子供のころのパッション、夢を追うべきか、諦めるべきか。 僕がかかわっている多くの若者が、そのことに悩んでいる。そして、多くの若者が、日々の生活の資をなんとか別の仕事で稼ぎながら、それを熱く追いかけている。 今日、書きたいと思ったのは、そのことではない。 いつも読ませていただいているBrainPickingsというサイトに、素敵な本が紹介されていた。 本は『Practicing: A Musician's Return to Music(練習:ミュージシャンの音楽への帰還』という2008年に出版されたもので、グレン・クルツさんというプロミュージシャンの自伝的な内容の本である。 このグレンさんという人は、若い頃からプロのギタリストを目指していた。 音楽学校で学び賞を得るなどして、将来を期待されていたが、彼は、結局、プロになるのを諦めてしまう。 15年に渡って、自分のすべてを、ギターを演奏するこ
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