2022年09月07日10:00 カテゴリ経済一般政治一般 岸田首相、この危機をどう乗り越えます? 以前、国葬問題についてこのブログで警備費用を含めて概算でも何でもよいのでさっさと公表すればよいと申し上げたのを覚えていらっしゃる方もいるでしょう。政府は誰が何人来るかわからないので警備費の予想は出来ないと突っぱねていました。 英語でballparkという言葉があります。「大雑把(ballpark)でいくらよ、数字の責任は問わないから」というのは私がビジネスでよく使う表現です。この程度の開示でよかったのに妙に隠そうとしていると思われたことが反発を呼びました。 国葬にかかる警備費用がいくらか想定するには3つ方法があります。似たような前例と今回の規模との比較でこれぐらいというやり方が1つ目です。今回の国葬の3倍の規模だった天皇陛下の即位の礼の警備費が38億円。来られた国賓のレベルも今回の国葬参加予
![岸田首相、この危機をどう乗り越えます? : 外から見る日本、見られる日本人](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da863733ba0a00a088c28d78a3a3ce7546e8703b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Ffromvancouver%2Fimgs%2Fb%2Fa%2Fba96c48c.jpg)