ビットコインの大暴騰、「億り人」と呼ばれる仮想通貨長者の誕生、マウントゴックス以来の大事件となったNEM流出など、派手な話題に事欠かない。世界各国政府も対応に手を焼いているようだが、中には政府が公式に仮想通貨を発行する動きも出てきており、国家と通貨の関係性にも大きな変化が起こりつつある。
何と言っても今年の音楽業界は「iTMS」が中心に動いているといってもいいのだろう。所詮、Appleのシェアなんて…とたかをくくっていたら、今では行くも地獄、戻るも地獄といったところか。iTMS-Jの4日間で100万曲を販売という衝撃もようやく収まり、とはいえMoraやgoo Music Store、ORICONなど既存の音楽配信事業者の記録を大幅に上回って販売数を伸ばしている。そんな状況もあってか、SMEもiTMS-Jへの楽曲提供を検討しているとの記事が。まぁ、検討はしていても本体のSONYがどの程度の発言力を行使するか次第だろう。 「iTMS-Jへの楽曲提供は検討している」――SME、音楽流通への考え 音楽メーカー、所属アーティストの立場としては、売れる場所に参入したいというのが正直なところだろうし、実体はともかくも「iTMS」のイメージがいいだけにそこで作品を販売したいというのは本音だ
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