タグ

2020年9月22日のブックマーク (4件)

  • 東大法学部が日本経済を「国営化」した

    内閣改造に比べると扱いが小さいが、今井尚哉首相補佐官、佐伯耕三首相秘書官、長谷川栄一内閣広報官が退任した。いずれも経産省出身の「官邸官僚」と呼ばれた人々である。他の秘書官は留任したので、菅首相の経産省との絶縁ともいえよう。特に今井氏は経済政策だけではなく最近は外交も仕切る司令塔だったので、この影響は大きい。 今井氏といえば多くの人が思い出すのが、2016年の伊勢志摩サミットのプレゼンである。安倍首相はサミットで各国首脳にこの図を見せて「商品価格がリーマンショック前後での下落幅である55%と同じ」で「リーマン級の経済危機の再燃を警戒する」と説明した。 ちょっと見ると商品相場の暴落が原因でリーマンが破綻したようだが、因果関係は逆である。サブプライムローンに巨額の不良債権が発生していることが表面化したのは2007年8月で、2008年5月には投資銀行ベア・スターンズの経営が破綻した。これが図の左の

    東大法学部が日本経済を「国営化」した
    isrc
    isrc 2020/09/22
    経済政策は短期的になり、起こったのは日本経済の国営化/重要なのは財政と金融の協調、官邸と財務省の関係を修復する必要がある。財務省もプライマリーバランスを捨て成長率を最大化する最適な財政赤字を考えるべき
  • 新たな「独占」、巨大ITにメス 独禁法の常識覆す 法学者 リナ・カーン - 日本経済新聞

    「アマゾンの反トラスト・パラドックス」――。2017年、エール大法科大学院の27歳の学生が発表した論文が法学分野としては異例の"ベストセラー"となった。従来の反トラスト法(日の独占禁止法に相当)の枠組みに真っ向から反論し、巨大IT(情報技術)企業アマゾン・ドット・コムへの規制を主張。論争を巻き起こした。筆者はリナ・カーン(31)。いまや政界やビジネス界も注目する新進気鋭の法学者だ。「消費者の

    新たな「独占」、巨大ITにメス 独禁法の常識覆す 法学者 リナ・カーン - 日本経済新聞
  • 僕らが食べるために技術は朽ちていく - orangeitems’s diary

    私が業界に入ったころは、オブジェクト指向がもてはやされ、C++が流行のピークを迎えていました。クラスやら継承やらを知らないとバカにされ、C++を勉強する前に、オブジェクト指向自体を勉強しなければいけない、なんて時代だったことをおぼえています。今もってC++を未だに利用しているプログラマーもたくさんいるとは思いますが、今はPythonJavaScript、C#などの高級言語も盛んです。一方でVisual Basicが相当利用されていましたが、今はMicrosoft OfficeのVBAぐらいでしか仕事では登場しないんじゃないか、と思います。 そうやって、技術は変遷していきますが、なぜ変遷するんでしょうね。 システムを導入したときに、設計はそのときの手堅い構成を行うのが普通です。すごく最新のことを導入すると、未知の課題で大変な目に遭うかもしれないので、ここ二年くらいで最も実績のある技術が使わ

    僕らが食べるために技術は朽ちていく - orangeitems’s diary
    isrc
    isrc 2020/09/22
    ベンダー企業は改良を重ねているのに、何で10年前の構成を保つために大事な時間を費やさないといけないの。この、朽ちていく感じ、を錬成するために、業界挙げて、保守理論、サポート理論を作り上げて来たんだなあ
  • 感じ方、考え方まで強制される不快感|松井博

    昨日Twitterを眺めていたら、こんなツイートが流れてきました。(う〜ん。昨日はTwitterを30分も開かなかったのに、それでもこんなのが拾えてしまうのが当に問題です) この記事の相談者の息子さんは、人種多様性に富んだチャータースクールに通っていたため、クラスメイトの人種など気にしたこともなかったそうです。ところが大学に進学後、寮のルームメイト候補に関する資料に人種が記載されているのを見て強い違和感を覚えたそうです。 相手の人種はどうでもいい。それが息子さんの感じ方のようです。そしてこの相談者は「息子は人種を気にすべきなのか、しなくていいのか。親がすべきこと、話して聞かせるべきことはあるのでしょうか。それとも、もう手遅れですか。」と質問を投げかけています。 さて、僕が違和感を感じたのは、この質問への回答です。 「気にせずにいられるのは白人の特権です。有色人種にそんな贅沢は許されません

    感じ方、考え方まで強制される不快感|松井博
    isrc
    isrc 2020/09/22
    自分の子供に勉強をさせようとすればするほど勉強しなくなりますが、要するにあれと同じようなものです