事業の始まりは決まっていない事ばかりで、やってみて、いろいろ足りないことだらけなことがわかる。そうあるべき、ということが頭の中に在ったり無かったりするのだけど、とにかく無いところから始まる。 無いので作るしかない。作れど作れど不完全感は残るけど、とにかく作る。だんだんと途方もない数を準備しなきゃいけないことを自覚し、これじゃ人手が足りない、ということに気が付く。 そこでも踏ん張って一人でやりきるということもメリットはある。誰にも迷惑をかけないから。うまくいきませんでしたとなった時に自分だけ手を止めればいいから、よほど計算が立つようになるまでは一人で動くのはアリだと思う。ただ、逆にうまく行くことがわかったときは速く味方を作ったほうがいい。自分しか把握していないものを大きくしていくと、自分自体がリスクになる。いつも元気で働けるかもわからない。 さて、何とか部下を確保し、事業の始めてのお客様をき