみんな一斉に勢いよく飛び出していく。自分は早い方じゃないかと思っていたけどいきなり置いてけぼりをくった感じだ。 その後もどんどん抜かされて後方に追いやられていく。最初の1キロは5分16秒だからそれほど遅いわけではない。ようやく5キロを過ぎた辺りでエンジンがかかり始め、少しずつ前を捉えられるようになる。そう

    ごいさん、五島列島を走る - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/03/02
    私はマラソンをしないが、走る姿、走る人は好きだ。良いブログでした。
  • 米寿 - goisan's diary

    20日は母の88歳の誕生日だった。いつものように丸いケーキを買う。それに今回は特別に8の数字のろうそくを2つ付けた。少し耳が遠くなったのと味が分からなくなったと嘆く以外はとりあえず元気に過ごしている。朝はご飯、お昼は自分で作った餡子を挟んだサンドイッチ。夜はご飯以外にもおだったりうどんだったりとバリエーションを変えては楽しんでいるようだ。お猪口に一杯程度の晩酌も欠かさない。 月、水、金の午前中はゲートボールに出かける。他の日はゲートボールの代わりに5,000歩のウォーキングを日課としている、午後はもっぱらテレビ観戦だ。相撲、プロレス、バスケット、卓球、バドミントン、バレーボールなどほとんどがスポーツ番組だ。観ているうちにルールを覚えたようで得意顔であれこれと解説してくれる。それと選手の名前もけっこう覚えていて、お目当ての選手もいるらしい。 88歳は母にとっても節目の年だったのだろうか。ケ

    米寿 - goisan's diary
    isourounomitu
    isourounomitu 2018/02/22
    米寿おめでとうございます。戦争経験者は精神的にもしっかりしていますね。歳をとっても親である自覚を堅持するところが素晴らしいです。