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2024年5月12日のブックマーク (3件)

  • 異見交論44(上)国立大学は納税者への責務を果たせ 神田眞人氏(財務省主計局次長)

    神田眞人 1965年生まれ。オックスフォード大学経済学大学院修了。世界銀行理事代理、主計局主計官(文部科学、司法警察、経済産業、環境、財務予算担当等を歴任)等を経て現職。OECDコーポレートガバナンス委員会議長。 「国立大の法人化は失敗」と断じた京都大学・山極学長への反響は、真っ二つに分かれた。賛成の大半は国立大学関係者で、それ以外の読者からは厳しい批判が寄せられている。どちらの立場で考えるかはともあれ、国立大学には運営費交付金だけでも毎年1兆1000億円の税金が投入され、私立や公立とは全く異なる扱いを国から受けている。根底にあるのはむろん、「期待」だろう。人口減少、高齢化、複雑な国際関係など内外の問題が山積し、先行き不透明感が増している日を担う人をどう育成するのか、「知の拠点」にかかる期待は大きい。だからこそ「成果」が渇望されている。国立大学に何を期待するのか、神田眞人・財務省主計局次

    異見交論44(上)国立大学は納税者への責務を果たせ 神田眞人氏(財務省主計局次長)
    isrc
    isrc 2024/05/12
    法人化は失敗/1991年の大学設置基準大綱化以降の大学改革が「失敗の連続」/教養部の廃止/大学・学部が急増。それまでとは異なる学生層が入学/大学院重点化で、就職できないポスドクが増加/大学院重点化の失敗
  • 書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記

    はじめに 『プロフェッショナルTLS&PKI改題第2版(原題: Bulletproof TLS and PKI Second Edition)』が出版されました。今回は出版前のレビューには参加していませんが、発売直後にラムダノートさんから献をいただきました。ありがとうございます(そのためタイトルにPRを入れてます)。原著のサイトでは前バージョンとのDiffが公開されており、今回は翻訳の確認を兼ねて更新部分を重点的に読みました。このエントリーでは、改訂版のアップデート部分がどのようなもので、今後どう学んだらよいかということを中心に書いてみたいと思います。 短いまとめ: HTTPSへの安全意識が高まっている今だからこそ『プロフェッショナルTLS&PKI』を読みましょう。 長文注意!: 書いているうちに非常に長文(1万字以上)になってしまったので、長文が苦手な方は、GPT-4要約(400字)を

    書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記
  • 2020年、サーバ証明書はどう変わる? DigiCert担当者に聞いてみた

    今、WebサイトのHTTPS化が進んでいる。HTTPのままのサイトを「Google Chrome」「Mozilla Firefox」「Apple Safari」といった主要なWebブラウザで表示すると「保護されていない通信です」「安全ではありません」と表示されるようになったこともあって、一足先に進んでいた米国はもちろん、日も含めグローバルで7~8割に達する状況だ(参考)。 にもかかわらず、フィッシング詐欺は相変わらず横行している。ECサイトや通信事業者のサポートを装うなど、ソーシャルエンジニアリングを悪用してフィッシングサイトに誘導する手口は減る気配を見せない。 ふた昔前のように、WebサイトがHTTPS化されて、Webブラウザ上に鍵のアイコンが表示されているからといって、安心できる時代ではなくなってしまった。サイバー犯罪者側も無料のWebサーバ証明書サービスを利用して、手軽にサイトをH

    2020年、サーバ証明書はどう変わる? DigiCert担当者に聞いてみた