図2 本体を横から見たところ。赤線で囲った部分はSDメモリーカード用スロットのカバー。このカバーを含め,背面の凹凸を極力なくしたという。タッチ・パネルで画面を押すことも考慮して今回の形状を選択したとする。 シャープは,タッチ・パネル付き7型カラー液晶ディスプレイを備えた本体と受話器の役割を果たす子機で構成する固定電話向けの電話機「JD-7C1CL/CW(インテリアホン)」を発表した(ニュース・リリース)。いわば「デジタル・フォト・フレームとコードレス電話機を融合させた」(シャープ パーソナルソリューション事業推進本部 マーケティングセンター 第二マーケティング部 副参事の西宮健司氏)製品とする。写真と電話を結びつけることで,(1)登録した相手先を写真で表示し選択する「フォト電話帳」,(2)登録した相手先からの着信を写真で表示する「フォト着信」といった機能を実現した。 このほか,(3)待ち受
世界は今大きな転換点を迎えています。これまでの社会構造、産業構造がもう世の中の変化に耐えきれなくなっている中、日本は今何をしなければならないのか。それを考えるためには、現在日本が置かれている状況をあらためて整理しておかなければなりません。 回復の兆しは見られるものの、日本はまだまだ不況と言われています。この不況の要因は何か、と問われると、行きすぎた金融資本主義のつまずき、アメリカによる消費の先食い等、アメリカにその要因があると考えている人が今なお少なくないようです。確かに金融的な視点だけで言えば、その通りでしょう。ただし産業的な視点から言えば、ほんの20、30年ほど前、日本はそのアメリカを追いつめた、ということを思い出す必要があります。日米貿易摩擦、自動車数量規制、テレビ輸出規制、半導体協定…。翻って、日本が気づかなければいけないことは、日本が今、追い詰められているということです。どこから
2011年7月24日に予定される地上アナログ放送の停止まで,既に2年を切った。ちょうど停止の2年前に当たる7月24日には,石川県珠洲市においてアナログ中継局からの放送サービスを一時的に停波するリハーサルも行われた。今後は,アナログ放送が停波したあと,どうすればテレビを視聴し続けられるかについて,一般の関心が高まるだろう。現在,視聴者のデジタル放送環境移行への支援を行う事業体である総務省テレビ受信者支援センター(通称:デジサポ)が協力して,全国各地域で地上デジタル放送に関する説明会が行われ始めている。筆者は,地元(東京都中野区)において開催されていた説明会へ出向いた。 ケーブルテレビ視聴が7割にも達する中野区の事情 「昭和28年から放送されてきたアナログテレビ放送は2年後の平成23年7月24日に終了し,地上デジタル放送に完全移行します。このため,自宅の視聴方法を地上デジタル放送に対応させるこ
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