タグ

ブックマーク / critic20.exblog.jp (4)

  • 金正恩はトランプの前で非核化宣言する - 米国と北朝鮮の思惑と戦略 | 世に倦む日日

    中朝会談の結果の意味づけについて、4月1日のサンデーモーニングで、遠藤誉が、中朝軍事同盟の確認と復活という質をついたコメントを述べていた。日のマスコミ報道では、米朝会談を前に中国の後ろ盾を得たとか、米朝会談が決裂しても大丈夫なように中国の保険を確保したとか、そういう抽象的な表現で纏めている論評が目につく。平井久志や平岩俊司がテレビでそうした解説を流している。この言い回しも間違いではないけれど、国際政治の分析としては曖昧で、この政治の実相について正確な認識を視聴者に供しているとは言えない。不足がある。新華社の報道が伝えた習近平の言葉、「我々は中朝の伝統的友誼を絶えず伝承していくべき」の「伝統的友誼」とは、中朝軍事同盟のことを指すと判断すべきで、北朝鮮の安全を保障する中国の集団的自衛権の存在と行使が暗示されていると考えるべきだろう。今回の中朝首脳会談の意義は非常に大きく、北朝鮮の戦略的立場

    金正恩はトランプの前で非核化宣言する - 米国と北朝鮮の思惑と戦略 | 世に倦む日日
    isrc
    isrc 2018/04/02
    トランプは、非核化にあたって北朝鮮から経済支援の要求を出させ、それを日本に肩代わりで支払わせるという外交演出をやるのではないか。米国はびた一文払わないが敢えて要求させ、その巨額の代金を日本に支払わせる
  • 北朝鮮は中国の核の傘に入る - 金正恩の核放棄の意思決定は本物だ | 世に倦む日日

    北朝鮮中国の核の傘に入る。この結論を最初に置くことは、今回の中朝首脳会談の分析と北朝鮮の動向予測にあたっての、いわばコロンブスの卵だろう。この視点と仮説で考えると、すべてが腑に落ちてよく理解できる。中国の核の傘の下に入れば、北朝鮮の安全は保障されるのであり、米国の軍事的脅威から自国を防衛することが可能で、自ら核を持つ必要はない。金正恩の意中はこの一点だと推察される。北朝鮮中国の間には「中朝友好協力相互援助条約」と呼ばれる軍事同盟が結ばれていて、第2条には「いずれの一方の締約国に対するいかなる国の侵略をも防止する」という規定がある。この条項は2010年に解釈変更され、北朝鮮韓国に先制攻撃を行って戦争になった場合には中国北朝鮮を支援しないと、そう留保の通告が中国側からなされたが、現在でも条約は破棄されず維持されている。新華社の報道によると、今回の中朝首脳会談で習近平はこう語っている。「

    北朝鮮は中国の核の傘に入る - 金正恩の核放棄の意思決定は本物だ | 世に倦む日日
    isrc
    isrc 2018/03/30
    核を放棄し、米国と国交正常化し、中国の核の傘でガードしてもらえればいい。今後の半島統一に向けての韓国との交渉を考えても、そうした方が北朝鮮にとって得策で、韓国に主導権を渡さずに済む。
  • 「英語のできない湯川遥菜が工作員のはずがない」への反論 : 世に倦む日日

    事件発生の直後(1/21)に上げた記事-後藤健二の疑惑-が反響を呼んでいる。エキサイトがBlog発行者用に設えているレポートを確認すると、1/22に234...事件発生の直後(1/21)に上げた記事 - 後藤健二の疑惑 - が反響を呼んでいる。エキサイトがBlog発行者用に設えているレポートを確認すると、1/22に234.801件、1/23に345,074件、1/24に175,889件、1/25には459,648件のアクセス数が記録されていた。10年間続けてきたが、こんなに多くのアクセスが殺到したのは初めてのことだ。昨年、小保方晴子事件について論じた連載が好評だったけれど、1日に10万件を超えるアクセスが集中した記憶はない。1日に46万件という途方もない数字を見て、こんなこともあるのかと正直驚かされる。初めてこのBlogを見たという人も多いだろう。1/21の記事で論じたことは簡単にいえば二

    「英語のできない湯川遥菜が工作員のはずがない」への反論 : 世に倦む日日
  • 後藤健二とNHKと外務省の真実 - 「政府関係者」とは誰なのだ | 世に倦む日日

    後藤健二のイスラム国潜入がNHKによる依頼だったと暴露する記事が、1/23にネットに上がって話題になった。記事ではNHKと特定されておらず、「“御用メディア”として知られるテレビ局」という表現が使われているが、文脈からこれがNHKを指すことは常識で判断できるところだろう。NHKが後藤健二にイスラム国への潜入取材を依頼していて、同時に、そのミッションに湯川遥菜の救出もしくは安否確認が含まれていた。この事実を証言したのは「政府関係者」である。ネットで今回の事件を追いかけ、真実を追求しようとしている者は、この「政府関係者」なる者が今回の事件のキーパーソンであり、マスコミ報道をリード(情報操作)している影の主役であることに気づいているはずだ。事件が起きた直後、1/21の時点で、この「政府関係者」は、11月初めに後藤健二の家族にイスラム国から身代金要求が届いている事実もマスコミに公表していた。後藤健

    後藤健二とNHKと外務省の真実 - 「政府関係者」とは誰なのだ | 世に倦む日日
    isrc
    isrc 2015/01/29
    マスコミに登場するシリア人ガイドは、すべて外務省から指示されたとおりにカメラの前で「証言」していると考えていい。そもそも、あのイスラム国の支配領域で、ガイドなる民間人が存在するだろうか
  • 1