日経のシリコンバレー支局からZoomでインタビューいただいた内容が新聞に載ったようです。支局の方はインタビューって現地でされるんだろうと思ってましたから不思議な経験というか、コロナ禍にあって色んなことが起こるんだなーって思います。 どうもシリコンバレーでブイブイいわせてる直販モデルのSaaSベンダーが何故か日本でだけはSIer経由の間接販売になっていて、それってどーゆーこと?という疑問に答える過程で、いろんな話をしたんですけれども、なんか見出しだけみるとSIerが悪くてDXが上手くいかないように勘違いされてしまいかねないし、わたしのコメントだけ見ると、まるでSIerが時代から取り残されてるようにも読めちゃうんですけれど、伝えたかったことは、そんな話じゃないんです。 実際お話しさせていただいたことというのは、いまさら内製回帰なんて流行ってるけれども、そう簡単に上手くいく訳ないじゃん?日本って
日本に住んでいると物価があまりにも変動しないので、ついつい世界中も同じような状態であるような気がしてしまうものです。でも、僕らの知らないうちに、世界は随分住みやすい場所へと変わりつつあります。 ファクトフルネスを読んで見るとよくわかりますが、世界77億人の暮らしぶりは、ここ30年ほどで劇的に改善してきたのです。食糧が行き渡り、上下水道が整備され、所得が上がり、教育が行き届いたのです。下の表の赤い部分が絶対的貧困を生きる人口の推移ですが、人類の暮らしぶりがここ30年ほどで劇的に改善したことが如実に見て取れます。 僕もフィリピンでビジネスを始めて5年になりますが、たった5年間の間ですら、人々の暮らしぶりが日々改善していることを行くたびに実感します。道端で物乞いをする子供の姿も随分減りました。医療や教育制度が整い、ビルが増え、車が増え続けています。今やスマホを持っていない人など存在しません。
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