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文科省とマネジメントに関するisrcのブックマーク (3)

  • 科学者と名乗ると「外国ではカッコいいと言われる」(一流科学者・覆面座談会)

    <どうすれば日の科学界は復活できるのか。覆面座談会の後半では、教育コストを渋ることの致命的損失や足りない予算を調達する方法、「科学者」イメージを更新する必要性などについて語ってもらった。誌「科学後退国ニッポン」特集より> 日は「科学後進国」なのか。日の研究・教育環境と海外との違い、そこから見える問題点と解決策とは。 アメリカやイギリスの一流大学や研究所で勤務経験があり、現在は東京大学や東京工業大学で助教、准教授として働く30代後半の研究者、仮名「ダーウィン」「ニュートン」「エジソン」と、国内の大学で学長経験もある大御所研究者「ガリレオ」の計4人に、覆面座談会で忌憚なく語ってもらった。 (収録は9月25日、構成は誌編集部。記事は「科学後退国ニッポン」特集掲載の座談会記事の拡大版・後編です) ※座談会前編はこちら:日の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)

    科学者と名乗ると「外国ではカッコいいと言われる」(一流科学者・覆面座談会)
    isrc
    isrc 2020/10/17
    海外はスタッフも充実/文科省の大学教育改革はみんな裏目/日本ではなぜ?と質問するということにもすごい抵抗がある。欧米では「なぜ」を探ることを楽しんでいるカルチャーを感じる/やっぱりマインドセットなのか
  • 研究者の頭脳と時間を、違うことに使いすぎている

    新著『物理学者の墓を訪ねる ひらめきの秘密を求めて』(日経BP社)で偉大な物理学者たちの足跡をたどった京都大学大学院総合生存学館(思修館)教授の山口栄一氏(イノベーション理論、物性物理学)が、現代の“賢人”たちと日の科学やイノベーションの行く末を考える企画。 前々回、前回に続き、東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章氏との対談の模様を伝える。最終回となる今回は、科学に対する国や市民の視線をテーマに据え、科学立国と言われた日再興に向けた方策を探った。(構成は片岡義博=フリー編集者) 定期的なカンフル剤注射 山口 物理学は誰も知らないことを見つけていく学問で、要するに未踏領域に挑戦する学問です。梶田さんがいらっしゃるこの宇宙線研究所、カミオカンデ、スーパーカミオカンデは、いわば「ニュートリノ物理学」という新しい物理学を切り開いてきました。その成果によって、小柴さんと梶田さんがノーベル賞を取られ

    研究者の頭脳と時間を、違うことに使いすぎている
    isrc
    isrc 2019/06/12
    特に問題なのは「総額は減らすけれども、頑張ったいい子にはちょっとだけ予算をあげますよ」という制度/日本の弱点は「ムダを省く」という掛け声が大きすぎること/研究は世界最先端でなければ意味がありません
  • 「量子コンピュータか否か」議論が問う、日本の技術政策への覚悟

    「量子コンピュータ」とは何を指す言葉なのか? 定義を巡る議論が盛り上がっている。 きっかけは、NTTや国立情報学研究所(NII)などが2017年11月20日に公表したプレスリリースだ。光パルスの位相を量子ビットとする新しい計算機「量子ニューラルネットワーク(QNN)」を、誰でも試せるようクラウドで公開した。 QNNの研究を推進する内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の山喜久プログラム・マネージャーは、リリース中でQNNを「世界最大規模の量子コンピュータ」と呼んだ。一般紙も「初の国産量子コンピュータ」と大々的に取り上げた。 これに対して「QNNは量子コンピュータと言えるのか」と研究者からTwitterなどで疑義が呈された(Togetter)。毎日新聞や日経サイエンスも「QNNは量子コンピュータではない」との研究者の声を紹介した。 新しい計算機の「量子性」、つまり演算にどこま

    「量子コンピュータか否か」議論が問う、日本の技術政策への覚悟
    isrc
    isrc 2018/01/12
    最も懸念するのは、特定の方式にネガティブなレッテルを張ることで、日本の基礎研究の多様性が失われること/基礎研究の予算を管轄する文部科学省が、時々のブームに応じて予算を出したり引っ込めたりする
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