<どうすれば日本の科学界は復活できるのか。覆面座談会の後半では、教育コストを渋ることの致命的損失や足りない予算を調達する方法、「科学者」イメージを更新する必要性などについて語ってもらった。本誌「科学後退国ニッポン」特集より> 日本は「科学後進国」なのか。日本の研究・教育環境と海外との違い、そこから見える問題点と解決策とは。 アメリカやイギリスの一流大学や研究所で勤務経験があり、現在は東京大学や東京工業大学で助教、准教授として働く30代後半の研究者、仮名「ダーウィン」「ニュートン」「エジソン」と、国内の大学で学長経験もある大御所研究者「ガリレオ」の計4人に、覆面座談会で忌憚なく語ってもらった。 (収録は9月25日、構成は本誌編集部。本記事は「科学後退国ニッポン」特集掲載の座談会記事の拡大版・後編です) ※座談会前編はこちら:日本の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)
<日本で科学の危機が叫ばれて久しいが、海外経験豊富な研究者たちはどう捉えているのか。4人の日本人科学者に集まってもらい、「選択と集中」など日本の科学界の問題点、欧米との絶望的な格差、あるべき研究費の使い方について語ってもらった。本誌「科学後退国ニッポン」特集より> 日本は「科学後進国」なのか。日本の研究・教育環境と海外との違い、そこから見える問題点と解決策とは。 アメリカやイギリスの一流大学や研究所で勤務経験があり、現在は東京大学や東京工業大学で助教、准教授として働く30代後半の研究者、仮名「ダーウィン」「ニュートン」「エジソン」と、国内の大学で学長経験もある大御所研究者「ガリレオ」の計4人に、覆面座談会で忌憚なく語ってもらった。 (収録は9月25日、構成は本誌編集部。本記事は「科学後退国ニッポン」特集掲載の座談会記事の拡大版・前編です) 日本は「科学後進国」か否か ダーウィン 僕の専門分
動画を見たニュージーランドの方よりうれしいメッセージをいただきました。 http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-9c9a.html 関連動画:『慰安婦神話の脱神話化』第一部:実際に何が起きたのか http://www.youtube.com/watch?v=0eYJ2VjTjKg 『危機に瀕する日本』日韓紛争概説 第2巻: セックスと嘘と従軍慰安婦 英語版 (English version): http://www.youtube.com/watch?v=JLyKJsbw4G4 韓国語版(한국어): http://www.youtube.com/watch?v=RDCrO-xTw7s スペイン語版 (La versión en español): http://www.youtube.com/wa
例の漫画については批判されるべき点が無いとは言いません。批判されるべき点がない作品など存在しないと思っています。なので、批判すること自体は全然いいと思います。*1 note.com ただ、例の漫画について「立場が強いクライアントが立場の弱いクリエイターを食い物にしてそれを美談のように語っている」というものを多く見かけました。 これは、私と解釈違いすぎる。 私の解釈が絶対的に正しいとは思いませんが、少なくとも上の理解はちょっと作品を正しく読めているとは感じないので、その旨について書いておきます。 大前提として、作者は両者の関係を「美大生の方が立場が強い」という態で描いていると私は思う 説得力があるかどうかはともかくとして、このことは明確に意図した描写として表れています。 設定について断片的に設置された表現のことを「置き石」と呼ぶらしいですが、この作品にはきちんと置き石が置かれています。その置
日本学術会議の会員候補6人が任命を拒否された問題をめぐり16日、菅総理が学術会議の梶田会長と会談、学術会議の今後の在り方について意見交換した。 この問題をめぐっては今月初め、ある社会学者のツイッターへの投稿が炎上して話題となった。「自分にとって関係ない問題」だと発言したことで、「学者として認識が甘すぎる」などと非難が殺到したのだ。 日本学術会議そのものの問題点も指摘される今となっては、彼の発言はいち早く行われた問題提起とも捉えられるのだが、実際のところ、その真意は何だったのか。直接話を聞いて感じたのは「無関心」とは真逆の思い、ひとりの学者として抱く重大な危機感だった。 炎上の主人公となったのは、東京工業大学の西田亮介准教授(社会学)。まずは問題となった10月5日10時36分の投稿を見てみよう。 「なんで、いま、みんな日本学術会議に関心を持っているの?新政権のツッコミどころだからというだけで
表題の通り、検索エンジン(Webアプリ)を作ったので、使ってみて感想を聞かせてほしい、というのが投稿の目的だ。 ただ、せっかく増田に投稿するのだから、制作物の宣伝に終始するのではなく、開発していて考えたことや制作背景を書き添えたいと思う。ここにはエンジニアやデザイナー、また技術職でなくてもWebサービスに携わる人、インターネットを使って遊ぶことが好きな人が多いはず。そんな人たちの向けの四方山話として、思考の一助となれば幸いだ。 検索エンジンについてSalonaというGoogleを超える検索エンジンを作った。 https://salona.org 特定の検索クエリについて、マークダウンの検索結果を添付し、投稿することができる。投稿には、検索クエリと完全一致するタイトル、本文、'# ' + タイトル + '\n' + 本文のSHA-256(=文書のID)、256ビットのノンスが付随する。投稿に
朝起きてテレビのニュースを見ながら思ったのですが。 昔と比べるとニュースの数が格段に増えています。紹介しきれないぐらいのリストが人画面に表示されていて、テレビの大画面化に伴い字も小さくなって情報量が増えたなと思います。 一方で、そのニュース、と呼ばれる一つ一つが、全てネット発というか、ネタ元がYouTubeやSNS、インスタグラムの動画や画像であるものばかりが目につきます。 どこかで見た景色だなと考えていたら、それはまさに「まとめサイト」です。 情報の二次利用を、あたかも元ネタかのように振る舞う、アレです。 特に批判したいわけではなく、時代が変わったことを感じました。 少しくらい前は、テレビはテレビのプライドがあり、ネットと戦っていたように思います。しかしあるとき「参考にしだした」時期がありました。ネットによる情報です、と断りを入れて特定のコーナーとして報道するようになりました。へえ、テレ
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