※この記事は有料マガジンの特別無料版です。 さて、今日は思い切って趣向を変えて、子供の成長と言語獲得のステップを解説しながら、なぜ僕が多読多聴を強く推しているのか説明します。珍しく宣伝をはさみまくってますが、大真面目な記事ですのでぜひご一読を。 さて、僕はよく「多読多聴しないと英語はうまくならない」って言ってますが、これ、本当に心からそう思っています。理由はいくつもありますが、根本的なことを言ってしまうと、要するに母国語も多読多聴で覚えているからです。親兄弟に話しかけられたり、テレビ番組を見ているうちに、脳内に言語を処理する回路ができてくるのです。やがて周囲を真似して発声するようになり、徐々に形になっていきます。 子供は母国語をどうやって覚えるのか?僕は保育園も経営しているので、ごく身近で子供が言語を覚える姿を日々目にしています。だいたい1歳半ぐらいになると、大人の言っていることをかなり理
![多読多聴は英語の幹を育てるための「土」作りです|松井博](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cd9f9b690f84f2f9a7c1e2df07fb89fa6b14f7e6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F9385973%2Frectangle_large_type_2_397654c18cbac52391d8147796409151.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)